先日発売したデッキ改造パック 混沌のオメガライジング!!にて、OCGの「ホープ」や「オノマトペ」をオマージュしてそこに更に野球を意識したカード達が登場しました。
そこで今回は、「背番号39 球児皇ホーム」をエースとしたデッキレシピやその回し方などについて紹介していきたいと思います。
「背番号39 球児皇ホーム」(野球)デッキレシピの紹介!
モンスターカード
「ガガガガイヤ」×3
「アチャチャキャッチャー」×3
「ズバババッター」×3
「ドドドセカンド」×3
「ゴゴゴシンパン」×3
「ドスオドン」×3
「火口の番竜」×2
「背番号99 球児皇龍ホームグランドラ」×3
「背番号39 球児皇ホーム」×3
魔法カード
「死者蘇生」×1
「熱血スピリッツ・スタジアム」×3
「鳥呪戦術」×2
「ヘビー・コンダラー」×3
「魔将気流」×2
罠カード
「ガガガガッツ」×2
「リクエスト9」×1
「背番号39 球児皇ホーム」デッキの回し方を紹介!
デッキのコンセプトとしては、「背番号39 球児皇ホーム」や「背番号99 球児皇龍ホームグランドラ」を活用することで攻撃力を飛躍的に上昇させたモンスターで一気に攻めていくというものです。
今回紹介したデッキレシピでは炎属性サポートカードや戦士族サポートカードも採用していますが、好みやプレイング次第で変えていくのも良いでしょう。
デッキの回し方ですが、基本的には下級モンスターから「背番号39 球児皇ホーム」や「背番号99 球児皇龍ホームグランドラ」に繋いでいくことで戦っていきます。
「熱血スピリッツ・スタジアム」は自分のターン中に炎属性モンスターの攻撃力を400上げられるため、下級モンスターの「ズバババッター」は上級モンスター級の打点を得られますし、上級モンスターの「火口の番竜」なら最上級モンスター級の打点を発揮してくれます。
また「熱血スピリッツ・スタジアム」は戦闘面でのサポートが出来るだけでなく「ドドドセカンド」や「背番号39 球児皇ホーム」等の発動条件にもなっているため、手札に来たなら積極的に発動していきたい所です。
炎属性モンスターをアドバンス召喚する場合2体分のリリースになれる効果がある「ドドドセカンド」、墓地の炎属性で守備力400の通常モンスター1体を蘇生できる「ゴゴゴシンパン」は最上級モンスターである故に消費が多くなりやすい「背番号39 球児皇ホーム」や「背番号99 球児皇龍ホームグランドラ」のアドバンス召喚に役立ちます。
このデッキのエースモンスターである「背番号39 球児皇ホーム」は「熱血スピリッツ・スタジアム」の強化分も合わせれば攻撃力が5400になるという驚異的な効果を持っていますが、その効果を使うためには消費枚数がかなり多くなりやすいです。
無理に効果の使用を狙わずとも、予め墓地へ送っておいた「背番号39 球児皇ホーム」を「背番号99 球児皇龍ホームグランドラ」の効果で蘇生すれば攻撃力を大幅に上げられるため、こちらの運用をメインに利用していくという手も有りでしょう。
今回紹介したデッキレシピで採用している「ドスオドン」や「ヘビー・コンダラー」は手札のモンスターを墓地へ送ることでドローが出来る効果を持つため、手札の「背番号39 球児皇ホーム」を墓地に送って「熱血スピリッツ・スタジアム」を引き込みやすくすることも狙えます。
また「魔将気流」を使えば「背番号99 球児皇龍ホームグランドラ」と併せることなく「背番号39 球児皇ホーム」の攻撃力を4500にすることが出来るため、相手のモンスターを戦闘破壊して大ダメージを与えていけるでしょう。
他にも「ガガガガッツ」や「リクエスト9」にレジェンドカードである「死者蘇生」で「背番号39 球児皇ホーム」を蘇生できたなら、「背番号39 球児皇ホーム」自身の効果を使っていきやすくなるため攻撃力5400で一気にデュエルを決めに行くことも狙えます。
まとめ!
「背番号39 球児皇ホーム」関連が混沌のオメガライジングで登場したことで、ラッシュデュエルにおける炎属性デッキの可能性が広がりました。
このデッキはエースモンスターの「背番号39 球児皇ホーム」を出し、その攻撃力を爆発的に上げて攻撃していくというシンプルかつ爽快感のある運用が出来る点も魅力かと思います。
攻撃力の大幅上昇というのはオマージュ先であるOCGでの「ホープ」モンスターらしい性能となっていますので、ファンにとっても嬉しいテーマでもあります。
「背番号39 球児皇ホーム」デッキに興味を持った人は、今回の記事を参考にしてみていただけたら嬉しいです。