2019年8月に行われた遊戯王世界大会で優勝した「サラマングレイト」デッキについての紹介と感想!




遊戯王の世界大会こと遊戯王World Championship 20192019810日と11日の2日間にわたって行われ、無事大会が終了しました。

一般の部で優勝したのが日本人なこともあって今まさに注目を集めています。そこで今回は一般の部の決勝戦の内容や優勝者の使用したデッキについて紹介していきます。

今回の世界大会決勝戦(一般の部)の内容を軽く解説!!

まず決勝の組み合わせですが、日本のコサカ コウキ選手台湾のChia Ching Wang選手になりました。

二人が並みいる猛者から勝ち残ってきた実力者ということは言うまでもありません。

使用デッキは2人とも「サラマングレイト」デッキであり、同じテーマデッキ同士のデュエル(ミラーマッチ)になりました。

知らない人にも分かるように簡単に解説すると「サラマングレイト」は炎属性・サイバース族でモンスターが統一されたテーマです。

サーチやリクルートそして何より墓地のカードを活用することによる展開力に長けているため、リンク召喚やエクシーズ召喚を容易に行えることが強みです。

同名モンスターを使ったリンク召喚、転生リンク召喚という固有のものを持っているのも大きな特徴です。

ここから決勝戦の内容について簡単に解説をしていきます。もっと詳しく知りたいという方はYouTubeの遊戯王OCGチャンネルに動画がアップされていますので確認すると良いでしょう(決勝のデュエル自体は7:25:00あたりから始まります)。

強欲で貪欲な壺

まず1戦目ですが、先攻はコサカ選手。手札に「サラマングレイト」モンスターがいないという芳しくない手札を打開するため「強欲で貪欲な壺」を使うもやはり「サラマングレイト」モンスターは来ずフィールドをガラ空きにした状態でエンドします。

無限泡影

手札事故と言えばそれまでではありますが、なにもカードを出していないこともあり相手は手札誘発モンスターや「無限泡影」を意識せざるを得なくなるため防御の形としては理に適っています。

後攻のChia Ching Wang選手「サラマングレイト」モンスターを並べて「強欲で貪欲な壺」を使うことで手札の増強を行うものの、コサカ選手の手札を警戒してリンクやエクシーズには走らず確実にダメージを与えます。

精神操作

次のコサカ選手のターン、手札の「精神操作」2枚使い相手の「サラマングレイト」モンスター2体のコントロールを奪取し「サイバネット・マイニング」でサーチした自分の「サラマングレイト」モンスターを使って「転生炎獣ベイルリンクス」をリンク召喚。

No.41 泥睡魔獣バグースカ

コントロール奪取したモンスターで制圧力として期待できるNo.41 泥睡魔獣バグースカ」をエクシーズ召喚します。

その次のChia Ching Wang選手のターンですが、No.41 泥睡魔獣バグースカ」を何とかしたいもののモンスター1体をセットするだけでターンを終えます。

次のコサカ選手のターンで3枚目の「精神操作」の使用や「灼熱の火霊使いヒータ」のリンク召喚等によって一気にChia Ching Wang選手のライフを削り切って勝利します。

無限泡影

2戦目Chia Ching Wang選手が先攻を取りました。1ターン目に「サラマングレイト」が得意とする展開を行うもののコサカ選手の「無限泡影」によって妨害され、結果的な盤面としてはモンスター3体を並べるに留めます。

灼熱の火霊使いヒータ

返すコサカ選手の後攻ターン、「精神操作」の使用や「サラマングレイト」が得意とする展開と「灼熱の火霊使いヒータ」による相手の墓地の「サラマングレイト」モンスターを自分フィールドに蘇生して総攻撃を行います。

メインフェイズ2「転生炎獣ヒートライオ」「深淵に潜む者」を並べ、次の相手ターンの行動も大きく封じます。

サラマングレイト・ロアー

Chia Ching Wang選手は「深淵に潜む者」により墓地利用を封じられ、「転生炎獣の意志」を発動するもコサカ選手の「サラマングレイト・ロアー」によって妨害され何も出来なくなります。

その次のコサカ選手のターンでChia Ching Wang選手のライフを削り切りマッチで勝利を収めました。

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優勝者デッキの内容を紹介!!

メインデッキ(41枚)

モンスターカード

「転生炎獣ガゼル」×1

「転生炎獣スピニー」×3

「転生炎獣フォクシー」×3

「転生炎獣Jジャガー」×2

「転生炎獣ファルコ」×1

「フレイム・バッファロー」×3

「灰流うらら」×2

「エフェクト・ヴェーラー」×2

魔法カード

「転生炎獣の聖域」×1

「転生炎獣の炎陣」×3

「強欲で貪欲な壺」×2

「サイバネット・マイニング」×3

「ツインツイスター」×2

「転生炎獣の意志」×2

「精神操作」×3

罠カード

「サラマングレイト・ロアー」×3

「サラマングレイト・レイジ」×2

「無限泡影」×3

エクストラデッキ(15枚)

「転生炎獣ベイルリンクス」×3

「転生炎獣サンライトウルフ」×3

「転生炎獣ヒートライオ」×2

「灼熱の火霊使いヒータ」×1

「トロイメア・フェニックス」×1

「ヴァレルロード・ドラゴン」×1

「転生炎獣ミラージュスタリオ」×2

No.41 泥睡魔獣バグースカ」×1

「深淵に潜む者」×1

サイドデッキ(15枚)

「屋敷わらし」×3

「レディ・デバッカー」×1

「ダイナレスラー・パンクラトプス」×2

「海亀壊獣ガメシエル」×2

「超融合」×2

「ツインツイスター」×1

「王宮の勅命」×1

「次元障壁」×1

「転生炎獣ヴァイオレットキマイラ」×1

「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」×1

今回の世界大会の感想

小学生の部やデュエルリンクスなども含め様々な選手が競い合い、見所も多い大会となりました。

注目が集まったであろう一般の部の決勝戦では「サラマングレイト」ミラーマッチというものになりました。

他のテーマデッキと比べると「サラマングレイト」はミラーマッチに強い傾向があるため、「精神操作」はミラーマッチ以外でも活躍しますが「灼熱の火霊使いヒータ」「深淵に潜む者」といったミラーマッチに向いているカードの使い方が決勝戦においてのキモだったのかもしれません。

今回の世界大会では一般の部だけでなく小学生の部の決勝も「サラマングレイト」デッキのミラーマッチだったこともあり、「サラマングレイト」次のリミットレギュレーションで規制されるのではないかと勘繰ってしまいます。

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