遊戯王マスターデュエルでは初期デッキとして3種類のストラクチャーデッキから1つを選んで入手でき、残り2種もミッションを進めることで手に入れることが出来ます。
今回は初期デッキの内の1つである
パワー・オブ・ザ・ドラゴンの改造デッキレシピやその回し方
について紹介していきます。
なるべく無課金構築ということですので、元々入っていたカード以外に投入するカードは基本的にR以下に限定させていただきます。
目次
パワー・オブ・ザ・ドラゴン改造デッキレシピ(なるべく無課金)の紹介!
モンスターカード
「サファイア・ドラゴン」(N)×3
「青眼の白龍」(UR)×2
「伝説の白石」(R)×2
「青き眼の乙女」(R)×3
「青き眼の巫女」(N)×3
「青き眼の護人」(N)×3
「アックス・ドラゴニュート」(N)×1
「ブルーアイズ・ソリッド・ドラゴン」(R)×2
魔法カード
「サンダー・ボルト」(UR)×1
「死者蘇生」(UR)×1
「スタンピング・クラッシュ」(N)×2
「滅びの爆裂疾風弾」(N)×1
「振り出し」(N)×1
「光の霊堂」(N)×3
「銀龍の轟咆」(SR)×2
「青き眼の威光」(N)×3
「コンセントレイト」(R)×1
罠カード
「威嚇する咆哮」(SR)×2
「バージェストマ・ディノミスクス」(R)×1
「強靭!無敵!最強!」(N)×1
「リビングデッドの呼び声」(SR)×2
エクストラデッキ
「No.82 ハートランドラコ」(N)×1
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」(R)×1
「No.92 偽骸神龍 Heart-eatH Dragon」(N)×1
「CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eatH Chaos Dragon」(N)×1
「No.84 ペイン・ゲイナー」(N)×1
「No.77 ザ・セブン・シンズ」(R)×1
「ペンテスタッグ」(N)×1
パワー・オブ・ザ・ドラゴン改造デッキの回し方を紹介!
パワー・オブ・ザ・ドラゴン以外選択肢あるんか!!?!? ないよなぁ!!?!?!? pic.twitter.com/fY4n8EZ9Mt
— ビィー (@bpmtempest_2nd) January 23, 2022
まずデッキのコンセプトですが、「青き眼」モンスターを使うことでより素早く「青眼の白龍」を特殊召喚してその高い打点で戦っていくというものです。
今回紹介したデッキレシピに採用している「サンダー・ボルト」や「リビングデッドの呼び声」などは元々のパワー・オブ・ザ・ドラゴンに入っていない高レアリティのカードですが、チュートリアルやソロモードを進めることで貰えるため簡単に手に入ります。
また、今回はあくまでもパワー・オブ・ザ・ドラゴンのエースモンスターである「青眼の白龍」を出来るだけ活かすことを意識した構築にしましたが、「受け継ぎし魂」や自己特殊召喚出来るレベル8モンスター等を採用してランク8エクシーズを出すことをメインにした構築にも出来るでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは「青き眼」モンスターを活用していきます。
「青き眼の乙女」は効果の対象になった時または攻撃対象になった時に手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」を特殊召喚する効果を持ちます。
相手が効果対象や攻撃対象にしてくれるとは限らないため、能動的に自分のカードの効果対象に取っていくことになります。
「光の霊堂」や「青き眼の護人」を併せれば簡単に対象に取れますし、他に無ければ「青き眼の威光」で対象に取るのも有りです。
その他にも「青き眼の護人」は手札の「ブルーアイズ」モンスターを特殊召喚できる効果を持つため、「青き眼の巫女」や「伝説の白石」でサーチした「青眼の白龍」を特殊召喚することが狙えます。
また「青眼の白龍」の特殊召喚手段としては蘇生も有力ですので、「光の霊堂」や「青き眼の威光」で墓地に送った「青眼の白龍」を「銀龍の轟咆」や「リビングデッドの呼び声」で蘇生していけます。
「青眼の白龍」をフィールドに出した後は、その高い攻撃力で攻勢に出ていきます。
戦闘耐性を持つモンスターや攻撃力又は守備力が3000を超えるモンスター等、「青眼の白龍」だけでは対処が難しい状況も当然あります。
そういった場合には「振り出し」や「バージェストマ・ディノミスクス」といった汎用除去カードを使ったり、「コンセントレイト」で爆発的に攻撃力を上昇させて対応していくと良いでしょう。
「青眼の白龍」(もしくは「ブルーアイズ・ソリッド・ドラゴン」)を2体並べられた際にはランク8エクシーズを行うことも視野に入るため、「No.97 龍影神ドラッグラビオン」などを使うことで相手のフィールドや状況に応じたカードで切り返していくことも視野に入ります。
パワー・オブ・ザ・ドラゴン改造デッキの強化案を紹介!
高レアリティのサポートカードを多数投入して「青眼の白龍」デッキとしてのクオリティを上げる
今回紹介したデッキレシピで採用しているカード以外にも、「青眼の白龍」関連サポートカードは多数存在します。
その多くはレアリティが高くなっていますが、その分性能もかなり高いものが多いです。
「太古の白石」「青眼の亜白龍」「ビンゴマシーンGO!GO!」「真の光」など特に優秀な効果を持つカードはシークレットパック「白き青眼龍」でピックアップされているため、それらを入手して採用すれば「青眼の白龍」デッキはよりクオリティが上がるでしょう。
また優秀なサーチ手段である「ドラゴン・目覚めの旋律」はシークレットパック「白き青眼龍」ではピックアップされていないので、セレクションパック「リバイバル・オブ・レジェンズ」を購入して当てるか生成することを推奨します。
儀式軸の「青眼の白龍」デッキに構築を寄せる
「青眼の白龍」デッキでは儀式召喚を主軸にした構築にすることもでき、その場合は儀式モンスターと儀式魔法はもちろんそれらをサーチできるカードも積極的に採用することになります。
具体的に上げるとシークレットパック「白き青眼龍」でピックアップされている「カオス・フォーム」や「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」に加えて、儀式召喚の準備を整える上でも重宝する「深淵の青眼龍」も積極的に採用したいカードです。
切り札となる「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」は強固な耐性と攻撃的な効果を持つためデュエルを有利に進められますが、弱点が無いわけではないので過信せずに他のカードで弱点を補ったり短期決戦を仕掛けられるよう工夫するというのも有りでしょう。
まとめ!
パワー・オブ・ザ・ドラゴンの無課金改造デッキレシピを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
パワー・オブ・ザ・ドラゴンのエースモンスターは「青眼の白龍」と昔に遊戯王のをやっていた人であれば、初期デッキとして選ぶ人が多いストラクチャーデッキかと思います。
パワー・オブ・ザ・ドラゴンはしっかりと改造すれば、攻撃力の高い「ブルーアイズ」モンスターがフィールドに並びやすくなります。
また、2022年2月現在ではまだ、実装されていない「ブルーアイズ」関連のカードもありますので、まだまだ強化できるテーマデッキですので、昔遊戯王で遊んでいた復帰組にはおすすめのテーマデッキです!!
パワー・オブ・ザ・ドラゴンを強化するための別途記事はコチラ↓