Twitterに遊戯王の公式アカウントが存在することをご存知でしょうか。
各種商品の情報や発売前のパックに収録されているカードの詳細情報などをアップしていたアカウントなのですが、先日この公式アカウントが凍結されました。
現在はすでに復旧中とのことですが、今回はそのことについて考えていきます。
今回起きてしまった遊戯王公式Twitter凍結騒動について
凍結が確認されたのは2019年5月28日です。
最初は「ツイートを読み込めません」の文字が表示されツイートが見れなくなっていたのですが、2019年5月31日現在では「このアカウントは存在しません」の文字が表示され完全に凍結されていましたが、現在では無事復旧されました。
アカウントが凍結されたことにより、新情報はもちろんのこと過去に公開された情報も見れなくなりました。
発売予定のパックに収録されるカード情報を待っていた人たちも多数いたため、凍結に対する反響は大きく色々な声がSNS上を飛び交いました。
原因の憶測や不満の声等は多く、遊戯王公式アカウントそれだけ注目を集めていたことも分かります。
凍結後すぐには公式からの対応もなかったため、一体何がどうなっているのか分からずに騒動が起きていました。
遊戯王公式Twitterが凍結してしまった原因とは?
凍結されてしまった原因ですが、凍結したTwitter運営からの発表がない以上は推測の域を出ません。
SNS上に流れている情報を見て不安に思った方もいるかと思いますが、基本的には根拠のない憶測なのでそこまで気にする必要はないでしょう。
現在最も線が濃いと思われる原因の推測は「抹殺の指名者」の紹介をし過ぎたからというものがあります。
「抹殺の指名者」は公式に存在するカードの名前なのですが、名前に「抹殺」という物騒な単語が含まれています。
Twitterがアカウントを凍結するかはAIが判断しているという話もあるので、「抹殺」という単語が含まれるツイートが不適切なツイートと判断され、その不適切なツイートを繰り返していたことが原因なのではないかと考えられているようです。
前述もしましたが、この「抹殺の指名者」のことについてもあくまで推測なので話半分程度の認識で良いと思います。
SNSだけに留まらずネット全般に言えることですが情報は鵜呑みしすぎないようにしましょう。
公式のKONAMIお客様相談室アカウントのツイートによれば、「遊戯王OCG公式Twitter」は事情により閲覧できない状況になっておりましたが本日の5月31日15時に復旧したということでした。
復旧はしたものの、今回の騒動で今後遊戯王アカウントは何かしらの対策が必要になってくることかと思います。
今回の遊戯王公式Twitterに限らず、公式アカウントが凍結されることはありますがどれもそう経たずに復旧していますので今回も同じことが言えそうです。
今後公式Twitterが凍結しないように出来る対策を考察!
原因が明確に分かっていないため対策を考えるのも難しいですが、仮に原因が「抹殺の指名者」だとすればツイートをすれば正直な所ツイートを繰り返しすぎていたと思います。
遊戯王公式Twitterはどうやら反感も多いらしく、一部の意見を抜粋するとフォロワーが求めていない情報のツイートも多くあるとのことです。
特に個人的に感じる点は約1年前の情報のものを再度流すと行った行為です。
これ自体には正直、賛否両論があるものの遊戯王の公式twitterをフォローしている方が知りたい情報と言えば最新情報が大半だと思います。
古い情報自体も時としては大事にはなるものの、あまりにそう言った情報ばかり流しすぎると、ユーザーにとっても情報を探しにくくなりますし、Twitter側も同じようなツイートを見かけてBANすると行った動きを取ってしまうのも、わからなくはありません。
そういったことを含めると、今後公式Twitterが凍結しないようにするためにもフォロワーや遊戯王ユーザーの声にもう少し耳を傾けることが大事なのかもしれません。
当然偏った意見もあるためユーザーに従うようになってしまえばクオリティの低下に繋がってしまいますが、参考程度には検討してもらえたらもっと良くなるのではないかと思います。
しかし今回の件については凍結はしてしまったものの復旧出来た件については本当によかったと個人的には考えます。