アニメ遊戯王VRAINSは9月25日の第120話が最終回となることが判明しました。
放送時間の移動等の話も挙がっていましたが、最終回を迎えるということで十中八九打ち切りということになったかと思います。
そこで今回はアニメ遊戯王VRAINSの打ち切りや今後について考えていきます。あくまで私の個人的な見解ですのでご承知おきください。
遊戯王VRAINS最終回は目前!!打ち切りほぼ確定の考察と考案!
遊戯王VRAINSの放送が終了するということで、やはりというべきか打ち切りなことが濃厚です。
ストーリーは見ている人は分かるかと思いますが、最近は特に終わらせにかかっているのを感じますし最新話では最終決戦が始まりました。
Aiと遊作との対話によってこれまであった伏線が全てではなくともある程度は回収され、客観的に見ても納得できない点がありながらも最終回へと向かっています。
流石に最近は無いですが一時期はかなりのペースで総集編を挟んできたこともあったりと、一視聴者が考えても仕方ないことかもしれませんが予算の方も問題があったのかもしれません。
伝聞系の情報なのでソースは不確かではありますが、放送初期には3年間の放送が予定されていたという話があります。
それが本当であれば今回の遊戯王VRAINS放送終了は放送期間を予定から半年縮めた打ち切り以外の何物でもないことになります。
詳しく言うと批評になってしまうので言いませんが、ストーリーやデュエルの内容等が悪かった点が中々に多い作品である点も打ち切りに全くの無関係では無いかと思います。
リンク召喚の実装とルールの変更で一定数のユーザーが離れてしまったこと、スピードデュエルというデュエルリンクスとの関連性を筆頭にした各種の販促の是非、カードの位置が重要になるリンク召喚をアニメで描写することの難易度等々、どれかは分かりませんがそれらのなにかしらが打ち切りに影響していた可能性は十分にあるでしょう。
遊戯王VRAINSの最後を予想
端的に言ってしまえばこのAiと遊作のラストデュエルで、遊作が勝利しAiの計画頓挫&改心で仲直りというのが無難な大団円だと思います。
負けたAiが消えて感動の最後~これからの未来に進んでいく遊作、というエンドも有りと言えば有りです。
どちらにせよ意識データを奪われていた各キャラの意識は戻るでしょう。
むしろ戻らなかったらどんな終わり方でもハッピーエンドとは言えないですし。
ここで気になるのがエンディングの映像です。エピローグ感が強いとは以前からずっと言われていましたが、あれが本当に本編終了後のエピローグになっているのかという点です。
そう匂わせる映像でも実際はちょっと違うということは往々にしてありますが、今回の遊戯王VRAINSのエンディングについてはイグニスたちの存在が気がかりではあります。
本編で消えてしまったはずのアースやアクアも映っており、単純に全員集合絵という形のエンディングなのか今後アース達が復活するかもしれないのかは分かりません。
現在のストーリーを見るとイグニス復活の素振りは全く感じられませんがどうなるのでしょうか。
前述した無難な大団円エンドが予想としては一番あり得るかと思いますが、打ち切りということを含めるとアニメ遊戯王シリーズでは初めてなこともあって予想が当たるかは正直分からない部分もあります。
果たして遊戯王VRAINSがどのような終わりを迎えるのか?今までとは違った意味でも目が離せないです。
まとめ
遊戯王VRAINSの最終回が確定し、放送終了ではなく放送時間の移動という可能性も考えていた身としてはショックな情報です。
アニメ放送終了後、特に来年である2020年からのOCGの商品についてもどうなるのか今のところは分かりません。
遊戯王VRAINSの打ち切りがほぼ確定したということで、2020年の新アニメはどうするのかについても気になります。
少なくとも同じ放送時間では出来ないので放送時間がどこかに移動することは間違いないです。
仮に4月に放送開始だとすると空白期間もとい準備期間が半年あるわけですし総集編を頻繁にするということは無い、というのが願望を含めた予想です。
それ以外にもリンク召喚をどのように扱っていくのかや作中でのデュエルがどうなるのか、ストーリーやキャラなどにも興味があります。
なんにせよ遊戯王VRAINSが終わることが決まってしまったことなので、大人しく見届けたいと思います。
またコチラでは、遊戯王打ち切りについて別途、考案と考察を行っております!
こちらでは最終回の遊戯王VRAINSについての感想と評価を行なっております!
次回作は9年ぶりの遊戯王になることを祈ってます