ラッシュデュエルも徐々にカードプールが増え、様々なコンセプトのデッキを作れるようになりました。
アニメでも、恐竜族デッキは活躍し、「大恐竜駕ダイナ-ミクス」をマキシマム召喚したシーンは印象的でした。
そこで今回は恐竜族デッキレシピとその回し方について紹介していきたいと思います。
ラッシュデュエルから恐竜族デッキレシピの紹介!
モンスターカード
「大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]」×3
「大恐竜駕ダイナ-ミクス」×3
「大恐竜駕ダイナ-ミクス[R]」×3
「ワイルド・ラプター」×3
「セレブロントサウルス」×3
「メック・テリジノラプトル」×3
「ナリキング・レックス」×2
「メガザウラー」×2
「スーパーキング・レックス」×3
魔法カード
「ジュラシック・ワールド」×3
「ダイナソー・クラッシュ」×2
「奇跡の共進化」×2
「地層調査」×2
「死者転生」×1(レジェンドカード)
罠カード
「ダイノミック・プレッシャー」×3
「超越進化」×2
ラッシュデュエル!恐竜族デッキの回し方を紹介!
最近ラッシュデュエルのデッキを作るのが楽しいなとハマり中☺️
続いて、マキシマムは採用した事が無かったので敵に回したくない恐竜族を作ってみました🦕
いつかダイナーミクスをラッシュレアに変えてナリキンデッキにしたい笑#ラッシュデュエル https://t.co/JsvqEVenBQ pic.twitter.com/gU12ywouzH
— ゆそっぷ (@yusopp25) June 17, 2021
デッキのコンセプトとしては、恐竜族モンスターで戦闘を行いながらもマキシマムモンスター「大恐竜駕ダイナ-ミクス」を手札に揃えていき、マキシマム召喚した「大恐竜駕ダイナ-ミクス」で一気に勝利を目指していくというものです。
デッキの回し方ですが、まずは各種恐竜族モンスターを駆使して戦っていきます。
この時重宝するのが恐竜族モンスターの攻守を300上げるフィールド魔法「ジュラシック・ワールド」であり、恐竜族モンスターの攻守を底上げすることで戦闘で有利になりやすいです。
恐竜族の下級モンスターでは「ワイルド・ラプター」や「セレブロントサウルス」が主力となり、「ジュラシック・ワールド」発動下では上級モンスターにも引けを取らない打点を得られます。
他にも上級モンスターである「メガザウラー」を使ったり、最上級モンスターである「スーパーキング・レックス」は墓地からレベル6以下の恐竜族通常モンスターを蘇生できるため総攻撃で相手のライフを削っていけます。
恐竜族モンスターで戦っていくことと並行して、マキシマムモンスターを手札に集めていきます。
「メック・テリジノラプトル」は手札交換効果を持つため、手札に重複した「大恐竜駕ダイナ-ミクス」をコストにしたりすることで無駄なくマキシマムモンスターを集められます。
「大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]」と「大恐竜駕ダイナ-ミクス[R]」は単体で使う場合もそこまで攻守が低いわけではないため、「ジュラシック・ワールド」発動下でなら手札に重複したそれらを出して打点とすることも可能です。
「地層調査」はデッキトップのカードを確認して好きな順番でデッキトップあるいはデッキボトムに戻せるため、欲しいマキシマムモンスターがあればデッキトップに戻し、無かったならデッキボトムに戻すことでよりマキシマムモンスターを揃えやすくします。
今回紹介したデッキレシピではレジェンドカード枠として「死者転生」を採用しており、墓地にある必要なマキシマムモンスターをサルベージしていけます。
手札に「大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]」「大恐竜駕ダイナ-ミクス」「大恐竜駕ダイナ-ミクス[R]」の3枚が揃ったならマキシマム召喚を行っていきます。
マキシマムモードの「大恐竜駕ダイナ-ミクス」は攻撃力3400に加え、除去効果と2種類の耐性効果を持っているかなり強力なモンスターです。
手札コスト1枚で相手フィールドのモンスター2体を破壊できるため、相手からすれば逆転の手が無い場合でもモンスター3体を並べなければこのカードの攻撃を防ぎ切ることは出来ません。
またレベル7以下のモンスターとの戦闘では破壊されないため、レベル7以下のモンスターの攻撃力をアップさせたり「大恐竜駕ダイナ-ミクス」の攻撃力をダウンさせる効果を使っても戦闘突破は出来ません。
加えて攻撃力アップ・ダウン効果はその数値が大きいものほどターン終了時までという期限が付くため、次の自分のターンには問題なく切り返せるでしょう。
マキシマムモードの「大恐竜駕ダイナ-ミクス」は大抵のモンスターには強く出られる一方、マキシマムモンスターには弱いという弱点があります。
レベル10のマキシマムモンスターが相手フィールドにいると除去効果は使えませんし、マキシマムモンスターの中では攻撃力が高くない方であるため戦闘で突破されることもあり得ます。
この弱点をしっかり知った上で相手がマキシマム召喚する前に、あるいはマキシマム召喚をさせないようにしてデュエルを決めに行くと良いでしょう。
まとめ
恐竜族モンスターはカードプールが増えてきたおかげで、「ジュラシック・ワールド」の恩恵を受けられる恐竜族モンスターのみでも問題なくデッキを作れるようになりました。
それに加えてマキシマムモンスター「大恐竜駕ダイナ-ミクス」という切り札の登場によって、恐竜族デッキはかなり強くなったと言えます。
今回紹介したデッキレシピや回し方を見て興味を持った人は、これを機に恐竜族デッキを作ってみてはいかがでしょうか。