【遊戯王環境予想】2022年10月に大会で活躍が予想されるテーマデッキ5選を紹介!

 

20229月ももう終わりというところで、来月の大会環境の予想をしていきたいと思います。

 

あくまで予想ではありますが、今月の大会環境の結果を踏まえた上で予想していきますので今後大会への参加を考えているという人はぜひ参考にしてみてください。

 

【遊戯王OCG】2022年10月の大会環境を軽く予想!

 

10月の大会環境についてですが、上旬では目立った変化が起きないであろうことが予想されます。

 

9月の下旬に行われている新リミットレギュレーション適用下で行われた大会の結果から分かるように、現在の大会環境では「イシズティアラメンツ」デッキが使用率・戦績ともに環境トップとなっているためです。

 

「イシズティアラメンツ」デッキがほとんど独走状態で環境トップとなっているため、他のテーマデッキが好成績を残すことはあまり多くありません。

 

 

新リミットレギュレーション環境での大会で通用するかという試行錯誤のためもあってか、「ラビュリンス」や「神碑」といったそれまでの大会環境ではあまり見かけなかったテーマデッキも使用されていますが、好成績を残せたというケースは少ないです。

 

このように10月上旬では「イシズティアラメンツ」デッキが環境を席巻したままになりそうですが、10月下旬には変化が起きるかと思われます。

 

変化の要因となるのが1015日に発売予定の基本パック フォトン・ハイパーノヴァです。

 

928日現在では「ギャラクシー」を筆頭にした多くの既存テーマの強化がされることが判明しており、中でも大会環境に影響を及ぼすのではないかと注目を集めているのが、今回のパックで本格始動となる「クシャトリラ」テーマです。

 

「クシャトリラ」新規カードについては既に判明していますが、いずれもカードパワーが高く裏側除外やランク7を活用する強力な動きが可能となっています。

 

「クシャトリラ」テーマは大会環境で活躍できるだけのポテンシャルを十分に持っていると言えるのですが、「ティアラメンツ」テーマも新規カードによって強化されることや現在時点ではまだ判明していない新規カードの存在もあって10月下旬の大会環境がどのように変化するのかは予想が難しい所です。

 

フォトン・ハイパーノヴァに収録される新規カードが大会環境に何かしらの変化を与えることは間違いなさそうですが、新たに環境トップと呼べるデッキが増えるのか、はたまた今の環境トップをより不動な物に変えてしまうのかは要注目です。

 

2022年10月に大会環境で活躍が予想されるテーマデッキ5選を紹介!

「イシズティアラメンツ」デッキ

 

「イシズ」関連カードと「ティアラメンツ」テーマの混合構築であり、お互いのターンに連鎖的な墓地肥やしと墓地で発動する融合効果によって動ける点も強力です。

 

新リミットレギュレーション適用下で行われた大会の結果からも分かるように、キーカード数種が制限カードになるという規制を受けてもなお環境トップとして活躍できるデッキパワーの高さは目を見張る物があります。

 

現在時点では一強といっても過言ではないほどの活躍をしており、フォトン・ハイパーノヴァでは「ティアラメンツ」に新規カードが加わり更に強化されるため、10月の大会環境でも活躍することでしょう。

 

「ふわんだりぃず」デッキ

 

追加召喚で展開やアドバンス召喚を行う鳥獣族テーマであり、多くのメタカードが刺さり辛いことやお互いのターンに動けるという特徴があります。

 

新リミットレギュレーションにて「ふわんだりぃずと謎の地図」が制限カードに規制され、安定力低下による弱体化がされたものの大会環境では度々活躍しています。

 

「ディメンジョン・アトラクター」の準制限カード化も弱体化に繋がりましたが、他の環境テーマと比べると弱体化はそこまで大きくないため10月の大会環境でもまだ活躍は出来ると思われます。

 

「ビーステッド」デッキ

 

墓地の光属性か闇属性のモンスターを除外することで自己特殊召喚できるレベル6のドラゴン族モンスターを駆使するテーマデッキです。

 

大会環境では「烙印」「ドラゴンリンク」「PUNK」「御巫」「ティアラメンツ」などの様々な混合構築が好成績を残しており、他テーマとの組み合わせやすさも魅力となります。

 

前回の基本パックで登場したテーマということからフォトン・ハイパーノヴァで強化される可能性も高いため、今後も活躍の場を広げられることでしょう。

 

「クシャトリラ」デッキ

 

裏側除外を活用するランク7エクシーズテーマであり、レベル7モンスターの展開に加えて制圧盤面の構築なども得意としています。

 

現在時点の大会環境では「クシャトリラ・フェンリル」が出張セットとして採用されている程度ですが、フォトン・ハイパーノヴァにてカード種類が一気に増えて本格始動となります。

 

元々単体でのカードパワーが高かった「クシャトリラ」モンスターたちに加え、今回の優秀な新規カードの登場によって本格的に運用できるようになった純構築や他テーマとの混合構築は大会環境でも活躍していけることかと思います。

 

「ギャラクシー」デッキ

 

光属性モンスターを主軸とし、ランク8等のエクシーズモンスターを使って戦っていくテーマデッキです。

 

既に多数いる「ギャラクシー」エクシーズモンスターを状況に応じて使い分けていける他にも、ワンショットキル級の打点を出すこともできたりと対応力が高いです。

 

フォトン・ハイパーノヴァで強化される既存テーマの筆頭であり、新規カードCNo.62 超銀河眼の光子龍皇」「銀河眼の残光竜」と併用すれば攻撃力12800でモンスターに3回攻撃という超火力も発揮できます。

 

大会環境で活躍できるかは難しい所ですが、せっかく新商品で強化されたテーマということで個人的な願望を含めて紹介させていただきました。

 

まとめ

 

2022年10月に大会環境で活躍するテーマデッキを紹介してきましたが、2022年10月から新リミットレギュレーションが適用されますが、「イシズティアラメンツ」デッキがほとんど独走状態で環境トップとなっているため、大きく環境が変わることは期待できないのが正直なところです。

 

しかし、基本パック フォトン・ハイパーノヴァの発売が10月に控えているので、そこで新規テーマや既存テーマが環境に食い込んでいくのかが気になるところでございます。

 

2022年10月に大会に出る予定のある方や、環境テーマを組もうか迷っている方は是非、今回の内容を参考にしていただければ幸いです。

 

2022年9月大会環境で活躍したテーマデッキのおさらいはコチラ


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