「迅雷の暴君 グローザー」効果考察!相性の良いデッキとカードは?悪魔族汎用シンクロモンスターキタ!

20201021日に発売予定のVジャンプ12月号にて、付属カードとして登場する「迅雷の暴君 グローザー」の詳細が公開されました。

そこで今回は「迅雷の暴君 グローザー」についての考察等をしていきます。

「迅雷の暴君 グローザー」の効果考察!

シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2800
チューナー+チューナー以外の悪魔族モンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
手札からモンスター1体を選んで捨て、対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):悪魔族モンスターが手札から自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
以下の効果から1つを選び、ターン終了時までこのカードに適用する。
●戦闘では破壊されない。
●相手の効果では破壊されない。
●相手の効果の対象にならない。

「迅雷の暴君 グローザー」は闇属性・悪魔族のレベル8シンクロモンスターで、攻守ともに2800となっています。

シンクロ素材はチューナー+悪魔族モンスター1体以上となっていますので、必然的に悪魔族モンスターを使用するデッキへの採用が見込まれます。

1つ目の効果相手メインフェイズに1度フィールドの効果モンスター1体を対象にして発動でき、手札からモンスター1体を捨てることで対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にできるというものです。

手札にモンスターが必要ではあるものの、相手メインフェイズであればフリーチェーンでモンスター1体の効果を無効化出来ることから制圧力として活躍が期待できます。

暗黒界の武神 ゴルド

手札のモンスターを捨てるのはコストではなく効果ですので、この効果の発動が無効になった場合手札を捨てずに済みます。また手札を捨てる効果という点から、手札の「暗黒界」モンスターを捨てた際にはあちらの効果に繋げられます。

2つ目の効果は悪魔族モンスターが手札から墓地へ送られた場合に発動でき、戦闘耐性・効果破壊耐性・対象耐性の3種類の耐性の内1つを選んでターン終了時まで自身に付与できます。

他のカードのコストとして手札の悪魔族モンスターを捨てた場合に使えるのはもちろん、このカードの1の効果で悪魔族モンスターを捨てた場合にも2の効果を使用できます。

3種類の耐性の内どれを得ることで場持ちがより向上するかは相手次第でもあるので、相手が得意としていることに対応した耐性を選ぶと良いかと思います。

またこの効果にはターン1指定が無いため、1ターン中に複数回手札の悪魔族モンスターが墓地へ送られた場合にはこのカードはその数だけ耐性を得ることが出来ます。

注意点として、この効果は悪魔族モンスターが墓地へ送られた後に適用される効果であることが挙げられます。

つまり、相手が使ったこのカードへの除去効果にチェーンを組んで手札の悪魔族を捨てた場合、そのチェーン処理が終わった後にこのカードの耐性付与効果が適用されることになるため、耐性を付与する前に除去されてしまうということです。

以上のことを踏まえて、「迅雷の暴君 グローザー」の採用が見込めるデッキや相性の良いカードを紹介していきます。

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「迅雷の暴君 グローザー」と相性の良いデッキとカードを紹介!

「魔轟神」デッキ

手札から捨てる効果と手札から捨てられた場合の効果を駆使するのが特徴の悪魔族と獣族のテーマデッキです。

元より「魔轟神」デッキは悪魔族シンクロデッキの代表格ですので、「迅雷の暴君 グローザー」をシンクロ召喚するのは容易です。

加えて「迅雷の暴君 グローザー」は相手メインフェイズ中に手札を捨てる効果を持つため、「魔轟神」モンスターを捨てることで捨てた「魔轟神」モンスターの効果も利用できます。

出しやすさと効果の2つの観点から非常に相性が良いのは事実ですが、シンクロ召喚を繰り返す「魔轟神」デッキではエクストラデッキの取捨選択が重要になるため採用は慎重に検討したほうが良いでしょう。

「魔轟神獣」は獣族モンスターですので「迅雷の暴君 グローザー」1の効果で捨てた場合には「魔轟神獣」の捨てられた場合の効果は発動できるものの、「迅雷の暴君 グローザー」2の効果には繋がらない点には要注意です。

しかし相手メインフェイズ中に「魔轟神獣キャシー」の効果を利用出来れば、「迅雷の暴君 グローザー」1の効果もあって効果破壊耐性を持つ相手モンスターの破壊も狙えたりと強力ですので、いっそのこと耐性付与は諦めて「魔轟神獣キャシー」と併せるのも一つの手かと思います。

当サイトでは新規カードで大幅強化された「魔轟神」デッキレシピの紹介も行っております↓

2020年10月31日に発売予定の基本パック、ブレイジング・ボルテックスにて「魔轟神」テーマに新規カードが加わり強化されます。 ...

「海造賊」デッキ

融合・シンクロ・エクシーズ・リンク召喚を扱う悪魔族テーマデッキです。

メインデッキの「海造賊」モンスターはレベル4で統一されており、チューナーも存在することから「迅雷の暴君 グローザー」のシンクロ召喚を狙えます。

また「迅雷の暴君 グローザー」1の効果で手札から「海造賊-白髭の機関士」「海造賊-青髭の海技士」を捨てれば、相手ターン中に手札交換やリクルートを狙えます。

また「海造賊-豪速のブレンネ号」「海造賊-静寂のメルケ号」は条件を満たすことでフリーチェーンで手札の「海造賊」モンスターを捨てて効果を使用出来るため、「迅雷の暴君 グローザー」2の効果のトリガーに出来ます。

チューナーである「海造賊-白髭の機関士」「海造賊-金髪の訓練生」には、そのターン中「海造賊」モンスターしか特殊召喚できなくなるという制約が付く効果もあることには要注意です。

「DD」デッキ

融合・シンクロ・エクシーズ・リンク召喚を始め、ペンデュラム召喚に対応しているテーマで、「DD」モンスターと「契約書」魔法・罠カードを駆使して戦うテーマデッキです。

「DD」デッキの長所として上げられるのは、墓地を利用した展開力と次々とエクストラデッキから強力なモンスターを展開出来る点で、1ターンで制圧力の高い盤面を作ることが出来ます。

「DD」モンスターの中にも優秀なチューナーモンスターは多く、例を挙げるのであればチューナモンスターである「DDオルトロス」+レベル4モンスター「迅雷の暴君 グローザー」のシンクロ召喚が簡単に狙うことが出来ます。

レベル8のシンクロモンスターとして「DDD呪血王サイフリート」が存在しますが、あちらは魔法・罠カードを無効にするのに対して、コチラはモンスター効果を無効にする事ができます。

手札をコストに出来る点も「DD」デッキと高相性であるものの、レベル8のシンクロ枠は基本的に「DDD呪血王サイフリート」「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」が候補になる為、「迅雷の暴君 グローザー」の採用はエクストラデッキのスロットと相談する形にはなるものの、エクストラデッキに入れておく事で、選択肢と制圧力が上がることは間違えないでしょう。

「暗黒の瘴気」

暗黒の瘴気

手札の悪魔族モンスター1体を捨てて相手の墓地のモンスター1体を除外する効果を持つ永続罠カードです。

フリーチェーンで発動出来るため、相手の使う蘇生効果やサルベージ効果を妨害しつつ「迅雷の暴君 グローザー」の2の効果による耐性付与が出来ます。

「迅雷の暴君 グローザー」1の効果も併せれば計2つの耐性を得られるため場持ちが格段に上昇します。

当然それだけ手札を多く捨てることにはなりますが、上記の相性の良いデッキや「暗黒界」モンスター等と併せれば消耗を抑えたりアドバンテージを稼いでいくことも可能です。

「迅雷の暴君 グローザー」効果考察!相性の良いデッキとカードは?悪魔族汎用シンクロモンスターキタ!まとめ!

結論から言うのであれば、「迅雷の暴君 グローザー」は悪魔族テーマでシンクロ召喚を使えるデッキであれば積極的に採用しても良い1枚なのではないかと個人的には感じました!

ただ、難点を上げるのであれば、シンクロ召喚や他の召喚法を使うことの出来るデッキは大抵エクストラデッキの枠がギリギリだったり、既にレベル8のシンクロモンスターは競合揃いなので、デッキに採用する際はその辺あたりがデッキと相談する形になるでしょう。

しかし、制圧力の高い効果を持っている上にパワーも申し分ないので、是非Vジャンプ12月号を1冊買っておいて確保しておいても損はなさそうです(私は1冊買う予定です!)