2019年4月13日に発売予定のライジング・ランペイジですが、既に結構な数の収録カードが判明しています。
そこで今回は2019年4月8日現在判明しているカードをおさらいし、新規テーマの登場や過去テーマの強化の影響で高騰しそうなカードを予想していきます。
目次
現時点でライジング・ランペイジに収録が決定しているカードたちを軽くおさらい!
現在判明しているカードをカテゴリで紹介するといつも通り収録されるサイバース族、「マリンセス」「天威」テーマの登場、
「ヴァレル」「サラマングレイト」にも新規カードが加わり、過去テーマの「妖仙獣」「フォーチュンレディ」も新規カードで強化されます。
現状未判明なためどれくらいの種類もしくは新規テーマがあるかは分かりませんが、「星遺物」関連のカードも収録されます。
以上の中から注目が集まる物としては新登場の「マリンセス」と「天威」、過去テーマの強化である「妖仙獣」と「フォーチュンレディ」、これに加えてパックの表紙にもなっている「ヴァレルロード・X・ドラゴン」となるかと思います。
高騰不可避!?ライジング・ランペイジの影響で高騰しそうなカード一覧!
水属性またはサイバース族サポートカード
今まで多く存在していなかった水属性・サイバース族統一テーマである「マリンセス」の登場によって高騰が予想されます。
具体的に挙げると、水属性ではこのテーマとも相性が良い「サルベージ」シンプルに戦闘耐性を付けられる「水舞台」等があり、サイバース族ではデッキの回転力を上げるために「サイバネット・マイニング」や「レディ・デバッカー」等が考えられます。
「マリンセス」カードの種類がそこまで多くなさそうなので、「マリンセス」主軸のデッキを構築するにはそういった属性と種族のサポートカードを豊富に採用する必要があるかと思われます。
幻竜族サポートカード
「天威」テーマの登場で高騰が予想されます。
具体的に例を挙げると相性が良くドローソースになり得る「幽麗なる幻滝」、デッキの回転力や対応力を上げるために「破面竜」と「タツノオトシオヤ」のセット等が高騰しそうではあります。
「天威」テーマでは効果モンスター以外のモンスターが重要になってきますので、通常モンスターと組み合わせるということも十分考えられます。
とはいえ効果を持たないリンクモンスター等は通常モンスターでは無いため、通常モンスターへのサポートカードの恩恵を受けられない点には気を付けましょう。
「妖仙獣」カード
「妖仙獣」テーマの強化によって高騰するかもしれません。
具体的な例としては「妖仙獣の秘技」や「妖仙獣の神颪」、「妖仙獣 左鎌神柱」と「妖仙獣 右鎌神柱」と「魔妖仙獣 大刃禍是」のセット等かと思われます。
ペンデュラム軸だけでなくビートダウン軸も強化されることとなったので、他の汎用メタカードの価格も多少変化するかもしれません。
「フォーチュンレディ」カード
「フォーチュンレディ」テーマの強化によって高騰しそうではあります。
具体例としては、展開の要でもある「フォーチュンレディ・ライティー」、除去&バーンが出来る「フォーチュンレディ・ファイリー」、強化カードのおかげでドローソースとして更に使いやすくなった「フォーチュンレディ・ウォーテリー」辺りがデッキを作るうえで重宝することになりそうです。
ずいぶん前に登場したカードとはいえ、今から手に入れるにはシングルカードの購入が現実的ですので価格の高騰がありそうです。
「ゲートウェイ・ドラゴン」
相手フィールドにリンクモンスターが存在するときに自己特殊召喚効果を持ちながらも起動効果で手札のレベル4以下の闇属性・ドラゴン族を特殊召喚出来ます。
元々優秀な効果を持っているモンスターではありますが、今回収録される「ヴァレルロード・X・ドラゴン」をエクシーズ召喚する上でかなり相性が良いモンスターでもあります。
「ヴァレルロード・X・ドラゴン」は素材こそ指定されているものの「ヴァレット」デッキならその性能を十全に活かすことが出来ますので、出しやすさに繋がる「ゲートウェイ・ドラゴン」の価格が高騰しそうです。
まとめ
ライジング・ランペイジには他にも「巨大戦艦」や「ビック・バイパー」等も収録されるので、これを機にデッキを作りたいという人が一定以上いれば価格の高騰に繋がるでしょう。
現状まだ判明しているカードの番号から考えるに、「星遺物」関連なのかもう一種類くらい枠があるので続報に期待したい所です。