レジェンドデュエリスト編−5で強化されたキャラクターの中に初代遊戯王のラスボスとして立ち塞がった最凶のオカルトデッキの使い手であるバクラの使う「ウィジャ盤」と悪魔族が強化されました!
今回は初代遊戯王のラスボスであるバクラのオカルトデッキレシピを当サイトから紹介したいと思います!
バクラの「ウィジャ盤」オカルトデッキレシピ
モンスターカード
・カース・ネクロフィア×2
・ダーク・ネクロフィア×2
・溶岩魔人 ラヴァーゴーレム×1
・抹殺の邪悪霊×2
・怨念の邪悪霊×2
・魔サイの戦士×1
・バトルフェーダー×3
・魔開発現世行きガイド×2
魔法カード
・死のメッセージ−E×1
・死のメッセージ−A×1
・死のメッセージ−T×1
・死のメッセージ−H×1
・ダーク・オカルティズム×3
・ダーク・サンクチュアリ×3
・テラフォーミング×1
・死者蘇生×1
・ハーピィの羽根帚
罠カード
・ウィジャ盤×3
・死の宣告×3
・スターライトロード×1
・身代わりの闇×2
・魔封じの芳香×3
エクストラデッキ
・スターダスト・ドラゴン×1
・No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー×1
・宵星の機神ディンギルス×1
・彼岸の旅人 ダンテ×1
・虚空海竜リヴァイエール×1
・ヴァレルロード・ドラゴン×1
・召命の神弓-アポロウーサ×1
・トロイメア・ユニコーン×1
・トロイメア・フェニックス×1
・トロイメア・ケルベロス×1
・セキュリティ・ドラゴン×1
・彼岸の黒天使 ケルビーニ×1
・魔界の警邏課デスポリス×1
・リンクリボー×2
「オカルト」デッキのカード解説!
カース・ネクロフィア
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ6月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ6月特大号掲載記事:第6回 『デュエリストパック- レジェンドデュエリスト編5 -』収録「カース・ネクロフィア」を公開!#遊戯王 #VRAINS https://t.co/WnH2pqOxzO pic.twitter.com/qVpvBy7sea
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2019年4月16日
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2200
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):除外されている自分の悪魔族モンスター3体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。(2):モンスターゾーンのこのカードが
相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。
その後、自分フィールドの魔法・罠カードのカード名の種類の数まで
相手フィールドのカードを選んで破壊できる。
「ダーク・ネクロフィア」のリメイクでカードの効果でのみ特殊召喚可能なモンスターです。
効果が2つあり、1つ目は除外されている自分の悪魔族モンスター3体を対象として発動しこのカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す効果。
2つ目がモンスターゾーンのこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる効果で、このカードを墓地から特殊召喚します。
その後、自分フィールドの魔法・罠カードのカード名の種類の数まで相手フィールドのカードを選んで破壊出来ます。
1つ目の特殊召喚の条件はリメイク元である「ダーク・ネクロフィア」と相性が良く、上手くいけば2体を同時に並べることが出来ます。
2つ目の効果は相手によって破壊されたエンドフェイズに墓地から特殊召喚し、自分フィールドの魔法・罠カードのカード名の種類まで相手フィールドのカードを破壊できる効果は、「ウィジャ盤」と「死のメッセージ」をイメージした効果になっております。
2つ目の蘇生効果はエンドフェイズと遅い為、無理に狙わずにおまけ程度の認識で良いでしょう。
また相手のカードを破壊する効果はあくまでも魔法・罠カードのカードなので「ダーク・サンクチュアリ」の効果でモンスターゾーンに置いた「死のメッセージ」はカウントしない点は注意が必要です。
基本的はアタッカー兼「ウィジャ盤」のサポートモンスターとしての運用がこのカードの役割となります。
またコチラではリメイクした「カース・ネクロフィア」の考案と考察をより詳しく行なっております!
抹殺の邪悪霊
効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1600/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターが攻撃するダメージステップ開始時に、 自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、 自分の墓地の悪魔族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。
(2):このカードが墓地に存在し、 悪魔族・レベル8モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札に加える。
1つ目の効果は相手がモンスターが手札からこのカードを捨てることで墓地のレベル8・悪魔族モンスターを効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターに攻撃対象を移します。
2つ目の効果はこのカードが墓地に存在し、レベル8・悪魔族が墓地に送られたときにこのカードを手札に加えることが出来ます。
1つ目の効果はこのデッキであれば「カース・ネクロフィア」と「ダーク・ネクロフィア」が対応しております。
1つ目の効果は基本的に受け身ではあるものの、奇襲性が高く「カース・ネクロフィア」と「ダーク・ネクロフィア」は墓地で発動する効果なので、効果を無効にしても痛手ではありません。
2つ目の効果は「カース・ネクロフィア」と相性が、「カース・ネクロフィア」が墓地に送られた場合にこのカードを回収してエンドフェイズ時に「カース・ネクロフィア」が蘇生すれば再び盤面を揃えることが出来ます。
「ウィジャ盤」の「死のメッセージ」が揃うまでの時間稼ぎとしても有効です。
怨念の邪悪霊
効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1600/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、 手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、 自分の墓地の悪魔族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードが墓地に存在し、 悪魔族・レベル8モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札に加える。
2つ目の効果は「抹殺の邪悪霊」と効果が共通であり、1つ目の効果も「抹殺の邪悪霊」と似ているもののこちらは相手の魔法・罠カードに反応します。
発動範囲はこのカードの方が広いものの、魔法で罠カードの効果自体を無効にする訳ではなく、攻撃を移し替えるなどの効果はない為「抹殺の邪悪霊」よりは奇襲性に劣ります。
「抹殺の邪悪霊」とは状況に応じて使い分けることになります。
ダーク・オカルティズム
【6/8(土)発売 デュエリストパック – レジェンドデュエリスト編5 -】🔥『ダーク・オカルティズム』🔥収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/Jnvr1OSyYc
気になる参戦デュエリストの一人は「闇バクラ」‼️恐怖と戦慄のオカルトデッキが強化される❗️ pic.twitter.com/rTMUqoiYH5
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2019年5月31日
通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ウィジャ盤」1枚または悪魔族・レベル8モンスター1体を選んで手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の手札・墓地の「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの中から、 任意の数だけ選び(同名カードは1枚まで)、好きな順番でデッキの一番下に戻す。 その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
手札1枚をコストに「ウィジャ盤」かレベル8・悪魔族モンスターをデッキ・墓地からサーチすることが出来ます。
このデッキのキーカードをサーチできる点で非常に優秀であり、リンクモンスターの展開に役に立つ「トーチ・ゴーレム」と優秀な除去性能を持つ「溶岩魔人・ラヴァーゴーレム」をサーチすることも可能です。
状況に応じてサーチ先を使い分けると良いでしょう。
又墓地のこのカードを除外する事で手札・墓地の「死のメッセージ」カードをデッキのボトムに戻し、戻した数×1枚ドローすることが出来ます。
手札に来てしまったり、墓地に落ちてしまった「死のメッセージ」をデッキ戻せる点は、「ウィジャ盤」の弱点を補った効果となっており、サポートとして非常に優秀です。
ダーク・サンクチュアリ
「死のメッセージ」を通常モンスター扱いでモンスターゾーンに置くことが出来るフィールド魔法で相手の攻撃に対してコイントスを行い表だった場合、その攻撃を無効にし、相手に攻撃モンスターの攻撃力の半分のダメージを与えることが出来ます。
「死のメッセージ」の弱点を克服したフィールド魔法であり、基本的にこのカードが存在する場はフィールドに展開した方が安全な盤面が多いのでフィールドに展開すると良いでしょう。
2つ目の効果は「ウィジャ盤」が揃うまでの時間稼ぎとしては優秀な効果ですが、バーン効果は「ウィジャ盤」の勝利条件と噛み合わないので、あくまでも攻撃回避用効果と割り切りましょう。
死の宣告
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。(1):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
自分フィールドの「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの数まで
悪魔族モンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。(2):魔法&罠ゾーンのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「死のメッセージ」カード1枚を選び、
「ウィジャ盤」の効果扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに出す。
永続罠カードで1ターンにいずれか1つの効果しか適用できない効果を持っております。
1つ目の効果は自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、自分フィールドの「ウィジャ盤」及び「死のメッセージ」カードの数まで悪魔族モンスターを対象として発動できる効果でそのモンスターを手札に加えることができる効果。
2つ目は魔法&罠ゾーンのこのカードを墓地へ送って発動でき、自分の手札・デッキ・墓地から「死のメッセージ」カード1枚を選び、「ウィジャ盤」の効果扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに出す事が出来ます。
1つ目の効果は基本的に相手ターンにこのカードを発動し、悪魔族を回収する事で自分ターンに2の効果を発動することが出来ます。
回収する悪魔族のなかでも相性が良いのは「ウィジャ盤」と相性の良い「バトルフェーダー」を再び再利用することが出来ます。
2つ目の効果は「ウィジャ盤」の遅さをカバーした効果になっており、特殊勝利を早めてくれます。
同一ターンでは複数枚発動出来ませんが、ターンをまたいで複数発動出来れば、勝利へと大きく近づきます。
魔封じの芳香
相手の魔法カードでの除去を1ターン遅める事ができ、「ウィジャ盤」と非常に相性が良く、「死のメッセージ」はこのカードの効果を受けずにフィールドに出すことが出来ます。
こちらはほとんど魔法カードを使用しないので、このデッキと非常に相性が良いです。
バクラのオカルト「ウィジャ盤」デッキの回し方と戦術
基本的な動きとしては「ウィジャ盤」とサポートカードである「ダーク・サンクチュアリ」や「死の宣告」を使い、特殊勝利を目指していきます。
また新規カードである「カース・ネクロフィア」が登場したことで、戦闘面での持久戦にも強くなりました。
モンスターの攻撃は「カース・ネクロフィア」や「抹殺の邪悪霊」「怨念の邪悪霊」などで時間を稼いでいきます。
万一や「ウィジャ盤」での特殊勝利が決まらない場合でも、リンク召喚やランク8エクシーズモンスターでビートダウンし勝利することも可能です。
オカルトデッキを改造するなら?
他に「ウィジャ盤」やキーカードである「ダーク・サンクチュアリ」を守れるカードを採用すると良いでしょう。
例を挙げるのであれば「sin スターダスト・ドラゴン」などを採用すればキーカードである「ダーク・サンクチュアリ」を守ることが出来ます。
またこのデッキであれば、「バトル・フェーダー」との相性は良いものの、特殊召喚を封じられてしまうと「バトル・フェーダー」による防御手段が使えなくなってしまうので、「速攻のかかし」を数枚投入するのも良いでしょう。
またコチラではバクラの「オカルト」デッキの組み方と回し方、改造するのに相性の良いカードを紹介しております!
まとめ
今回はレジェンドデュエリスト編−5で強化された闇バクラの「ウィジャ盤」オカルトデッキの紹介でした!
今回のレジェンドデュエリスト編−5の表紙であり、初代遊戯王でも個性的なキャラクターでありながらラスボスとして立ちはだかったバクラは今回のレジェンドデュエリスト編−5の表紙に相応しいかと思います!
新規カードはどれもオカルトデッキに相応しいカードばかりでファンの私にしてはかなり嬉しい収録内容となりました!
今回のオカルトデッキは昔から遊戯王をしていた方も懐かしいと思えるテーマなだけに復帰組の方にも是非オススメしたいデッキとなっております!
バクラの様に毎ターンフィールドに出でくる「死のメッセージ」の恐怖を味合わせながらデュエルがしたいファンは必見です!