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2026年1月1日から適用される新しいリミットレギュレーションの内容が公開されました。
新リミットレギュレーションの影響でシングル価格が下落しそうなカードを予想していきたいと思います。
あくまで予想なので必ず当たるというわけではない点は予めご承知おきください。
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2026年1月のリミットレギュレーションの影響で下落が予想されるカード一覧
「M∀LICE<P>White Rabbit」
効果モンスター
星3/闇属性/サイバース族/攻1200/守 300
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
同名カードが自分の墓地に存在しない「M∀LICE」罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
デッキから「M∀LICE」罠カードをセットできる効果を持っているのが最大の特徴であり、「M∀LICE」罠カードは共通で自分フィールドの「M∀LICE」モンスターを除外すればセットしたターンでも発動出来るため、実質的に任意の「M∀LICE」罠カードを即座に発動することが狙えます。
今回の規制改定で「M∀LICE」デッキは「M∀LICE<Q>RED RANSOM」の禁止カード化に加え、「M∀LICE」がサイバース族リンクテーマであることから相性の良い「スプラッシュ・メイジ」の禁止カード化、「M∀LICE」モンスターが闇属性で統一されている故に採用されることの多かった「霊王の波動」の準制限カード化によって明確に弱体化されることになります。
このカードは「M∀LICE」デッキにおいてフル投入が推奨されるキーカードであることや、イラストアドの高さ、クォーターセンチュリーシークレットレア仕様も存在すること等から高額になっていましたが、今回の「M∀LICE」の弱体化を受けてシングル価格が下がる可能性があります。
「ライゼオル・デッドネーダー」
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/炎族/攻3000/守2500
レベル4「ライゼオル」モンスター×2体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
自分の墓地のモンスター1体をこのカードのX素材にする。
(2):相手がカードの効果を発動した時、
このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):自分フィールドのXモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
「ライゼオル」デッキのエースであるランク4エクシーズモンスターであり、ターン1制限のない除去効果によってエクシーズ素材さえあれば、相手が効果発動をする度に除去を行えるのが最大の強みです。
今回の規制改定で「ライゼオル」はフル投入が推奨されるキーカードであった「アイス・ライゼオル」が制限カード化され、相手に「増殖するG」などを使われた場合の妥協点として利用されていた「No.41 泥睡魔獣バグースカ」も禁止カード化され弱体化します。
「アイス・ライゼオル」の制限カード化で「ライゼオル」は展開の起点となれる「ライゼオル」モンスター3種全て制限カードになるので「オノマト」などの別テーマと混合構築にしないと「ライゼオル」デッキの構築自体が難しくなります。
そのため規制による「ライゼオル」テーマカード自体の需要の低下によって、クォーターセンチュリーシークレットレア仕様も存在するこのカードは価格が下がることが予想されます。
「マシュマオ☆ヤミー」
効果モンスター(2026年1月1日から制限カード)
星1/光属性/獣族/攻 800/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または獣族・光属性モンスターのみの場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分の墓地から「ヤミー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
Sモンスターの効果で特殊召喚した場合、
代わりに自分のデッキ・除外状態の「ヤミー」フィールド魔法カードか
「ヤミー」永続魔法・永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く事ができる。
「ヤミー」モンスターの内の1体であり、他のレベル1「ヤミー」モンスターと違って自分フィールドのモンスターがいない場合でも自己特殊召喚が出来る特徴があります。「ヤミー」魔法・罠カードをサルベージ出来る効果も優秀です。
このカードは今回の規制改定で制限カードとなり、同じく制限カード化した「ヤミー★スナッチ―」と合わせて「ヤミー」デッキは大きく弱体化することになりました。このカードは2025年7月発売のドゥーム・オブ・ディメンションズに収録されたばかりで、登場から約半年での制限カード化は多くのユーザーにとって予想外だったでしょう。
レアリティの高さや「ヤミー」デッキでの重要性を考えると、規制による価格下落は避けられなさそうです。
「増殖するG」
効果モンスター(準制限カード、2026年1月1日から制限カード)
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
知名度の高い手札誘発モンスターであり、多くの場合相手の特殊召喚による展開を抑制することが狙えるのが強力です。こちらも今回の規制改定で規制を受けたカードで、準制限カードから制限カードになります。
その優秀な効果と汎用性の高さからほとんどのデッキで2枚積みするのが基本となっていたこともあり、今回の規制改定での規制は大きな影響を与えることになります。
実戦レベルの構築済みデッキと公式に紹介されているタクティカルトライデッキにも2枚採用されていたことも含め、多くのデッキが抜いた1枚分の「増殖するG」が市場に流れれば価格が下がることでしょう。
「墓穴の指名者」
速攻魔法(準制限カード、2026年1月1日から制限カード)
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
墓地のモンスターを除外してそれと同じカード名の効果を次のターン終了時まで無効にする速攻魔法カードであり、蘇生などの墓地利用を妨害できるのはもちろんのこと、自身を墓地へ送ることで効果を使う点が共通する手札誘発モンスターへの対策手段としても使えるカードとして有名です。
こちらも上記の「増殖するG」と同じく今回の規制改定で準制限カードから制限カードに規制されます。
「灰流うらら」や「増殖するG」といった汎用性の高い手札誘発モンスターと同じようにこのカードも必須カード並の採用率を誇っていました。「増殖するG」と同じくタクティカルトライデッキにも2枚採用されていたため、規制によって採用できなくなった分の流通が増えて価格が下がるかと思われます。
2026年1月リミットレギュレーション発表後のシングルカードに関する売買ポスト一覧
【買取情報】
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当店へのお持込みをお待ちしています!※買取額は在庫数やカードの状態によって変動します。
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2026年1月リミットレギュレーションで下落が予想されるカード!「M∀LICE」「ライゼオル」「ヤミー」は逆にデッキを組むチャンス到来か?
2026年1月の新リミットレギュレーションでは、これまで多くのデッキに当たり前のように採用されてきた「増殖するG」「灰流うらら」「墓穴の指名者」といった汎用カードが規制対象となり、シングル価格の下落が予想されます。
特に複数デッキを所持しているプレイヤーにとっては調整の手間が増えた一方、余った分のこれらのカードを別デッキに回せるため、結果的に新しいデッキを組みやすくなったとも言えるでしょう。また1枚制限になったことで、「1枚だけ入れるなら思い切って不採用にする」という選択肢も現実的になります。
一方、環境を支配していた「M∀LICE」「ライゼオル」「ヤミー」も規制により大幅に弱体化し、関連カードは全体的に手に入りやすくなることでしょう。全盛期ほどのパワーは期待できないものの、今だからこそ安価にデッキを組めるチャンスと捉えることもできます。既存ユーザーには痛手でも、これから組む人にとっては追い風であり、この機会に挑戦してみるのも十分有りでしょう。
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