今回紹介するのは、6月23日に発売したマスターリンクの3箱合体のデッキレシピを紹介しようと思います!
今回このストラクチャーデッキで、コード・トーカー6属性が出そろったのと、トポロジックガンプラードラゴンを絡めた4ハンデスコンボなど、非常に強化されたサイバース族ですが、
このストラクチャーデッキのカードだけで作る、いわゆるストラクチャーデッキ3箱合体し戦う事が出来る、3箱合体おすすめのストラクチャーデッキとなっております。
今回この3箱合体おすすめストラクチャーデッキ、マスターリンクのデッキレシピの紹介をしたいと思います!
前回の記事に新規カードの概要が記載されていますので、詳しいカードの概要はコチラに記載しておりますので、まだ見ていないという方はコチラから見ていただく事をおすすめします↓
デッキレシピ
モンスター
・マイクロコーダー×3
・コードラジエーター×3
・レイテンシ×1
・プロフィビットスネーク×2
・スワップリースト×3
・デフコンバード×1
・サイバースコンバーター×3
・バックアップセキュレタリー×3
・リンクインフライヤー×3
・護封剣の剣士×1
魔法
・サイバネットオプティマイズ×3
・サイバネットコーデック×3
・ワンタイム・パスコード×3
・スプールコード×3
罠
・サイバネットコンフリクト×3
・ブレイクスルースキル×3
・戦線復帰×2
エクストラデッキ
・トークバック・ランサー×3
・エルフェーズ×3
・コード・トーカー×3
・シューティングコードトーカー×3
カード解説
マイクロ・コーダー
このデッキの核となるモンスターで、コード・トーカーモンスターのリンク素材にする場合、手札からリンク素材にでき、コードトーカーモンスターのリンク素材として墓地に送られた場合、サイバネット魔法、罠カードを1枚手札に加えることが出来ます!
手札から、リンク素材に出来る点は非常に優秀で、サイバース族を召喚し、このカードが手札にあれば、すぐにコード・トーカーをリンク召喚することが出来ます!
このカードで、サイバネットオプティマイズをサーチすれば、そのままサイバネットオプティマイズを発動し、サイバース族を召喚することができ、そのまま、コードトーカーと召喚したサイバース族で、リンク3のシューティング・コード・トーカーをリンク召喚することが出来ます!
コードラジエーター
コチラのモンスターもコード・トーカーモンスターのリンク素材となる場合このカードを手札からリンク素材にすることが出来ます!
コード・トーカーモンスターの素材として、墓地へ送られた場合、相手のモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にすることが出来ます!
またフィールドでこのカードを素材にすることで、上記の効果の対象を2体にすることが出来ます。
後に解説する、シューティング・コード・トーカーは最大で3回攻撃出来る効果を持っておりますが、攻撃力が2300しかなく、突破力としては、やや攻撃力的に低い点が弱点ですが、このカードで相手モンスターの攻撃力を0にすることが出来るので、シューティングコード・トーカーと非常に相性の良いモンスターとなっております!
レイテンシ
このカードが墓地から手札に加わった場合に特殊召喚する効果を持っており、このデッキでは、プロフィビットスネークの効果で手札に加えるのが主な動きになります!
(1)の効果で特殊召喚したこのモンスターをリンク素材にした場合に1ドロー出来る効果を持っており、手札消費の激しいこのデッキでは嬉しい効果となっております!
効果後も、除外されるといった事がないので、何回も使い回すことが出来ます!
しかし、このデッキでは、受動的にこのカードを墓地に送る手段がリンク召喚しかない為、採用は1枚です!
プロフィビットスネーク
自分のサイバースが戦闘を行う際に発動でき、相手のモンスターを手札に戻すことが出来ます!
このカードが墓地に存在し、自分のサイバース族が戦闘で相手モンスターを破壊して、墓地に送った場合、自分の墓地から、カードを除外することで自分の墓地のレベル4以下のサイバース族を手札に加えることが出来ます!
除外するカードは何でも良いので、このデッキでは、再利用しない魔法、罠カードを除外するのがいいでしょう!
また手札に加えるサイバース族はこのカードも対象に含まれていますので、このカードを手札に戻すことで、再度効果を発動でき、相手をけん制することが出来ます!
スワップリースト
このカードをリンク素材に使用された場合、このカードを素材にリンク召喚した、リンクモンスターの攻撃力を500ダウンし、その後デッキから1枚ドローできる効果を持っているモンスターです!
リンク素材として使用した場合にドローできる効果は嬉しいのですが、500ダウンと言うデメリットは決して無視できない為、基本コード・トーカーを経由し、シューティングコード・トーカーに繋げる過程で使用します!
護封剣の剣士
このデッキでは、防御手段が少ないので、1枚だけ投入しました!
特殊召喚後は、すぐにリンク素材にするといいでしょう!
トークバック・ランサー
レベル2以下のサイバース族モンスター1体でリンク召喚出来るモンスターで、このカード以外のサイバース族をリリースすることで、墓地のコード・トーカーモンスターを特殊召喚することが出来ます!
コード・トーカーを特殊召喚することで、そのままシューティング・コード・トーカーをリンク召喚することが出来ます!
エルフェーズ
レベル3以上のサイバース族2体以上で、リンク召喚出来るモンスター!
正直な話をしてしまうと、コード・トーカーをリンク召喚する場面がほとんどの為、あまりリンク召喚する機会がありませんが、エクストラモンスターゾーンにリンク召喚後にこのカードをリンク召喚し、右にモンスターがいれば、攻撃力2600になれる為、アタッカーとして運用することが出来ます!
このカードが離れた場合、後続で、レベル4以下のサイバース族を特殊召喚出来ますが、効果は無効になり、リンク素材に出来ない点注意。
レベル3以上のサイバース族を指定している為、リンクモンスターを素材にすることができない点も注意。
コード・トーカー
このデッキで簡単にリンク召喚出来る、コード・トーカーモンスターで、サイバネットコーディックがある状態でこのモンスターを経由し、シューティングコード・トーカーをリンク召喚する事で、闇属性サイバース族、水属性サイバース族と計2回サーチを行う事が出来ます!
シューティングコードトーカー
このデッキの主役で、攻撃に特化した効果を持っているコード・トーカーモンスターで、リンクの向きの関係上最大で3回攻撃することが出来ます!
相手モンスターが1体のみの場合戦闘を行う場合攻撃力が400ダウンし、攻撃力1900に下がってしまうデメリットを持っておりますが、小型モンスターを一層出来る点と、手札の消費が激しいこのデッキで、このモンスターのドロー効果はかなり嬉しい効果となっております!
サイバネットコーデック
このデッキの核となるカード!
コード・トーカーモンスターでがエクストラデッキから特殊召喚された際に、そのモンスターを対象にし、同じ属性のサイバース族モンスターをデッキからサーチすることが出来ます!
今回のストラクチャーデッキ3箱合体では、闇属性である、コード・トーカーと水属性であるシューティング・コード・トーカーの2種類なので、サーチ出来る属性は闇属性と、水属性となっております!
リンクデッキの弱点である、手札消費をこのカードで抑えることができ、次につなげられる為大変優秀なカードとなっております!
サイバネット魔法カードなので、マイクロ・コーダーでサーチすることが出来ます!
サイバネットオプティマイズ
自分のメインフェイズにサイバース族を召喚できる効果を持っており、マイクロ・コーダーでコード・トーカーをリンク召喚し、マイクロ・コーダーの効果でこのカードをサーチし、このカードの効果でサイバース族を召喚すれば、即座にシューティング・コード・トーカーにつなげることが出来ます!
また(2)の効果はコードトーカーモンスターが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで、魔法、罠、モンスターの効果を発動できない効果を持っており、これで、シューティングコード・トーカーの連続攻撃を確実に通すことが出来ます!
スプールコード
直接攻撃を無効に出来る防御系カードで、攻撃を無効にした後、自分のフィールドにトークンを3体まで守備表示で特殊召喚することが出来ます!
リンクを多用するこのデッキでは、サイバース族が墓地に溜まりやすく、発動条件をそろえるのそこまで難しくないと思われます!
相手モンスターが複数おり、次のターンリンク召喚で巻き返せる状況でしたら、最後の攻撃の時に発動しトークンを残しておくのも手もあるので覚えておくといいでしょう!
サイバネットコンフリクト
コード・トーカーモンスターが場に存在する場合に発動できる、カウンター罠カードで、モンスターの効果・魔法・罠カードの効果を無効にし除外することができ、次のターン終了時まで元々のカード名が同じ効果を発動できなくする効果を持っております!
除外なので、墓地を利用するデッキに刺さり、発動を無効にしたものの再度同名カードを発動されるという事態を防げる優秀な罠カードです!
サイバネット罠カードなので、マイクロ・コーダーでサーチすることができる点もうれしいところ!
戦線復帰
墓地のモンスターを守備表示で特殊召喚するため、リンクモンスターは特殊召喚出来ませんが、墓地にモンスターが溜まりやすいこのデッキで、モンスターを展開しなければならないデッキの為、採用しました!
デッキの動かし方
マイクロ・コーダーやコード・ラジエーターを利用し、コード・トーカーモンスターを展開していきます!
サイバネットコーディックとサイバネットオプティマイズを使う事で、展開のサポートやサーチが出来る点と、このデッキでは特殊召喚出来るモンスターが多く、サイバース族の展開力を利用し、連続でリンク召喚していきます!
基本的な動きは、コード・トーカーをのリンク召喚を筆頭に、サイバネットコーディックでサーチしていけるのが、理想の動きとなっております!
リンク召喚に慣れてしまえば、比較的初心者でも、戦えるデッキとなっております!
改造するなら?
サイバネットコーデックを最大限に生かすために、6属性すべてのコード・トーカーモンスターを入れるといいでしょう!
またこのデッキと相性抜群のレディデバッカーを入れることで、このデッキのキーカードである、マイクロ・コーダーをサーチでき、すぐにコード・トーカーをリンク召喚することが出来ます!
現在マスターリンクの登場で高騰してしまったモンスターですが、是非3枚入れたいモンスターです!
このデッキは今まで登場したサイバース族のストラクチャーデッキのカードと相性が良いカードがたくさんあり、今後も成長度の高いテーマだと考えております!
今回のマスターリンクを最大限に活かしたデッキをこのサイトで行っており、今回紹介したカード達を使った強力なサイバース族デッキ、コード・トーカーデッキの記事はコチラとなっておりますので、本格的にコード・トーカーデッキを組みたい方はコチラもどうぞ!↓
まとめ
今回のストラクチャーデッキは3つ合体としてかなりオススメのストラクチャーデッキとなっております!
今までのサイバース族ストラクチャーデッキがデッキと言うより、ただの再録豪華の束と言われてしまっていた分、今回ばかりは考えたようですね!
今後も非常に伸びしろのあるテーマですので、リンク召喚に慣れない復帰を考えている方や初心者にオススメのストラクチャーデッキとなっておりますので是非遊んで見てください!
またコチラのデッキは新しくVジャンプで登場するコチラのカードで強化できるので強化を考えている方は是非コチラの記事もどうぞ!!↓