2020年3月が始まったところで、シングルカード価格が高騰するカードを予想していきたいと思います。
新商品や環境などを踏まえた上で予想していきますが、あくまで予想なので当たるかどうかは分からないことはあらかじめご承知おきください。
目次
まずは現在(2020年3月5日)時点で判明している最新情報を軽くおさらい!
シングルカードの価格高騰に繋がる理由はいくつかあり、その中の1つが公開された新商品の情報です。
新たに発売する商品で登場する新カードや新テーマと相性が良いと思われる既存カードの価格は高騰しやすい傾向にあります。
そこで2020年3月5日時点で判明している最新情報を挙げていきます。
今回のデッキビルドパック(シークレットスレイヤーズ)で期待できそうなのは「六花」っぽい感じがするwデッキビルドパックに出てくる女キャラが書かれたテーマって何となく強いイメージがあるw
例を上げれば閃刀姫、ウィッチクラフト、ドラゴンメイドかな#遊戯王 pic.twitter.com/E2nFXzk3el— ルシフェル-鬼滅どハマり中- (@Itsuki_no_yaiba) March 5, 2020
3月7日にはデッキビルドパック シークレット・スレイヤーズが発売予定です。
初の岩石族シンクロテーマ「アダマシア」
魔法・罠カードを主体としたアンデット族テーマ「エルドリッチ」
リリースを駆使する植物族エクシーズテーマ「六花」
の3テーマが新たに登場し、その収録内容もほとんど判明しています。
いよいよ発売まで、あと1⃣5⃣日
【3/20(金・祝)発売 ストラクチャーデッキ 混沌の三幻魔】の商品ポスター画像をご紹介❗️商品HPはこちら👉https://t.co/IvIYVI5DFY
🔥永き封印は解き放たれた―。
魔の眷属を従え、混沌が全てを覆い尽くす。🔥 pic.twitter.com/DscGqqnUnC— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) March 5, 2020
3月20日にはストラクチャーデッキ 混沌の三幻魔が発売予定です。再録カードについてはほぼ分かっていませんが、新規カードは既に判明している5種類の新規カードはいずれも「三幻魔」を強力にサポートする性能を持っています。
4月18日(土)発売予定❗️
ライズ・オブ・ザ・デュエリスト
予約受付中☺️
初回限定生産は
+1ボーナスパックが同梱🎁税込定価4950円のところ
↓
予約価格
税込4450円❗️多数ご希望の場合は店頭にてお尋ね下さい💫#トレカKCC #春日部 pic.twitter.com/9AmnLfutLK
— トレカショップ KCC(春日部カードセンター) (@KCC2019615) March 3, 2020
4月18日には基本パック、ライズ・オブ・ザ・デュエリストが発売予定です。
「暗黒騎士ガイア」や「竜騎士ガイア」関連に新規カードが加わり強化されることが判明しており、その他にも既存テーマのいくつかが強化されることは分かっています。
5月16日にはデュエリストパック-冥闇のデュエリスト編-が発売予定ですが、現状収録内容は一切分かっていません。
【#遊戯王 予約情報】
【遊戯王 コレクションパック 2020】
★2020年6月6日 発売予定!事前に行われたOCG化投票で1位を獲得した
「ジム・クロコダイル・クック」の「フォッシル」カード がOCG化されるようです!
詳しい情報は公式をチェックだ!6Fにて絶賛予約受付中!!!ヽ(・ω・)/ pic.twitter.com/BRAHFnjhWF
— ☆2月8日オープン☆サテライトショップTOKYO秋葉原 (@stllt_tokyoa) February 16, 2020
6月6日にはコレクションパック2020が発売予定です。収録されるキャラクターテーマの投票企画が行われ、1位となった「フォッシル」テーマカードが収録されることは間違いないでしょう。
6月20日にはストラクチャーデッキ 精霊術の使い手が発売予定ですが、「霊使い」「憑依装着」に関連するカードが収録されるであろうというくらいで具体的な収録カードは分かっていません。
最新情報、環境などから高騰するカードはコレ!!
「インスペクト・ボーダー」
自分フィールドにモンスターが存在する場合に召喚・特殊召喚することが出来ず、モンスター効果の回数を制限する永続効果を持っている下級モンスターです。
フィールドのモンスターの種類(儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンク)の数までしかモンスター効果を発動出来なくなるため、仮に先攻1ターン目でこのカードを出した場合は新しく儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンクのいずれかを用意しなければお互いにモンスター効果を発動することが出来ないということになります。
昨今はデッキの回転・モンスターの展開・相手モンスターの除去をモンスター効果に頼るデッキが主流であるため、それ故に攻守2000でモンスター効果をロックするこのカードは強力に機能します。
環境での使用率が増加し始めており、ストラクチャーデッキR-マシンナーズ・コマンド-にて新たに登場した「無許可の再奇動」と併せることで「インスペクト・ボーダー」に「B-バスター・ドレイク」か「C-クラッシュ・ワイバーン」を装備して耐性を付与し場持ちを良くするといった運用が強力です。
以上のことから特にシークレットレアの価格が今後も上がっていくことが予想されます。
「天啓の薔薇の鐘」
攻撃力2400以上の植物族モンスターをサーチする効果と墓地から自身を除外して手札の植物族モンスターを特殊召喚できる効果の通常魔法カードです。
つい先日情報が公開された「六花」と相性が良いカードとして注目されており、テーマ専用サーチカードとは別に採用することでデッキの安定力を上げることが出来ます。
またレベル8の植物族も併せて採用する際には2つ目の効果も手札事故を回避する手段として機能するため有難いです。
中でもシークレットレアの価格が高騰するのではないかと予想します。
「憑依覚醒」
自分のモンスターの攻撃力を属性の数だけ強化する効果、「霊使い」「憑依装着」モンスターに効果破壊耐性を付与する効果、条件を満たしたモンスターの召喚・特殊召喚成功時に1枚ドローする効果の永続魔法カードです。
こちらは登場以来シングルカードの価格高騰が確実に高騰し続けているカードであり、ストラクチャーデッキ 精霊術の使い手の発売が決定したことが更なる高騰の理由になっているようです。
ストラクチャーデッキ 精霊術の使い手に「憑依覚醒」が再録される可能性は十分にある(あくまで推測です)のですが、仮に再録されたとしてもレアリティがノーマルの可能性が高いです。
であれば再録するにしてもしないにしてもスーパーレアやウルトラレアが欲しいなら今の内に買っておいた方が良い、と思う人も多数いたようで相場価格が高騰しています。
これからも価格の高騰が続くかと思われますので高騰カードの予想として挙げさせていただきました。
まとめ!!
3月では中旬には新リミットレギュレーションの内容が公開されるでしょうし、今後ライズ・オブ・ザ・デュエリストの続報もあるかと思います。
それらが相場価格にも影響を与えますので、カードの売買を検討している人はそういった相場の動きもチェックした方が良いでしょう。
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