「スプリガンズ」ストーリー考察!「エクレシア」や「アルバスの落胤」との関係は?

 

 

20201031日発売予定の基本パック、ブレイジング・ボルテックスにて「スプリガンズ」テーマが新たに登場することが判明しました。

 

「スプリガンズ」は第11期から始まったイラストストーリーに関わるテーマですので、今回はストーリーについての考察をしていきたいと思います。

 

「スプリガンズ」のストーリーを考察!

 

「スプリガンズ」モンスター達のイラストから察するに、「スプリガンズ」たちは意志を持つロボットかと思われます。また各種カードでは「スプリガンズ」は爆発する兵器も多用していることが描かれているように機械兵士という見方も出来ます。

 

 

「スプリガンズ」モンスターの背景や「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」のイラストからは「スプリガンズ」たちのいる場所が砂漠であることが分かります。

 

「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」のイラストでは「スプリガンズ・シップ エクスブロウラー」とそれによく似た船が撃ち合っているように見えますし、「スプリガンズ」同士での争いが勃発することも珍しくないのかもしれません。

 

 

砂漠にいるのは「スプリガンズ」だけではなく、「トライブリゲード」出身である「鉄獣戦線 キット」も暮らしているようです。持ち物や服装から察するに彼女は機械技師をしているのでしょう。

 

「鉄獣戦線 キット」は髪の色や耳に尻尾などが「鉄獣戦線 徒花のフェリジット」とよく似ているので、血縁関係がある事が窺えます。

 

「鉄獣戦線 キット」の背景から考えるに、彼女の存在を「スプリガンズ」たちが受け入れていることから「スプリガンズ」と「トライブリゲード」の関係は比較的良好のようです。

 

教導の聖女エクレシア

 

 

物語は「教導の聖女エクレシア」「アルバスの落胤」の二人をメインにして進みます。

 

アルバスの落胤

 

「スプリガンズ・ウォッチ」のイラストでは「アルバスの落胤」と軽装になった「エクレシア」が一緒に映っています。

 

「ドラグマ」と「トライブリゲード」との戦いの後、二人は「トライブリゲード」から離れて旅に出た様子です。

 

 

二人の近くには鳥のようなものも飛んでおり、イラストではそれらを「スプリガンズ・ロッキー」が見つけた場面かと思われます。

 

「鉄獣の邂逅」では「アルバスの落胤」と「エクレシア」が「スプリガンズ」たちに捕らえられています。

 

それを見た「鉄獣戦線 キット」「鉄獣戦線 キット」のイラストにも映っていた機械の鳥(この鳥が「スプリガンズ・ウォッチ」で二人の周りを飛んでいたものと思われます)が驚いているのが分かります。

 

 

「スプリガンズ・コール!」では後ろの方で砂漠に穴のようなものが現れており、それが原因なのか「スプリガンズ」たちが揉めています。

 

その隙に「鉄獣戦線 キット」「アルバスの落胤」と「エクレシア」の二人を連れ出しています。

 

「鉄獣戦線 キット」の二人への態度などを踏まえると、「トライブリゲード」から二人は敵じゃないという話が既に通っている(機械の鳥は連絡手段としても使える?)のかもしれません。

 

 

この後「アルバスの落胤」と「エクレシア」の二人は小型艇である「鉄駆竜スプリンド」に乗り込みます。

 

「鉄駆竜スプリンド」「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスターではありますが、これまでのように「アルバスの落胤」が変身した姿ではなく、イラストにもあるように「アルバスの落胤」が運転しているだけみたいです。

 

天底の使徒

 

「スプリガンズ・ブラスト!」では「鉄駆竜スプリンド」に乗った「アルバスの落胤」と「エクレシア」が「スプリガンズ」たちに追いかけられ攻撃されています。

 

どうやら二人は砂漠に現れた穴を目指しているようです。身を潜めるためのかもしれませんが、もしかしたら穴を目指すことが旅の目的なのかもしれません。

 

謎の穴についてですが、「天底の使徒」で「ドラグマ」の上空に現れたものとよく似ていることからこの世界で稀に発生する異常現象、ホールかと思われます。

 

以前考察したこともありますが、「アルバスの落胤」はホールを通じて異空間からやって来た存在という可能性があります。

 

もしそれが合っているなら、二人がホールを目指す理由は「アルバスの落胤」を元いた場所に帰すためなのか、それとも容姿や能力が謎に包まれている「アルバスの落胤」について知るためなのかもしれません。

 


同パックで登場する「ドラグマ」の新規カードである「ドラグマ・ジェネシス」のイラストでもストーリーに進展があります。

 

これが「アルバスの落胤」と「エクレシア」が「スプリガンズ」たちの所にいる時の一方その頃なのかは分かりませんが、赤毛の少女が「教導の大神祇官」「教導の神徒」の前で儀礼のような物をしています。

 

「エクレシア」が「ドラグマ」からいなくなったためにこの赤毛の少女を新たな聖女として祀り上げるつもりなのかもしれません。

 

もしかしたら「エクレシア」を裏切り者として粛正しようとしたのを隠し、「トライブリゲード」に殺されたということにしたというのもあり得ます。憶測は色々出来ますが、このイラストだけでは判断材料が足りません。

 

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「スプリガンズ」は味方?「エクレシア」や「アルバスの落胤」との関係は?

教導の聖女エクレシア

 

 

上記で考察した通り、「スプリガンズ」は二人を捕えたり脱走したとこを追いかけて攻撃したりしています。

 

敵のように見えなくもないですが、あながちそうとは限りません。

 

実際「スプリガンズ」たちからすれば「エクレシア」と「アルバスの落胤」は余所者、あるいは謎の侵入者ですので警戒して捕獲することも仕方ないと言えます。

 

それに加えてホール出現の騒ぎに紛れて脱走されては追いかけますし、異常現象であるホールに向かっているとなれば止めようとするのも当然と言えるでしょう。

 

以上のことを踏まえると、「スプリガンズ」は二人にとって味方とも敵とも言えない関係です。

 

「スプリガンズ」はその武装もあって物騒ではあるものの、「トライブリゲード」と良好な関係を築けていることや「スプリガンズ・コール!」「鉄獣の邂逅」等のイラストがどこかコミカルであることからも根っからの悪い連中ではないのだと思います。

 

「スプリガンズ」ストーリー考察!「エクレシア」や「アルバスの落胤」との関係は?まとめ!

 

「スプリガンズ」のストーリー考察についての紹介をしていきましたがいかがでしょうか?

 

「スプリガンズ」は「ドラグマ」ストーリーに新たに登場した戦力ですが、ストーリー展開を見る限り、敵対戦力ではないことがわかります。

 

恐らく、今後は「トライブリゲート 」と同じく共闘戦力になる可能性が非常に高いと予想できるでしょう。

 

「エクレシア」と「アルバスの落胤」は現在のストーリー上、侵入者として認識されていますが、今後どのように共闘するのかが楽しみです。

 

今後のストーリー展開を今後も見守っていきたいところであります。

 

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