2019年も5月になり、元号も平成から令和に変わりました。
そこで今回は最近発売したパックからアドが取れるものを紹介してきたいと思います。
欲しいカードが収録されていて尚且つアドも取りたいという方は購入を検討しても良いでしょう。
目次
今回の選定基準は?
まずアドが取れるパックとはどのようなパックなのかというと、主に相場価格が高いカードのことをアドバンテージが高いカードとして、それらが収録されているパックのことです。
ではどんなカードが高額で取引されるアドバンテージが高いカードなのかと言いますと、性能が高く汎用性や環境での活躍が見込めるレアリティの高いカード、イラストが可愛いもしくはカッコよくてレアリティの高いカード、更に言えばその両方だと価格が高くなりやすいです。
それらがアドバンテージの高いカードが収録されたパックであり、最近発売したパックから選んでいきたいと思います。
2019年5月現在でアドが稼げるオススメのパックは?
ライジング・ランペイジ
遊戯王OCG デュエルモンスターズ RISING RAMPAGE BOX
現状最新でもある基本パックになります。
このパックに収録されたカードの中でアドを取れるものとしては「召命の神弓-アポロウーサ」や「ウィッチクラフトゴーレム・アルル」に「蒼翠の風霊使いウィン」が主に挙げられます。
この3種類の20thシークレットレアは非常に高額で取引されており、どれもパックの1ボックス以上の額での買取りも十分あり得ます。
中でも「召命の神弓-アポロウーサ」の20thシークレットレアは1万円以上の価格が付くことも珍しくないので当てることが出来ればアドを取れます。
他の収録カードとしては、新規テーマの「マリンセス」や「天威」等が収録されており、レアリティもそこまで高くないためデッキの構築を検討出来ます。
また「妖仙獣」の強化カードも収録されているため、既に「妖仙獣」カードを持っているという人はデッキの強化や構築をしても良いでしょう。
またパックの表紙である「ヴァレルロード・X・ドラゴン」ですが、2019年6月にはストラクチャーデッキ-リボルバー-が控えていますのであちらを購入しようと考えている人は「ヴァレルロード・X・ドラゴン」の入手を狙っても良いと思います。
20thアニバーサリーレジェンドコレクション
遊戯王OCG デュエルモンスターズ 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION BOX
各種新規カードだけでなく、映画などに登場していたテーマの再録や他にも汎用性の高いカードが高レアリティで収録されたパックです。
環境でも活躍しているカードが高レアリティで収録されたりと、とにかく需要の高かったパックでもあります。
このパックに収録されているカードでは「増殖するG」や「灰流うらら」に「ブラック・マジシャン・ガール」の20thシークレットレアが特に高額になっています。
このパック自体収録されているカードのレアリティの関係から1パック当たりの定価が高いのですが、それでもなおこれら3種類の20thシークレットレアはパック2ボックス分以上の価格が付いていることも珍しくありません。
一応このパックだけでも「方界」や「Sin」のテーマデッキを作ることが可能ですが、収録種類が多いため1ボックスでは難しいことも考えると自分の運に自身がある日とはアドを取りに行っても良いと思います。
「ブラック・マジシャン・ガール」はファンたちの間でもかなり需要が高いので、買ってもすぐに売らないという選択肢も有りでしょう。
リンクヴレインズパック2
遊戯王OCG デュエルモンスターズ LINK VRAINS PACK 2 BOX
各種既存テーマを強化できる新規リンクモンスターが追加されるというパックです。
このパックでの最高レアリティはシークレットレアであり、「混沌の戦士 カオス・ソルジャー」や「セラの蟲惑魔」のシークレットレアは1ボックス分以上の高い値が付いています。
このパックには計20種のテーマに新規リンクモンスターと再録カードが収録されているので、既に過去テーマでデッキを作ったという人はデッキの強化を狙いつつアドを取りに行くことが狙えます。
また中にはテーマ限定ではない効果を持っているリンクモンスター等もいますので、それらを他のデッキへ採用することも検討出来ます。
まとめ!
今回はアドを取れるパックを紹介しましたが、アドを取ることを目的に購入するのも良いですしあくまで他に収録されているカードが目的でアドが取れるカードは当たったらいいな程度で購入するのも良いと思います。
アドが取れるカードはいずれもレアリティが高いカードなので、当たるも当たらないも運次第となりますのでご承知をお願いします。
今後発売するパックもファンや大会参加者などからの需要で高額で取引されるカードがあると思うのでそちらも気にしてみるのも面白いでしょう。