皆さん突然ですが忍者は好きですか?
私は変化したり、色々な忍法を使う忍者が大好きです!
エクストラパック2019で既存テーマであった「忍者」に海外先行カードが登場し強化されましたね!
今回は強化される忍者デッキレシピの紹介といきたいと思います!
「忍者」は同カテゴリのカードの種類が多く人によってデッキ構成がかなり異なるので、デッキ構築をする際の参考にしてみてください!
新規カードで強化された「忍者」デッキレシピの紹介!
モンスターカード
「黄色の忍者」×2
「黄竜の忍者」×1
「忍者マスター HANZO」×3
「成金忍者」×2
「黄昏の忍者-シンゲツ」×2
「機甲忍者フレイム」×2
「機甲忍者アース」×1
「カラクリ忍者 参参九」×1
「黄昏の忍者-カゲン」×1
「黄昏の忍者-ジョウゲン」×2
「覆面忍者ヱビス」×1
「赤竜の忍者」×1
「白竜の忍者」×1
「黄昏の忍者将軍-ゲツガ」×1
「ダーク・シムルグ」×1
魔法カード
「隠れ里-忍法修練の地」×2
「隠密忍法帖」×2
「機甲忍法ゴールド・コンバージョン」×1
「マジック・プランター」×1
「増援」×1
罠カード
「忍法 妖変化の術」×1
「忍法 変化の術」×2
「忍法 超変化の術」×2
「忍法 分身の術」×1
「忍法 空蝉の術」×2
「忍法 影縫いの術」×2
「機甲忍法ラスト・ミスト」×1
エクストラデッキ
「忍者マスター SAIZO」×3
「機甲忍者ブレード・ハート」×2
「No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー」×1
「No.39希望皇ホープ」×1
「SNo.39希望皇ホープザライトニング」×1
・ヴァレル・ロード・ドラゴン×1
・トロイメアフェニックス×1
・トロイメアユニコーン×1
・聖騎士の追想イゾルデ×1
残り3枚は自由枠
新規「忍者」デッキの回し方と戦術は?
バリエーションが豊かに存在する「忍者」モンスターを使い、「忍法」魔法・罠カードでアドバンテージを稼いだり相手の妨害をしたりしながらもビートダウンを行っていくデッキになります。
下級「忍者」モンスターは戦士族であり、上級以上は戦士族だけでなくドラゴン族や鳥獣族なども存在します。
「忍法」魔法・罠カードはほとんどが永続罠カードであり、発動するのにターンはかかるものの強力な効果を持っているカードも多く状況に応じて使い分けることで有利な盤面を作り上げることが出来ます。
デッキの回し方ですが、「忍者」モンスターと「忍法」魔法・罠カードの兼ね合いがキモになってきます。
その点召喚成功時に好きな「忍法」カードをサーチできる「忍者マスター HANZO」の重要度は高く、「増援」等でも積極的に手札に引き込みたいカードです。
反転召喚・特殊召喚成功時には「忍者」モンスターをサーチできるためデッキの回転力を上げるためには大事な役割を担っています。
注意すべき点としてどちらの効果も『時の任意効果』であるためタイミングを逃す可能性があるので気を付けましょう。
新規カードの運用ですが、「黄色の忍者」は召喚・リバース時に手札から下級「忍者」モンスターを特殊召喚できるため展開力に貢献してくれます。
制約はありますが、「忍者マスター SAIZO」「機甲忍者ブレード・ハート」に繋げれば問題はありません。
「黄竜の忍者」は打点は高いものの効果はやや使いづらいため「忍法 超変化の術」で出す際に打点を重視する場合などに使うことになるでしょう。
「隠れ里-忍法修練の地」は維持することでサルベージ効果を狙って安定したアドバンテージの獲得を狙えますし、「忍法 妖変化の術」は相手に依存するものの「カラクリ忍者 参参九」等で除去した強力な相手のモンスターを使うと良いでしょう。
「忍者マスター SAIZO」は「忍法」魔法・罠カード1枚をデッキからセットできるため「忍法 空蝉の術」等で維持することで数ターンにかけてアドバンテージを稼いだりと、このデッキでは回転力を上げるためにも優先的にリンク召喚したいモンスターです。
「忍者」デッキ戦術例
新規カードも併用した具体的な戦術例を一つ紹介します。
先攻ターンと仮定して手札に「黄色の忍者」+「忍者マスター HANZO」+「忍法」魔法・罠カード(「忍法 超変化の術」か「忍法 影縫いの術」もしくは「忍法 空蝉の術」が望ましい)があるときに使えるコンボです。
「黄色の忍者」を召喚して効果により手札の「忍者マスター HANZO」を特殊召喚→
「忍者マスター HANZO」の効果で「黄昏の忍者-ジョウゲン」をサーチ→
「黄色の忍者」と「忍者マスター HANZO」で「忍者マスター SAIZO」をリンク召喚→
「忍者マスター SAIZO」の効果でデッキから「隠れ里-忍法修練の地」をセットして発動→
手札の「忍法」カードを相手に見せることで「黄昏の忍者-ジョウゲン」を「忍者マスター SAIZO」のリンク先に特殊召喚→「隠れ里-忍法修練の地」で「忍者マスター HANZO」をサルベージ→
手札の「忍法」カードをセットしてターンエンドとなります。
「忍者マスター HANZO」をサルベージしているため次の自分のターンに役立ちますし、セットした「忍法」魔法・罠カード次第では相手の妨害をしながら有利な盤面構築が出来ます。
「忍法 超変化の術」なら「黄昏の忍者-ジョウゲン」と相手モンスターを使って除去しつつも「白竜の忍者」を出して盤面の耐性度を上げたり、「忍法 影縫いの術」なら「黄昏の忍者-ジョウゲン」をリリースして相手のエクストラモンスターゾーンのモンスターを除去しつつその後のエクストラデッキからの特殊召喚を封じたり、「忍法 空蝉の術」であれば「黄昏の忍者-ジョウゲン」を守ることで間接的に「忍者マスター SAIZO」を守って次のターンの切り返しに備えるなどが出来ます。
なんにせよ「隠れ里-忍法修練の地」の2の効果もあるため耐久度はある程度あります。
まとめ!!
今回は「忍者」や「忍法」を主軸としたデッキレシピを紹介させていただきましたが、どの「忍者」モンスターやどの「忍法」カードをメインにするかでもデッキ構成は変わってきます。
ややマイナーなテーマではありますが、テーマカードの種類が多くデッキ構成も人それぞれ自由に組める点は間違いなく長所なのでこれを機に興味を持ってみても良いかと思います。