リンクモンスター「天空神騎士ロードパーシアス」を採用した天使族デッキは強いのか?特徴や相性を考察してみました!

1123日発売予定のリンクブレインズパック2に収録されることが判明した天使族リンクモンスターの「天空神騎士ロードパーシアス」。

再び姿を変えてやってきた新たな「パーシアス」は既存天使族デッキにどんな影響を与えるのか考えてみました。

「天空神騎士ロードパーシアス」の効果や運用方法は?

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/天使族/攻2400
【リンクマーカー:左下/下/右下】
天使族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
「天空の聖域」のカード名が記されたカードまたは「天空の聖域」1枚をデッキから手札に加える。
フィールドに「天空の聖域」が存在する場合にはその1枚を天使族モンスター1体にできる。
(2):自分フィールドの表側表示の天使族モンスターが墓地へ送られた場合、
自分の墓地から天使族モンスター1体を除外して発動できる。
除外したモンスターよりレベルが高い天使族モンスター1体を手札から特殊召喚する。

天使族の代表と言ってもいい「パーシアス」ですが、リンクモンスターになったことでどのようなモンスターになったのでしょうか?まずは簡単に性能を確認しましょう。

リンク3にして素材は天使族モンスター2体以上、攻撃力は2400

1つ目は効果は手札1枚をコストにすることで、「天空の聖域」がカード名に記されたカードまたは「天空の聖域」、もしくは「天空の聖域」フィールドにあれば代わりに好きな天使族をサーチする効果です。

天空の使者 ゼラディアス

「天空の聖域」自体はフィールドで魔法であり「天空の使者 ゼラディアス」などサーチ手段は多いので優先度は低いですが、「天空の聖域」が記されたカードとなると強力なカウンター罠の「神罰」や、上級モンスターの「マスター・ヒュペリオン」がありサーチできるカードの幅はかなり広いので状況に応じて変えていきましょう。

2つ目は自分フィールドの天使族が墓地へ行ったとき、墓地の天使族を除外しつつそのモンスターよりもレベルの高い天使族モンスターを手札から特殊召喚できる効果です。

 

The splendid VENUS

天使族であれば何でも特殊召喚できるため、特殊召喚を封じる「大天使クリスティア」や自分の魔法・罠の妨害を防ぎつつ天使族以外の弱体化も出来るThe splendid VENUSを特殊召喚すればデュエルを有利に進められます。

 

創造の代行者 ヴィーナス

一番ネックに思うリンク3という点ですが、「代行者」テーマでお馴染みの「創造の代行者 ヴィーナス」の効果がベストマッチします。

ライフを500払うことで「神聖なる球体」を特殊召喚できるこのカードならば、効果を3回使うことでフィールドに計4体の天使族を並べられます。

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「創造の代行者 ヴィーナス」を含めた3体で「天空神騎士ロードパーシアス」をリンク召喚して①の効果を使ってサーチし、残りの一体をリンク素材にすることで②の効果の発動条件も満たします。

墓地の「神聖なる球体」を除外すれば大抵の天使族は出せます。

マスター・ヒュペリオン

この一連の流れなら手札消費一枚で「マスター・ヒュペリオン」を場に出すことが可能です。

 

神罰

先行でこのコンボをして手札の「大天使クリスティア」を出せば簡易ロックの完成ですし、すでに「天空の聖域」がある状態でサーチした「神罰」を伏せれば相手の行動を妨害できます。

ハイパースター

他にも「フォトン・サンクチュアリ」を使って生成したトークンを素材に天使族リンクモンスターである「ハイパースター」にするのも素材を稼ぐ上で有効に働きます。

 

輪廻のパーシアス

また「天空神騎士ロードパーシアス」の効果はリンク召喚していなくても活用できるため、カウンター罠でありながらも「パーシアス」モンスターを特殊召喚できる「輪廻のパーシアス」を使って特殊召喚することも出来ます。

素材を展開することが難しいい場合、こちらの方法で出すことも視野に入れておくと良いでしょう。

「天空神騎士ロードパーシアス」を採用する天使族デッキとその影響は?

まず天使族デッキに詳しくない方のためにこのカードを採用するであろうデッキを紹介します。

「天空神騎士ロードパーシアス」の素材はともかく効果を見たら分かる通り、「パーシアス」モンスターだけあって同じ天使族テーマの「トリックスター」「天気」採用することはまず無さそうです。

数ある天使族テーマの中でも「天空神騎士ロードパーシアス」を採用するうえで、相性が良いデッキを挙げます。

一昔前に発売したストラクチャーデッキ-閃光の波動-やその強化版のストラクチャーデッキR-神光の波動-のデッキコンセプトでもある「カウンター天使族」デッキです。

カウンター罠、天使族、「天空の聖域」を合わせたこのデッキではカウンター罠と関連した天使族や「パーシアス」を採用している方も多いかと思います。

そのデッキならば「天空神騎士ロードパーシアス」を十全に使いこなせるため、ほぼ専用強化と言っても良いかもしれません。

リンクは3でこそありますが、その効果は幅広いサーチと天使族の特殊召喚であるため展開力や回転、切り札への繋げやすさが格段に上がることでしょう。

サーチ範囲を考えると出来るだけ序盤に出しておきたいモンスターと言えるでしょう。

まとめ

その特性上採用するデッキは限られていますが、相手の行動をほぼ確実に抑制できるカウンター罠を使う天使族デッキが強化されたのはかなり嬉しいです。「天空神騎士ロードパーシアス」単体が切り札にはなり得ないですが、展開を補いつつ強力なモンスターへと繋げられるこのカードなら勝敗を左右するカードになりそうです。