「朔夜しぐれ」の考察!「エフェクト・ヴェーラー」との違いと手札誘発としての優先度を紹介!!

2020111日に発売予定の基本パック、エターニティ・コードに収録される「朔夜しぐれ」についてとの情報が公開されました。

今回は「灰流うらら」等と同じ手札誘発モンスターである「朔夜しぐれ」について考えていきます。

手札誘発!「朔夜しぐれ」の考察!!

風属性・アンデット族のレベル3チューナーであり、攻撃力は0守備力は1800になっています。

相手のモンスター特殊召喚成功時に手札の自身を捨てることでそのモンスターの効果をターン終了時まで無効にし、このターン中に効果を無効にしたモンスターがフィールドを離れた場合そのモンスターのコントローラーに元々の攻撃力分のダメージを与える効果を持っています。

まず発動タイミングですが、相手がモンスターを特殊召喚に成功した場合ということですので無効にしたいモンスターが特殊召喚されたそのタイミングで発動しなければなりません。

起動効果などの効果発動にチェーン発動して無効にするといった運用は出来ないため、相手が特殊召喚したモンスターがどんな効果を持っていてその後どのように使われるかも考えて「朔夜しぐれ」の効果を使う必要があるでしょう。

自身で効果を無効にしたモンスターがそのターン中にフィールドを離れた場合に効果ダメージを与えらる効果を持っているので、バーンを狙いたいのであればそのターン中にフィールドを離れそうなモンスターにこのカードを使うというのも有りです。

各種召喚方法の素材として特殊召喚されたモンスターや経由することで後の展開に繋げやすい低リンクモンスター等に使えばバーン効果を狙いやすいため、相手にダメージ覚悟でコンボを続行するかダメージを避けてコンボを中断するかの2択を迫ることが出来ます。

とはいえ前述したようなそのターン中にフィールドを離れそうな特殊召喚されたモンスターは攻撃力が高くない場合が多く、大きな効果ダメージは期待しにくいでしょう。

効果の無効化を有効に働かせつつも大ダメージを狙うには相手が特殊召喚したエース級以上のモンスターに対して使いたい所ではありますが、「ヴァレルロード・ドラゴン」のように対象耐性を持っているモンスターには「朔夜しぐれ」が効かないというケースもあり得ますし、仮に無効化が出来たとしても効果ダメージを与えるにはそのターン中にフィールドを離れてもらわなければいけませんので、相手が素材やコストとして使わなかった場合はこちらで除去しなくてはならなかったりと手間もかかります。

必要なカードは増えますが、破壊耐性を持っている相手モンスターに「朔夜しぐれ」を使うことで不意打ちで破壊耐性を無効化しフリーチェーンで発動できる破壊効果を使って大きめのダメージを狙うという運用も可能です。

自分もダメージ覚悟にはなりますが「破壊輪」であれば「朔夜しぐれ」の効果も併せて破壊したモンスターの元々の攻撃力の2倍のダメージでフィニッシュを決めることも出来ます。

守備力もそれなりに高く下級チューナーとして使うことも可能ですが、手札誘発モンスターである以上は効果に期待したい所です。

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同じ手札誘発の「エフェクト・ヴェーラー」との違いは?

知らないという人も少ないかと思いますが、まずは「エフェクト・ヴェーラー」について簡潔に説明します。

「エフェクト・ヴェーラー」は光属性・魔法使い族のレベル1チューナーであり、攻守0のモンスターです。

相手メインフェイズに手札の自身を墓地へ送ることで相手フィールドの効果モンスター1体を対象にし、そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする効果を持ちます。

同じ『モンスター効果を無効化する手札誘発モンスター』である「朔夜しぐれ」「エフェクト・ヴェーラー」の違いは大きく分けて3つあります。

細かく言えばレベル・属性・種族・攻守のステータスも違うのでサポートカードの違いもあるのですが、あくまで効果の違いに着目させていただきます。

「朔夜しぐれ」と「エフェクト・ヴェーラー」の違いその1

まず1つ目発動タイミングの違いです。

「エフェクト・ヴェーラー」が効果を使えるのは相手メインフェイズのみですが、「朔夜しぐれ」は相手がモンスターの特殊召喚に成功した時であれば相手メインフェイズ以外にもそれこそ自分のターン中でも使用可能(「水晶機巧-ハリファイバー」で出されたシンクロチューナー等が狙い目)です。

しかし「エフェクト・ヴェーラー」は相手メインフェイズ中であれば相手のモンスター効果の発動にチェーンして無効化することが出来るため、その点は「朔夜しぐれ」よりも使いやすいでしょう。

「朔夜しぐれ」と「エフェクト・ヴェーラー」の違いその2

2つ目発動できる状況の違いです。

エフェクト・ヴェーラー」は効果を発動するためには自身を手札から墓地へ送る必要があるので、「マクロコスモス」「次元の裂け目」等の影響下では発動自体出来ません。

「朔夜しぐれ」は手札から自身を捨てて発動する都合上「マクロコスモス」「次元の裂け目」等の影響下でも問題なく効果を使用できます。

「朔夜しぐれ」と「エフェクト・ヴェーラー」の違いその3

3つ目バーン効果の有無が違います。

上記で説明した「朔夜しぐれ」のバーン効果を「エフェクト・ヴェーラー」は持っていません。

前述したように大きなダメージを狙うには工夫が必要ですが、例えダメージが少なくなるとしても無いよりは有った方が良いでしょう。

「朔夜しぐれ」についてのまとめ!手札誘発としての採用優先度は?

「朔夜しぐれ」を総合的に判断すると、特殊召喚されたモンスター限定という縛りはあるものの効果無効化+バーン効果によって相手のコンボ妨害としてしっかり機能しつつデュエル中盤以降ではバーン効果は決定打になり得るという評価が出来ます。

前述した似た効果を持つ「エフェクト・ヴェーラー」とも違いがありますので、採用優先度はデッキとの相性などによっても異なります。

例えばとにかく使いやすいモンスター効果対策の手札誘発モンスターを採用したいのであれば「エフェクト・ヴェーラー」を採用したほうが良いですし、「マクロコスモス」等の無差別除外を採用している・バーン効果を活かせるもしくは有った方が有難いと感じるのであれば「朔夜しぐれ」を採用したほうが良いでしょう。

発動タイミングにある程度の縛りはありますが、決して使い難いというわけではないので実際に使い心地を確かめてみてから本格的な採用を考えるというのも一つの手かと思います。

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