2022年4月23日に発売予定の基本パック パワー・オブ・ジ・エレメンツにて「六花」テーマに新規カードが加わり強化されます。
元よりイラストアドの高いテーマとして人気だったことや、新規カードの性能の高さもあって話題となりました。
そこで今回は「六花」テーマの強化の影響でシングル価格が上がりそうなカードについて紹介していきます。
中には既に高騰が始まってきているのものありますので、これを機に「六花」デッキを作りたいと思っている人などはぜひ参考にしてみてください。
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「六花」テーマ強化で高騰が予想されるカード8選を紹介!
「六花精ボタン」
遊戯王カード 六花精ボタン(スーパーレア) シークレット・スレイヤーズ(DBSS) | 効果モンスター 水属性 植物族 スーパー レア
召喚または植物族モンスターの効果で特殊召喚された場合に「六花」魔法・罠カードをサーチする効果を持つため、新規カードである「六花来々」をサーチすることが狙えます。
このカード自体は「六花のひとひら」でサーチできますし、このカードの1の効果での自己特殊召喚はもちろん「ローンファイア・ブロッサム」や後述する「アロマセラフィ-ジャスミン」もこのカードのサーチ効果のトリガーに出来ます。
新規カード「六花来々」はデッキから「六花」魔法・罠カードをセット出来るだけでなく、ターン1で「六花」カードのリリースコストを相手モンスターに出来るため、相手モンスターの除去をしつつも自分はアドバンテージを稼げるようになるため非常に強力です。
今回の強力な新規カード登場で利用価値が更に上がり、レアリティもスーパーレアと高いことから価格が上がってきています。
「六花精スノードロップ」
遊戯王カード 六花精スノードロップ(スーパーレア) シークレット・スレイヤーズ(DBSS) | 効果モンスター 水属性 植物族 スーパー レア
手札の自身と植物族モンスターを特殊召喚する効果とレベル統一効果を持つことから、植物族のエクシーズ召喚をサポートしてくれる「六花」デッキのキーカードの内の1枚でもあります。
「六花来々」の2の効果を使えば相手モンスターをリリースコストとして除去しつつも自分はエクシーズ素材の展開ができるため非常に強力です。
新規カードによって「六花」テーマ自体の性能が見直されていることもあって、レアリティが高くキーカードでもあるこのカードの需要は更に増えるでしょう。
「セリオンズ“リリー”ボレア」
遊戯王 DIFO-JP006 セリオンズ“リリー”ボレア (日本語版 シークレットレア) ディメンション・フォース
「セリオンズ」モンスターの植物族枠であり、「六花」デッキでは簡単に自己特殊召喚が出来るレベル8の植物族モンスターであることもあって活かしやすいです。
またこのカードと「円盤闘技場セリオンズ・リング」「セリオンズ“キング”レギュラス」のセットを「六花」デッキに出張採用することも可能であり、素早く高攻撃力かつ妨害効果を持つ「セリオンズ“キング”レギュラス」を用意できます。
出張セットを採用する際には、一部の「六花」カードが持つ植物族モンスターしか特殊召喚できなくなる制約には要注意です。
上記のような出張性や「セリオンズ」デッキにおけるキーカードであること、更にレアリティがスーパーレア以上と高いため今後も価格が上がっていくことでしょう。
「六花聖ストレナエ」
遊戯王 ROTD-JP046 六花聖ストレナエ (日本語版 スーパーレア) ライズ・オブ・ザ・デュエリスト
「六花」エクシーズモンスターの内の1体であり、サルベージ効果とリリースされた場合にランク5以上の植物族エクシーズモンスターを特殊召喚できます。
新規カードである「六花のしらひめ」は簡単に自己特殊召喚できるためこのカードのエクシーズ素材としても有用ですし、このカードの効果を活用することで素早く「六花聖ティアドロップ」にも繋げていけます。
新規カードの登場で利用価値が大きく上がっているカードの内の1枚であり、デッキビルドパックで登場した他の「六花」カードとは違い基本パックで登場したこのカードにはプリズマティックシークレットレア仕様も存在するため、レアリティに拘りたい人などからの需要も増えています。
「六花聖ティアドロップ」
遊戯王 DBSS-JP022 六花聖ティアドロップ (日本語版 ウルトラレア) シークレット・スレイヤーズ
植物族モンスターをエクシーズ素材とすることでフリーチェーンでフィールドのモンスター1体をリリースでき、リリースをトリガーとした自己強化効果も持つ「六花」デッキのエースモンスターです。
破壊を伴わないため相手の効果破壊耐性を無視して除去ができ、フリーチェーンであるため相手のコンボを妨害する上でも活用していけるため強力です。
「六花」デッキに欠かせない存在であることやイラストアドから元々人気が高かったことに加え、今回の大幅強化をきっかけに更に需要が増加することが予想されます。
「アロマセラフィ-ジャスミン」
遊戯王/アロマセラフィ-ジャスミン(スーパーレア)/LINK VRAINS PACK
植物族テーマである「六花」ではリンク素材の確保は容易であり、リリースをして植物族モンスターをリクルートする効果は「六花」テーマとシナジーがあります。
2のリクルート効果が優秀なのはもちろん、3のサーチ効果を使うために「アロマージ-ローリエ」等と併せての採用も検討出来るでしょう。
いずれにせよ相性が良い「六花」にとってはアドバンテージ獲得に役立つモンスターであるため、今回の強化で価格が上がることが予想されます。
「聖天樹の灰樹精」
遊戯王 21PP-JP018 聖天樹の月桂精 (日本語版 ノーマルパラレル) プレミアムパック PREMIUM PACK 2021
「聖種の地霊」を蘇生する効果で素早くリンク4に繋いだり、「サンヴァイン」リンクモンスターの攻撃回数を増やしたりできるリンク3モンスターです。
昨今「サンアバロン」「六花」「アロマ」の混合構築は高い展開力とアドバンテージ獲得能力により少ない消費から強力な盤面を構築できると注目されており、今回の「六花」テーマの強化はその追い風となります。
展開コンボにこのカードは必要不可欠な存在であり、プレミアムパックで登場した高レアリティのカードということもあって価格が高騰しやすいカードでもあります。
「六花絢爛」
遊戯王 DBSS-JP023 六花絢爛 (日本語版 スーパーレア) シークレット・スレイヤーズ
「六花」モンスターをサーチする効果を持つ通常魔法カードであり、植物族モンスター1体をコストにして発動した場合は更に追加でサーチが出来ます。
「六花」デッキの安定力を上げてくれるキーカードであり、新規カード「六花来々」でデッキからセットしたいカードとして非常に有力な候補となります。
「六花来々」の2の効果と合わせれば、相手モンスターをリリースコストとして除去しつつも自分は「六花」モンスター2体をサーチという恐ろしいほどのアドバンテージを稼げます。
ただしこの運用をする場合は自分のモンスターをリリースしていないため、サーチした「六花精プリム」を即座に特殊召喚するという動きは出来ない点に要注意です。
加えて「六花のしらひめ」の登場により、自分フィールドのモンスターをリリースしてこのカードを使い「六花精プリム」と「六花のしらひめ」をサーチすれば、それぞれの効果で自己特殊召喚した2体を使ってランク4・6のエクシーズモンスターを容易に狙えるようになったのも大きいです。
元々「六花」デッキにとって採用優先度の高いカードでしたが、今回の強化で更に利用価値が上がったことで今後の価格上昇に繋がることでしょう。
まとめ!
2022年4月23日に発売予定の基本パック パワー・オブ・ジ・エレメンツで「六花」テーマに新規カードが加わり、強化されました。
「六花」テーマの強化で高騰が予想されるカードを予想してきましたが、今回紹介したカードの中でもレアリティの高い「六花」モンスターは分かりやすく、値段の高騰が予想されますので、強化を機に作ろうか迷っている人は今のうちに集めておいた方がいいでしょう。
また、今回紹介したカード以外にも、植物族サポートカードと相性が良いので、サポートカードにも注目してみることをおすすめします。
「六花」はイラストアドの高いテーマなので、高騰が早いことが予想されますので、先ほども言いましたが、早い段階でカードを集めておいて損はないかと思います!
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