遊戯王はオワコン?つまらない?叩かれる理由と改善するために考察しました!

 

20192月に20周年を迎える歴史の長い遊戯王OCGですが、一部ではオワコンだとかもう辞めたつまらない等と言われています。

 

 

今回はどうしてそんなことを言われているのか、そしてこれからどうしていった方が良いのか考えてみたいと思います。

遊戯王は何故オワコンと叩かれてしまうのか?

 

まず前提として、遊戯王OCGは割と初期から一部では叩かれていました。

 

 

確かに初期ルールでは生け贄召喚という概念がなく、攻撃力か守備力の高いモンスターを積みまくれば勝てるという感じでしたし、ゲームとして批判があるのは仕方がありませんでした。

 

 

それから新しいルールが作られ、上級モンスターを出すためには生け贄召喚が必要になったり、融合召喚など進化を遂げてきました。

 

 

だからと言って批判が一切無くなったことはありません。

 

 

新たな召喚方法。強いテーマが出るたびに過去のシリーズが弱くなって使えなくなったと批判が生まれました。

 

 

よく聞くインフレというものですが、ゲームであろうと漫画であろうとインフレを避けて通るのは難しいものです。

 

 

多くのユーザーを抱えるゲームとして批判があるのは当然のことですが、最近の遊戯王では特にオワコンだとかそういう言葉を聞くようになりました。

 

 

中には以前遊んでいたユーザーも離れてしまい、ユーザー数が減ってきている(それでもユーザー数が多いのは変わりませんが)のが現状です。

 

 

ではなぜ最近になって批判の声が大きくなったのか考えてみましょう。代表的なものを挙げていくのでその理由や経緯を説明します。

 

度重なるルールの変更

 

デコード・トーカー

 

まずこちらですが、主にペンデュラム召喚が実装してから言われるようになりました。

 

当時ペンデュラムゾーンは魔法・罠ゾーンとは別に増やされ、何度でも蘇るという特徴を持つペンデュラムモンスターはそれまでの環境を激変させました

 

ペンデュラム召喚によって大量に展開されたモンスターで融合・シンクロ・エクシーズに繋げ、このころから1ターンキルという言葉が身近に感じるようになりました。

 

ペンデュラム召喚実装前も破格の強さを持つエクシーズモンスターが問題視されていましたが、このペンデュラム召喚はそれらのモンスターを容易に出せるようになり更に悪化させた形になります。

 

それに追い打ちをかけるようにペンデュラムエクシーズモンスターなどの新しい種類のモンスターが増えてはルールに加えられ、環境は混沌としてきました。

 

時は流れリンク召喚実装に伴うルール変更が公式から発表されました。

 

ペンデュラムゾーンは魔法・罠ゾーンと共有することになり、何よりEXモンスターゾーンの実装が波紋を呼びました。

 

リンクモンスターを使わなければEXモンスターゾーンから出せるモンスターは一体だけ。

 

この新ルールを知って遊戯王から離れて行ったユーザーは一定数います。

 

大活躍していたペンデュラム召喚を使うテーマはこれにより大きなダメージを受け、展開することの難易度は格段に跳ね上がりました。

 

効果テキストの複雑化

アルティマヤ・ツィオルキン

 

遊戯王が進化を遂げるにつれて起こった現象です。

 

 

効果外テキストやコスト、手札誘発効果にチェーン処理など効果について覚えることが増えていきました。

 

 

またこのことを公式で明確化していなかったのも反感を買い、非公式サイトである遊戯王wikiに頼ることになったりそれでも全容を把握できません。

 

 

どこまでが効果なのか、どこからが効果じゃないのか。

 

 

他にもどこで発動した効果なのか、召喚条件と効果の違いなど理解できなくなる点が多く存在したために叩かれる原因になっています。

 

インフレと抑制の繰り返し

EMペンデュラム・マジシャン

 

この現象が顕著なのはペンデュラム召喚が実装してある程度たった時期です。新しく登場したテーマなのに強すぎた結果禁止カードになったり抑制されました。具体例を挙げるならEm」や「征竜」、そして終盤には「十二獣」や「真竜」がその被害を受けました。

 

カードゲームである以上ある程度のインフレは仕方ないことですが、出してすぐに禁止にして使用不能にするというのは当然ユーザーから好まれる話ではありませんでした。

 

今後どのようにしたらユーザーが集まるのか考察

 

召喚方法やルール変更の問題は根深く、改善するにはかなりの労力やリスクが伴います。それらは今は置いておいて明確な改善点が二つあります。

 

一つ目は効果テキストの公式による明確化です。

 

ゲームとして複雑な連携やコンボが出来る点は良いかと思いますが、ユーザー同士で効果処理に困ったりよく分からないままに進むというのは最早本末転倒です。

 

もう一つは運営側がもっと発売するカードについて知るべきだと思います。

 

ターン1制限のない効果によるずっと俺のターン状態や手札消費数枚で先行1キルなど、後から抑制するのではなく発売する前にその危険性に気づくべきです。

 

遊戯王ユーザーの一人である私としても、この二つに気を付ければ今よりは批判が少なくなると思います。

1 COMMENT

あああああ

まあ今の格ゲーと同じ末路を辿っているなと正直感じる

グラが進化した度にシステムの複雑化、コンボゲー、
見ている方がどうなっているか分かり辛い、無意味なDLC
そして調整と言う名のキャラの弱体化、金が無駄に掛かる
ストIIもVになってからつまらなくなったと言われているので
人気シリーズのコンテンツは5作目がピークなのかもしれない

まだ遊戯王は絶対に面白くなると思い込んでいる人が高齢者になっても
お金があるうちは続くと思いますが、おそらくその頃は悲惨でしょうね

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