2019年3月23日発売予定のスターターデッキ2019の全収録カードが判明しました。
初心者向け構築済みデッキであるスターターデッキの2019年版ということで、いつも通り使いやすい新規カードと再録カードが収録されているようです。
今回はそんなスターターデッキ2019からおすすめのカードを紹介していきます。
今回のカードの選抜基準は?
スターターデッキは初心者向けということもあり、そこまで複雑な効果を持つカードは収録されません。
そんな中でおすすめしたいのは、単純に優秀な性能を持つカードになります。
新規カードだけでなく、再録カードの中からも使いやすくなおかつ強力なカードを選んで紹介していきます。
スターターデッキ2019オススメのカード一覧!
いよいよ発売まであと5日❗️
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— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2019年3月18日
「スレッショルド・ボーグ」
今回の新規カードの内の1枚である最上級モンスターです。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に手札のサイバース族モンスターを1体を墓地へ送ることで手札から特殊召喚できる効果
自身がフィールドに存在する限り相手フィールドのモンスターの攻撃力は500ダウンする効果を持ちます。
最上級モンスターではありますが、条件を見たせば手札からの特殊召喚も可能です。
手札から墓地へ送るサイバース族モンスター1体も同時収録される中では墓地で効果を発動する「フリップ・フローズン」、墓地のサイバース族モンスターを蘇生できる「リビルディア」や「RAMクラウダー」の蘇生先にすれば問題ありません。
また「ウィジット・キッド」を使えばレベルに関係なく手札から特殊召喚できるため相性が良いです。
相手モンスターの弱体化が出来る永続効果はシンプルに強力で、このカードの攻撃力が2400なので相手の攻撃力2900までのモンスターなら戦闘破壊を狙えます。
「サイバネット・カスケード」
新規カードである通常罠カードです。
自分のリンク召喚成功時、そのリンク素材とした墓地のモンスター1体を特殊召喚できるという効果です。
相手ターンにリンク召喚するには専用のカードが必要になるので、普通に考えればこのカードの発動は自分のターンになるかと思われます。
罠カードなので発動するまでにターンがかかるという欠点はありますが、リンク素材を特殊召喚できるため「パワーコード・トーカー」のリンク先に出してリリース要員を確保したり出来ます。
同時収録はしていませんが、「クロック・スパルトイ」や「サイバース・ウィッチ」に「サイバース・ウィキッド」の効果発動のトリガーとしても使えます。
他にもリンク素材にした「サイバース・ホワイトハット」をこのカードで蘇生して再びリンク素材にすることでターン終了時まで相手フィールドのモンスターの攻撃力を計2000下げることも可能です。
いよいよ発売まであと5日❗️
新たなリンクを構築せよ❗️拡張戦略(エクステンド)で勝利を掴め‼️🏄♂️✨【3/23(土)発売 スターターデッキ 〔2019〕】✨『デコード・トーカー・エクステンド』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/MoQ4EV2kAN pic.twitter.com/TyS5kSAAnE
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2019年3月18日
「デコード・トーカー・エクステンド」
箱の表紙でありこのデッキのエースモンスターであるリンク3モンスターです。
「デコード・トーカー」として扱う効果、リンク先のモンスターの数だけ自己強化する効果、自分のバトルフェイズ中にリンク先のモンスターが墓地へ送られた場合に自身は連続攻撃が出来るようになる効果を持ちます。
このカードをエクストラモンスターゾーンに出して相手フィールドとなるリンク先にモンスターがいれば一番効果を使いやすいですが、能動的に連続攻撃に繋げられる手段が欲しい所ではあります。
同時収録されているカードの中では「サイバネット・クロスワイプ」を組み合わせることで、相手フィールドのカード1枚を破壊しつつ連続攻撃を可能にさせられます。
コチラの記事では「デコード・トーカー・エクステンド」の考案と考察を行なっております。
「サンダー・ボルト」
今回の再録カードの目玉カードでもある通常魔法カードです。
相手フィールドのモンスターを全て破壊するという至極シンプルで強力な効果を持っています。
発売時点ではまだ禁止カードなので公式のデュエルでは使えませんが、2019年4月1日からは制限カードに緩和されるので問題なく使用可能になります。
かなり古いカードですし長い間禁止カードだったこともあり再録もしなかったので、持ってないという人はこれを機に手に入れても良いと思います。
「セキュリティ・ドラゴン」
再録カードであるリンク2モンスターです。相互リンクしている場合に相手フィールドのモンスター1体を対象にして手札に戻す効果を持っています。
「トーチ・ゴーレム」との相性が良いこのカードですが、Vジャンプの付録カードであったり20thアニバーサリーデュエリストボックスでしか登場してなかったので今回の再録で比較的入手難易度が下がります。
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まとめ
スターターデッキ2019のオススメカードを紹介しましたが、どれも使いやすい上に性能が高いので他のデッキに採用することも検討出来ます。
テレビCMでもアピールしている「サンダー・ボルト」の再録もあるので、1つは購入してみても良いかと思います。