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ストラクチャーデッキR-ロード・オブ・マジシャン-で「エンディミオン」が新たにカテゴリ化し、ついに大会で結果を残しました。
「セフィラ」との複合デッキということで、今回はその「セフィラ」+「エンディミオン」デッキについて考えていきます。
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大会で結果を出した「セフィラ」+「エンディミオン」ってどんなデッキ?特徴は?
テーマとしては「セフィラ」と「エンディミオン」の複合デッキになりますが、比重としては「セフィラ」に寄っています。
あくまで「セフィラ」テーマのアドバンテージ獲得能力を使いつつ、サーチ効果を持つ魔法カードを使うことで展開力がある「サーヴァント・オブ・エンディミオン」に魔力カウンターを溜めて更なる展開の補助が出来ます。
自身の効果で耐性を獲得した「創聖魔導王 エンディミオン」や他にも強力なモンスターを並べることで、少ない手札消費で制圧力と総合火力の高い盤面を構築することが可能という強みがあります。
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「セフィラ」+「エンディミオン」の採用カードの一部と回し方を紹介
「智天の神星龍」
「セフィラ」デッキでは新マスタールール以降ペンデュラム効果の方を重視して使われ、デッキを回転させるための起点として用いられます。
ペンデュラム効果でエクストラデッキに加える「セフィラ」モンスターは「秘竜星-セフィラシウゴ」が候補として挙がり、「智天の神星龍」ともう片方のペンデュラムゾーンに低スケールのペンデュラムモンスターをセットしておけば「秘竜星-セフィラシウゴ」をペンデュラム召喚してサーチ効果へ繋げられます。
「セフィラの神意」
デッキから同名カード以外の「セフィラ」カードをサーチできるという通常魔法カードであり、このカードを使ってフィールド魔法の「セフィラの神託」をサーチして発動すれば魔力カウンター稼ぎとしても期待できます。
また「セフィラの神託」も発動時の効果処理でサーチ効果を持っていますので、一連の流れとしてサーチを繰り返すことが出来ます。
「サーヴァント・オブ・エンディミオン」
ペンデュラムゾーンに存在するときに魔力カウンターを3つ溜められれば、魔力カウンターを3つ取り除くことで自身とデッキから攻撃力1000以上の魔力カウンターを置けるモンスターを特殊召喚して魔力カウンターを置けます。
このペンデュラム効果でデッキから「創聖魔導王 エンディミオン」を特殊召喚すれば耐性効果を獲得できますし、効果使用後にフィールドに残るこのカード自身は「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」のリンク素材として有用です。
「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」を出した後はペンデュラムデッキで度々使われる「クロノグラフ・マジシャン」との組み合わせなどで展開すると良いでしょう。
「幻獣機オライオン」
このデッキにおけるこのカードの役割は、「水晶機巧-ハリファイバー」でデッキから特殊召喚したのちにシンクロ素材として使うことにあります。
このカードのレベルが2であり、「影霊獣使い-セフィラウェンディ」のレベルが3であるためレベル5の「源竜星-ボウテンコウ」のシンクロ召喚が狙えます。
「源竜星-ボウテンコウ」の特殊召喚成功時のサーチ効果もアドバンテージになりますし、「幻獣機オライオン」の効果で特殊召喚した幻獣機トークンとシンクロチューナーである「源竜星-ボウテンコウ」を使うことで制圧力の高いレベル8シンクロモンスター「ヴァレルロード・S・ドラゴン」のシンクロ召喚ができ、なおかつ墓地へ送られた「源竜星-ボウテンコウ」の効果でリクルートも出来る点はかなり優秀です。
「覇王眷竜ダークヴルム」
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に墓地から自己蘇生できる効果を持っており、召喚・特殊召喚時には「覇王門」ペンデュラムモンスターをサーチする効果も持っています。
墓地からの自己蘇生は展開の初動として使いやすいので、「竜の霊廟」や「竜の渓谷」を使って積極的に墓地に送っておきたいモンスターでもあります。
サーチ先としてはペンデュラム召喚できるモンスターの制限の都合から「覇王門零」の方が使い勝手が良いです。
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「セフィラ」+「エンディミオン」は今後環境で流行りそう?
大会で優勝したという実績がある以上、大会の参加者などにも少なからず注目されることになります。
流行るかどうかは難しい所ですが、少ない手札消費で制圧力の高い盤面を構築できるというデッキの性能自体はお墨付きですし「セフィラ」+「エンディミオン」の複合デッキを大会で使ってみようという人も一定数現れそうです。