新テーマ「戦華」デッキの特徴と回し方は?相性の良いカードを紹介!モチーフは三國志!?

20191012日に発売予定の基本パック、イグニッション・アサルトに収録されるカードの新情報が届きました。

そこで今回は新規テーマである「戦華」について紹介していきたいと思います。あくまで2019年10月4日現在で判明している分からの紹介になりますので、今回紹介したカードの他にも「戦華」カードが収録されてる可能性は十分あることはご承知おきください。

新テーマ「戦華」の特徴は?デッキの回し方を紹介!

モンスターは獣戦士族で統一されており、今の所属性は水属性と風属性の2種類がいます。

 

水属性のモンスターは自身以外の「戦華」モンスターの効果が発動した場合に相手フィールドのカード1枚を対象として除去する効果を共通で持っており、除去対象となるカードの種類や除去方法はそれぞれ異なります。

 

風属性のモンスターは相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる効果を共通で持っており、カード1枚をコストにしたリクルートや除去に連続攻撃といった様々な効果を持ちます。

 

現状4種類存在するレベル4モンスターの内2種類ずつは共通の効果を持っています。

 

「戦華の美-周公」「戦華の妙-魯敬」は自分フィールドの永続魔法・永続罠カードを墓地へ送ることで「戦華」魔法・罠カードをサーチもしくはサルベージできる効果を、

「戦華の仲-孫謀」「戦華の徳-劉玄」は自身が攻撃対象にならない効果と手札・フィールドのカード1枚をコストにしてデッキの「戦華」モンスターをサーチもしくはリクルートできる効果を持っています。

 

三國志がモチーフとなっており、「呉」陣営に属する「戦華」モンスターは水属性「蜀」陣営に属する「戦華」モンスターは風属性となっています。

 

 

デッキの回し方ですが、サーチやリクルートを駆使することでアドバンテージを稼ぎつつモンスター展開し、相手フィールドのカードの除去を行ったりしながらも戦闘によって相手ライフを削っていくというのが基本的な動きになります。

 

 

発動条件はそれぞれありますが、下級「戦華」モンスターはサーチ・サルベージ・リクルート効果のいずれかを持っているためデッキを回す上で役立ちます。

 

水属性の「戦華」モンスターは自身以外の「戦華」モンスターの効果発動をトリガーにしているため、「戦華」モンスターを複数体並べれば連鎖的に効果の使用が狙えます。

 

風属性の「戦華」モンスターは相手モンスターの数が多いということが効果発動条件になるため先攻1ターン目ではほぼ使えないという欠点がありますが、その分強力な効果に期待できます。

 

特に「戦華の徳-劉玄」はレベルを問わないリクルート効果を持っているため非常に使い勝手が良く、優先的に効果を使いたいモンスターです。

 

「戦華」モンスターはレベルが472種類がいるため、ランク4やランク7のエクシーズ召喚をすることも可能です。

 

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「戦華」と相性の良いカードを紹介!!

「炎舞」カード

炎舞-「天枢」

 

「炎星」テーマには必要不可欠である「炎舞」と名の付く永続魔法・永続罠カード群です。

 

獣戦士族をサポートできる汎用性のある効果に加えて、永続魔法・永続罠カードなので一部の「戦華」モンスターの効果コストとしても使えるため相性の良さは抜群です。

 

中でもレベル4以下の獣戦士族モンスターをサーチできる「炎舞-「天キ」」と通常の召喚に加えて獣戦士族モンスター1体を召喚できる「炎舞-「天枢」」2枚は「戦華」テーマのデッキの回転力と展開力の向上に繋がるので多めに採用したい所です。

 

「おジャマデュオ」

おジャマデュオ

 

相手フィールドにトークンを2体生成する効果の通常罠カードです。

 

風属性の「戦華」モンスターの効果を十全に発揮させるためには相手フィールドにモンスターが必要であり、展開の起点として使いやすい「戦華の徳-劉玄」のリクルート効果を使うには最低でも相手フィールドに2体のモンスターがいなければなりません。

 

仮に相手のデッキが展開力の高くないデッキだった場合、風属性の「戦華」モンスターの効果が使えないというのは単純に戦術が限られてしまうため喜ばしくありません。

 

そこで「おジャマデュオ」を使い相手フィールドにトークンを生成することで風属性「戦華」モンスターの効果発動条件を満たしていけます。

 

「おジャマトリオ」でも良いのですが、最低でも自分のターン中にトークンを全て処理出来ないと次の相手ターンにトークンをリンク素材などに利用されてしまうことが十分考えられるので気を付けましょう。

 

「戦華」の強さと評価は?まとめ!!

効果の共通点や属性が分かれていることなど、一癖はあるものの上手く運用出来れば相手のカードを除去した上で総攻撃をしかけることも出来るポテンシャルを持っていると思います。

 

「炎舞」等の獣戦士族サポートカードも採用していくことで展開力などの補填をしていくと更にデッキを動かしやすくなるでしょう。

 

現状判明している情報から一つ気になることとしては、三國志での「魏」陣営「戦華」モンスターが未判明なことです。

 

水滸伝がモチーフの「炎星」が炎属性であることを考えると、「魏」陣営「戦華」モンスターは地属性である可能性が十分あります。

 

カードナンバーから考えると今回のパックに収録されていないのか、もしくは「ウォーターリヴァイアサン@イグニスター」の後の現在未判明の連番に収まるのかが予想できます。仮に後者であれば儀式モンスターということになるはずですが、それを含めて今後の続報を待ちたいと思います。


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