「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」がエラッタされていた!?新規テキストの考察や考案、影響などを評価します。




201968日に発売予定のデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編5-に「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」が再録されることが判明しました。

詳細画像も公開されたのですが、その効果テキストがエラッタされていました。

今回はそんなエラッタされた「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」について考えていきます。

今話題になっている「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」のエラッタについて

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

では具体的にどんな部分がエラッタされたのかについて解説します。

知っているかとも多いかと思いますが、「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」はトークン以外のフィールドの闇属性モンスター2体で融合召喚ができる融合モンスターです。

融合召喚時に発動できる自己強化効果、起動効果で相手モンスターのカード名と効果をコピーする効果、融合召喚された自身が破壊された場合に発動できる一掃効果の計3つの効果を持っています。

エラッタされたのはこの内2つ目の効果になります。

詳しく比較すると、エラッタ前1ターンに1度、相手フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時まで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る』であり、

エラッタ後1ターンに1度、相手フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る』です。

違う点としてはカード名と効果のコピーが『ターン終了時まで』から『エンドフェイズまで』になったということになります。

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「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」のテキストがエラッタされて実際に変わった点と影響や評価は?

では『ターン終了時まで』から『エンドフェイズまで』になって実際にどう変わったのかについて解説します。

端的に言えば、コピーしたエンドフェイズに発動する効果を自分が発動するかどうか選べるようになりました。

何故かというと、細かい話ではありますがターン終了時とはエンドフェイズの最後のことを指しており、エンドフェイズに発動する効果をコピーしていた場合そのコピーした効果の処理を行ってからコピー状態が切れるということになります。

それがエンドフェイズになったことで、プレイヤーはコピーしていたエンドフェイズに発動する効果と「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」のコピー状態が切れることのタイミングが同じになるため、プレイヤーがどちらを先に処理するか選べるようになるからです。

当然「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」のコピー状態が切れることを先に処理すれば、コピーしていたエンドフェイズに発動する効果は消えるため処理自体ができなくなります。

例を挙げますと、仮に「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」で相手フィールドにいる「ライトロード・アークミカエル」のカード名と効果をコピーしたとします。そのターンのエンドフェイズを迎えると、「ライトロード・アークミカエル」の効果である『自分エンドフェイズに発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る』が発動することになるのですが、新テキストの「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」ならこの効果を使うか否か選べることになります。

例のようにエンドフェイズに発動する効果は必ずしもプレイヤーのメリットにはならないため、それまではデメリット効果であっても発動しなくてはならなかったのに対して発動するかを選べるようになったため使い勝手が増したと言えるでしょう。

ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン

とはいえ、カード名と効果をコピーできるのは相手フィールドのレベル5以上のモンスター限定ですので、当然エクシーズモンスターやリンクモンスターのカード名と効果をコピーすることは出来ません。

それらを踏まえると、使い勝手が上りはしたものお現在の環境において「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」評価がそこまで見直されることもないでしょう。

まとめ!

今回のエラッタは大々的な告知がなかったものであり、内容を考えれば大きな変化でもなかったため仕方がなかったようにも感じます。。

何度も言うようですが使い勝手が増したこと自体は間違いないので、とりあえずは地味な上方修正という認識で良いかと思います。