ドラゴン族通常モンスターを蘇生しつつ相手を弱体化!「ネオ・カイザー・グライダー」の考察や相性の良いカードやデッキを考案!!




20thアニバーサリーレジェンドコレクションに「カイザー・グライダー」のリメイクカードである「ネオ・カイザー・グライダー」が収録されました。

カラーリングと言い機械族に見えることと言い「カイザー・グライダー」というよりはNo.107 銀河眼の時空竜」に似ているイラストをしていますが、今回はその性能に注目して考察していきます。

「ネオ・カイザー・グライダー」の考察と考案!

ネオ・カイザー・グライダー(20thシークレット仕様)

レベル6の光属性・ドラゴン族モンスターで、攻撃力は2400守備力は2200です。

このカード名の2つの効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できないという制約があります。

1つ目の効果は手札に存在する自身とモンスター1体を捨てることで、自分の墓地のドラゴン族通常モンスター1体を蘇生できる効果。

2つ目の効果は自身が墓地へ送られた場合に発動でき、相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力を500ダウンさせる効果です。

それなりに戦えるステータスをしていますが、12の効果から察するにこのカードがフィールドに出る機会はあまり多くなさそうです。

1の効果は自身に加えてコストが必要にはなりますが、手札から発動できるモンスター効果でありながらも蘇生効果というのは珍しいです。

伝説の白石

普通に使うだけでは消費枚数が多く割に合わない効果と言えますが、手札から捨てるモンスターが「伝説の白石」であればサーチ効果を発動できますので消費を補えます。

ゾンビ・マスター

「ゾンビ・マスター」同様、既に墓地にドラゴン族通常モンスターがいる状態で発動した場合には、コストとして捨てたドラゴン族通常モンスターも蘇生可能対象に入るので疑似的な手札からの特殊召喚にも出来る点は覚えておきましょう。

銀龍の轟咆

同じくドラゴン族通常モンスターの蘇生カードには使い勝手の良い速攻魔法カードの「銀龍の轟咆」があるため、蘇生効果だけでなく2の効果にも注目して運用したいです。

2の効果は条件を満たすことで相手モンスターの弱体化が出来ます。

竜の霊廟

どこから墓地へ送られた場合にも発動するため、1の効果発動時はもちろんのこと「竜の霊廟」等でデッキから墓地へ送られた場合にもしっかり機能します。

比較的緩い条件で弱体化を狙えますが、ターン終了時までしか持続しないことも踏まえて運用には気を付けましょう。

攻撃力のみではあるものの、対象を取らないステータス変動効果なので耐性を取りにくいという点も評価できます。

「ネオ・カイザー・グライダー」と相性の良いカードやデッキは?

超再生能力

「超再生能力」

発動したターンのエンドフェイズ、このターンに手札から捨てられたもしくは自分フィールドからリリースされたドラゴン族モンスターの数だけドローする効果の速攻魔法カードです。

このカードを使えば「ネオ・カイザー・グライダー」の蘇生効果のためにドラゴン族モンスターを捨てることでターンのエンドフェイズに2枚のドローが出来ますし、前述したように捨てたのが「伝説の白石」だったならサーチ効果も含めて手札消費を完全に補えますし、加えて相手モンスターの弱体化と墓地のドラゴン族通常モンスターの蘇生が出来るため大きなアドバンテージとなります。

とはいえ相性が良くないデッキでは手札事故の原因にもなりかねないので、デッキ内容と併せて採用を検討しましょう。

青眼の白龍

「青眼の白龍」デッキ

「青眼の白龍」を主軸としたドラゴン族デッキです。

ドラゴン族通常モンスターを墓地へ送っておくことに優れており、「ネオ・カイザー・グライダー」の蘇生先を確保しやすいです。

「調和の宝札」「ドラゴン・目覚めの旋律」等で手札からドラゴン族モンスターをコストに使うこともあり、前述した「超再生能力」との相性も良いです。

「ネオ・カイザー・グライダー」の弱体化を使えば「青眼の白龍」で相手の攻撃力3500のモンスターまでなら戦闘破壊が可能になります。

聖刻龍-トフェニドラゴン

「聖刻」デッキ

「聖刻」モンスターを使って高ランクエクシーズモンスターに繋げて戦うデッキです。

多くの「聖刻」モンスターはリリースされた場合にドラゴン族通常モンスターを特殊召喚する効果を持っているため、リリースするカードを駆使することで墓地にドラゴン族通常モンスターがいる状態を作りやすいです。

「ネオ・カイザー・グライダー」の効果で蘇生したモンスターをエクシーズ素材に使ったりすることも出来ますし、弱体化も含めて高ランクエクシーズモンスターで大ダメージを狙うことも出来るでしょう。

「ネオ・カイザー・グライダー」は強い!?

蘇生効果と弱体化効果の両方を持つモンスターであるため、使いようによっては充分利用価値のあるカードではあります。

ただしそのどちらかにスポットを当てる場合は他の上位互換カードが存在するので、そういった点を鑑みてデッキへの採用を考えたほうが良いでしょう。

せっかくのリメイクモンスターなのにほとんどフィールドに出すことはない性能ということもあり、個人的には「カイザー・グライダー」純粋に強化したような感じのフィールドで活躍できる性能の方が良かったかなと思いました。


遊戯王OCG デュエルモンスターズ 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION 3ボックス+20thシークレットレア SPECIAL PACK 1パック