2021年1月16日には基本パック、ライトニング・オーバードライブが発売を控えています。
そこで今回は、ライトニング・オーバードライブの収録内容(2021年1月13日判明分)からおすすめのカードを紹介していきたいと思います。
汎用性やイラストアドも含めて紹介していくので、パックやシングルカードを購入する際の参考にしていただけたらと思います。
ライトニング・オーバードライブ収録カードのおすすめ7選!
「驚楽園の案内人 <Comica>」
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効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1400/守1800
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「アトラクション」罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
(2):モンスターに装備されている自分の「アトラクション」罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドの「アメイズメント」モンスターまたは
相手フィールドの表側表示モンスター1体に装備する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
状況に応じて好きな「アトラクション」罠カードをセットできるため使いやすく、セットした「アトラクション」罠カードは「驚楽園の支配人 <∀rlechino>」の特殊召喚トリガーにもなるため優秀です。
「アメイズメント・プレシャスパーク」があれば「アトラクション」罠カードをセットしたターンに発動出来るため戦術の幅が広がります。
以上のことから新規テーマ「アメイズメント」にとってこのカードは採用優先度が高くフル投入が推奨される性能をしています。
イラストアドの高さも嬉しい点ですので、「アメイズメント」デッキを作る気が無くとも欲しいカードです。
「ダーク・オネスト」
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彼も突然の闇堕ち!? 『ダーク・オネスト』オネストが人類待望の遊戯王と言えばの闇堕ち!?
十数年ぶりのもはやなんでもアリの闇堕ちが始まろうとしていた…!https://t.co/ykYFXWOHDD pic.twitter.com/7lhmNq99Up— 湯蔵👾 (@yukurach) January 9, 2021
効果モンスター
星4/闇属性/天使族/攻1100/守1900
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの表側表示のこのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):自分の闇属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行う
ダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで、その攻撃力分ダウンする。
名前とカードイラストの通り闇属性版の「オネスト」といったカードであり、闇属性モンスターの戦闘を強力にサポートしてくれます。
自分モンスターを強化する「オネスト」と違ってこちらは相手モンスターの弱体化ですので、それぞれ長所と短所があるのは覚えておくと良いでしょう。
カードプールや該当するテーマも多い闇属性モンスターを主軸にしたデッキならとりあえずの採用が検討できる優秀な性能を誇るカードであり、本パックのホログラフィックレア枠でもあるためレアリティについても需要が高くなるであろうカードです。
「結晶の魔女サンドリヨン」
収録カード公開‼️
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— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) December 31, 2020
「マギストス」モンスターをリクルートする効果が有用であり、「マギストス」の戦術の幅を広げてくれる有用なモンスターです。
リクルート先に「絶火の大賢者ゾロア」を選べばあちらの特殊召喚効果で更なる展開を狙えますし、「結晶の大賢者サンドリヨン」を選べばあちらのサーチ効果で「聖なる法典」を引き込み「法典の守護者アイワス」の融合召喚が狙えたりと様々な用途が考えられます。
汎用性としては劣りますが、イラストアドは高いのでファンやコレクターからも注目されているカードです。
「ダークインファント@イグニスター」
ダークインファント@イグニスター#遊戯王OCGタイムズhttps://t.co/Dj8HZs0Dt1 pic.twitter.com/kKY2XGscdQ
— 因幡うさぎ@ฅ• x •ฅ) (@178tei) January 9, 2021
リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻 500
【リンクマーカー:左】
リンクモンスター以外の「@イグニスター」モンスター1体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「イグニスターAiランド」1枚を手札に加える。
(2):元々の攻撃力が2300のサイバース族モンスターが効果を発動した時に発動できる。
このカードの位置を、このカードのリンク先となる自分のメインモンスターゾーンに移動する。
その後、このカードの属性をターン終了時まで任意の属性に変更できる。
「サラマングレイト」における「転生炎獣ベイルリンクス」、「ヴァレット」における「ストライカー・ドラゴン」と同じ枠とも言える「@イグニスター」のリンク1モンスターです。
「@イグニスター」デッキにとっての展開の要となる「イグニスターAiランド」をサーチできるのは大きく、このカードの登場により「@イグニスター」デッキの安定力と展開力は大きく底上げされることとなりました。
既に「@イグニスター」デッキを持っている、あるいはこれから「@イグニスター」デッキを作りたいという人にとっては是非とも欲しいカードとなるためオススメです。
「クラリアの蟲惑魔」
組む、組むしかねぇ!!(推し及び好きなカードの強化によって制作意欲が沸き、その上噛み合いが最高とあればやらない理由が無い)
アロマージ-ジャスミン、植物族の召喚権を1回増やす
クラリアの蟲惑魔、植物2体リンク 発動した落とし穴を再セット可能
ブービーゲーム、墓地の罠を2枚までセット pic.twitter.com/vlSwK9ecsf— タツ (@850Sk) January 5, 2021
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/植物族/攻1800
【リンクマーカー:右/下】
昆虫族・植物族モンスター2体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分が発動した「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードは
発動後に墓地へ送らず、そのままセットできる。
(3):自分エンドフェイズに、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードを発動後再びセットできるだけでなく、自分エンドフェイズに「蟲惑魔」モンスター1体を蘇生できることから展開にも貢献できます。
本来使い捨てとなるはずの「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードを再利用出来るというのはアドバンテージの面で非常に大きく、発動したカードを相手に知られてしまうため奇襲性は落ちますがその後の牽制としても機能してくれます。
「蟲惑魔」モンスターであることもあってイラストアドはかなり高いため、その性能も含めて「蟲惑魔」ファンなら極めて欲しいカードです。
「照耀の光霊使いライナ」
収録カード公開‼️
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リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/右下】
光属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の墓地の光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから守備力1500以下の光属性モンスター1体を手札に加える。
性能に関してはこれまでも登場していた「霊使い」リンクモンスターの光属性版です。
光属性はカードプールが多く、「エフェクト・ヴェーラー」を筆頭に汎用性の高いモンスターも数多く存在する属性です。
そのためこのカードの蘇生効果もサーチ効果も使いやすくなります。
「霊使い」や「憑依装着」の専用サポートカードも既にいくつかあるため、それらの恩恵を受けられる点でも有用なカードといえます。
イラストアドの高さもあり登場を待ち望んでいたファンも多かったですし、汎用性という点も含めておすすめ出来ます。
「ゼアル・コンストラクション」
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚相手に見せ、デッキから以下のカードの内いずれか1枚を手札に加える。
その後、見せたカードをデッキに戻す。
●「ZW」モンスター
●「ZS」モンスター
●「ゼアル」魔法・罠カード
●「RUM」魔法カード
●「RDM」魔法カード
手札のカード1枚をデッキに戻す代わりに幅広いカテゴリのカードを1枚サーチできます。
「ZW」「ZS」「ゼアル」カードを扱うデッキにとっては状況に応じて好きなカードをサーチすることが出来るため使い勝手が非常に良いです。
そうでなくとも任意の「RUM」魔法カードをサーチできる貴重な手段ですので、サーチした「RUM」を使って出したエクシーズモンスターの強さ次第では十分割に合う性能と言えます。
通常魔法や速攻魔法等の指定無しで「RUM」をサーチ出来るため、「RUM」を採用しているエクシーズデッキでは一度採用を検討するだけの価値があります。
以上のような性能と汎用性の高さから優秀なカードなため、手に入れておいて損はないでしょう。
ライトニング・オーバードライブの収録内容からおすすめ7選を紹介!まとめ!
ライトニング・オーバードライブの収録内容からおすすめのカードを紹介していきましたが、気になるカードは今回の紹介の中に入っていましたでしょうか?
ライトニング・オーバードライブは前回、同様に個性的なカードやイラストアドの高いカードが多く収録されていますので、発売後の価格なども気になるところであります。
ライトニング・オーバードライブ発売まで残り、数日になりましたが、気になるカードがある方は、パックで購入するが良いのか、シングルで購入するべきかなども、検討して購入すると良いでしょう。
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