アニメーションクロニクル2023の収録内容からおすすめのカード7選を紹介!

2023610日にアニメーションクロニクル2023が発売しました。

アニメーションクロニクル2023では遊戯王シリーズに登場していたカードが多数OCG化されることに加え、最近のパックで強化されたテーマデッキを作る上で役立つ再録もされています。

今回はそんなアニメーションクロニクル2023の収録カードからおすすめのものを紹介するので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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アニメーションクロニクル2023の収録内容からおすすめのカード7選!

「ジャンク・ウォリアー」

ジャンク・ウォリアー(イラスト違い)

シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚した場合に発動する。
このカードの攻撃力は、自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

アニメ遊戯王5D’sの主人公である不動遊星の使用カードとしてお馴染みであり、今回のパックではイラスト違いバージョンが登場します。

シンクロ召喚成功時の自己強化効果は今回のパックで再録される「ドッペル・ウォリアー」「シンクロ・チェイス」とも相性が良く、組み合わせることでレベル5シンクロモンスターとは思えないほどの高火力を得ることも可能です。

ファンなら喜ぶこと間違いなしと言えるほど新規イラストがカッコイイので、ぜひ入手しておきたいカードと言えるでしょう。

「篝火」

篝火

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからレベル4以下の炎族モンスター1体を手札に加える。

レベル4以下の炎族モンスターをサーチでき、カード名ターン1指定が付いた炎族版の「増援」とも言える通常魔法カードです。

炎族モンスターをメインとするデッキでならもちろんのこと、炎属性デッキであれば相手にだけロックが出来る「業火の結界像」をサーチする手段として使ったりも出来ます。

他にも「火天獣-キャンドル」「ネメシス・フラッグ」など有用なサーチ先は多数あるため、デッキとの兼ね合い次第では出張採用することも十分検討できます。

炎族デッキの安定力を上げてくれる優秀なカードであり、上記のような出張性能や今後の将来性も考えれば入手しておいて損はないカードなのでお勧めです。

No.1 インフェクション・バアル・ゼブル」

No.1 インフェクション・バアル・ゼブル

エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/悪魔族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX召喚した場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内の1枚を墓地へ送る。
(2):このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果で表側表示モンスターを破壊した場合、さらにその攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(3):自分スタンバイフェイズに発動できる。
相手の墓地のカード1枚をこのカードのX素材とする。

汎用素材で出せるランク8エクシーズであり、

  • エクシーズ召喚成功時に相手のエクストラデッキのカードを墓地へ送る効果
  • フィールドのカード1枚を対象に取る破壊&バーン、自分スタンバイフェイズにエクシーズ素材を補充する効果

があります。

展開の中継点やエースモンスター等のキーカードを相手のエクストラデッキから墓地へ送ることで使われるのを未然に防ぐことができ、除去効果は耐性によって防がれやすいものの、カード種類や表裏を問わないことからシンプルで使いやすいです。

エクシーズ素材の補充が出来るのは自分スタンバイフェイズなのでタイミングが遅めですが、それを含めても汎用ランク8エクシーズとしての採用を十分検討出来ます。

特に1の効果は既存の汎用ランク8エクシーズには出来ない運用ですので、汎用性の高さという点でも入手しておきたいカードと言えます。

「フォトン・デルタ・ウィング」

フォトン・デルタ・ウィング

効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1800/守 900
(1):このカードが召喚した場合に発動できる。
手札・デッキから「フォトン・デルタ・ウィング」1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は光属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドに他の「フォトン・デルタ・ウィング」が存在する場合、相手は攻撃宣言できない。

  • 召喚成功時に手札・デッキから同名モンスターを特殊召喚する効果
  • 他に同名カードが存在する場合に相手の攻撃宣言を封じる効果

があります。

簡単に光属性・機械族のレベル4モンスター2体を並べられるため、このカード1枚からランク4エクシーズやリンク召喚に繋いでいけます。

光属性モンスターしか特殊召喚できなくなる制約があるので光属性デッキに採用するのが基本となりますが、光属性はカードプールも豊富なので採用を見込めるデッキは少なくないでしょう。

相手の攻撃を封じる効果はこのカード自体に耐性が無いので過信は禁物ですが、展開の起点だけでなく防御手段として使うこともできるというのは利点と言えます。

上記のことから展開手段として使いやすく汎用性もあるためおすすめです。

「地縛囚人 ストーン・スィーパー」

地縛囚人 ストーン・スィーパー

効果モンスター
星5/闇属性/悪魔族/攻1600/守1600
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドゾーンにカードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキからレベル3以下の悪魔族チューナー1体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は融合・SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

新たに登場した「地縛」モンスターの内の1体であり、フィールドゾーンにカードがある場合の自己特殊召喚効果、手札の自身をコストにレベル3以下の悪魔族チューナーをサーチする効果があります。

「地縛」デッキでは「地縛囚人 グランド・キーパー」「地縛囚人 ライン・ウォーカー」を状況に応じてサーチできるキーカードとなれますし、2の効果のみを目的としてレベル3以下の悪魔族チューナーを利用するデッキに採用することも検討出来ます。

「リゾネーター」モンスターはいずれもこのカードでのサーチに対応しているので「レッド・デーモン」デッキにも採用できるほか、シンクロデッキであればこのカードとサーチ先を出張採用することも検討できるのでおすすめです。

「異界共鳴-シンクロ・フュージョン」

異界共鳴-シンクロ・フュージョン

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は融合・SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分フィールドの表側表示の、チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送って発動できる。
以下のモンスターを1体ずつEXデッキから特殊召喚する。
●墓地のそのモンスター2体を素材としてS召喚可能なSモンスター
●墓地のそのモンスター2体を素材として融合召喚可能な融合モンスター

自分フィールドのチューナーと非チューナーを墓地へ送ることで、その2体で融合召喚・シンクロ召喚が可能なモンスターを1体ずつ特殊召喚できます。

融合召喚扱いやシンクロ召喚扱いではない点には注意が必要ですが、フィールドに並べるモンスターの組み合わせ次第では様々な融合モンスターとシンクロモンスターを展開できます。

このカードがキーカードとなる「地縛」デッキを作りたい場合はもちろん、「烙印」や「WW」等にも採用が見込めることや、コンボの考案や相性の良いテーマデッキの模索などといった今後の伸び代もある点もお勧めできるポイントです。

「フェニックス・ギア・ブレード」

フェニックス・ギア・ブレード

装備魔法
戦士族モンスターか炎属性モンスターにのみ装備可能。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターの攻撃力は300アップする。
(2):装備モンスターが攻撃したダメージステップ終了時、このカードを墓地へ送って発動できる。
このバトルフェイズ中、自分の戦士族モンスター及び炎属性モンスターはそれぞれ2回攻撃できる。
(3):このカードがモンスターの効果を発動するために、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。

  • 戦士族か炎属性モンスターに装備でき、装備モンスターの強化と自身をコストにして戦士族モンスターと炎属性モンスター全体に2回攻撃を付与する効果
  • モンスター効果を発動するためのコストとして墓地へ送られたあるいは除外された場合に自己サルベージ出来る効果

があります。

強化の数値は大きくありませんが、主に目的にするのは23の効果となるのでおまけ程度の認識で良いでしょう。

全体2回攻撃付与は非常に強力であり、自分フィールドに炎属性か戦士族モンスターを複数体展開出来ていたなら総攻撃×2によってワンターンキル級の大ダメージを狙うことも十分可能でしょう。

自己サルベージ効果は「聖騎士の追想 イゾルデ」「ゴッドフェニックス・ギア・フリード」と相性が良いので、間接的なサーチにしたりコストを使い回すことが狙えます。

最近発売した商品では複数の炎属性あるいは戦士族のテーマが強化されているので、それらを機に炎属性デッキを作った・強化したという人には特におすすめのカードです。

まとめ!

今回紹介したカードはデッキを組むのであれば、是非集めておきたいカードばかりです。

個人的にな目玉としてはやはり、イラスト違いの「ジャンク・ウォリアー」であり、アニメ遊戯王5D’sを見ていたファンであれば、是非持っておきたい1枚です。

今回紹介したカード以外にも、おすすめのカードや再録して作りやすくなったテーマもありますので、アニメーションクロニクル2023の購入を検討している方は、是非今回の内容を参考にしてみてください。

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