「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」の効果考察と相性の良いカードを紹介!「スピードロイド」デッキへの採用は?

2021522に発売予定のデュエリストパック-疾風のデュエリスト編-にて、ユーゴの使用デッキの強化カードとして「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」が登場します。

そこで今回は「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」の効果を考察し、相性の良いカード等を紹介していきたいと思います。

「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」の効果考察!

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体
(1):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードはターン終了時まで、攻撃力がその相手モンスターの元々の攻撃力分アップし、
相手が発動したモンスターの効果を受けない。
(2):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):S召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから風属性モンスター1体を手札に加える。

レベル10・風属性・ドラゴン族のシンクロモンスターで攻撃力は3000守備力は2500あります。

素材指定はシンクロチューナー+チューナー以外の「クリアウィング」モンスター1体となっています。

現状存在する「クリアウィング」モンスターはいずれもシンクロモンスターであるため、実質的にアクセルシンクロ(シンクロモンスター2体を素材にしたシンクロ召喚)で出すモンスターと言えます。

ファントム・オブ・カオス

「ファントム・オブ・カオス」のようなカード名をコピーする効果を持つモンスターで「クリアウィング」モンスターになればシンクロ素材として利用出来ますが、そちらの方法で出す際にも「クリアウィング」モンスターが必要になってくるでしょう。

上記のように素材指定が重くレベルも10と高いですが、レベル8でこちらよりも素材指定が緩い「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」と攻守が同じである点には要注意です。

1つ目の効果は1ターンに1度相手がモンスター効果を発動した時に発動でき、ターン終了時まで自身の攻撃力をその相手モンスターの元々の攻撃力分上げて相手が発動したモンスター効果を受けなくなる耐性を得るというものです。

攻撃力強化と耐性獲得により相手の攻撃力強化効果だけでなく除去効果に対しても強く出られるため場持ちが飛躍的に向上する点が強力です。

あくまで相手のモンスター効果発動がトリガーですので、自分のターンに打点を上げることは難しいでしょう。

強力な効果であることは確かですが、

・やっていることは自己強化&耐性獲得であるため相手の妨害が出来るわけではないこと

・低攻撃力のモンスターに対してこの効果を使った場合大きな火力上昇が望めないこと

・発動を介さない永続効果等に対してはこの効果のトリガーに出来ず獲得した耐性でも守れないこと等、抜け道はありますので過信はしないようにしましょう。

2つ目の効果は1ターンに1度魔法・罠カードの効果が発動した時にその発動を無効にし破壊出来るというものです。

極めてシンプルな魔法・罠カードへの妨害効果であり、既存の「クリアウィング」モンスターや「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」の弱点であった魔法・罠カードでの除去や効果無効化を防ぐことが出来ます。

効果の発動を無効にし破壊できるため、永続魔法・永続罠カードの効果発動や墓地で効果を発動する魔法・罠カードに対しても妨害していける点はかなり優秀です。

3つ目の効果はシンクロ召喚した自身が相手によって墓地へ送られた場合に風属性モンスター1体をサーチできるというものです。

12の効果のおかげでかなり場持ちが良いこのカードですが、耐性の抜け道を突かれたり魔法・罠カードの手数で責められたりした場合戦闘破壊や除去される可能性はあります。

サーチ先の風属性モンスターには何の指定も無いため、高ステータスのモンスター・コンボの起点となるモンスター・採用枚数が少ないモンスター等を選ぶことで切り返しに活用していけます。

「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」と相性の良いカードは?

「武力の軍奏」

武力の軍奏

レベル3のシンクロチューナーであり、シンクロ召喚成功時に墓地のチューナー1体を蘇生する効果と自身をシンクロ素材にしたシンクロモンスターをチューナー扱いにする効果を持ちます。

既存の「クリアウィング」モンスターの中では汎用レベル7シンクロである「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」が最も出しやすく、レベル3のシンクロチューナーであるこのカードと並べれば「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」のシンクロ召喚が狙えます。

このカードののチューナーを蘇生する効果を「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」のシンクロ召喚に繋げられればスムーズに「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」に繋げられるため相性が良いです。

「シューティング・ライザー・ドラゴン」

シューティング・ライザー・ドラゴン

レベル7のシンクロチューナーであり、シンクロ召喚成功時にデッキのモンスターを墓地へ送り自身のレベルを下げる効果と相手メインフェイズ中にシンクロ召喚する効果を持ちます。

レベル7シンクロモンスターをシンクロ召喚しやすいというデッキなら「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」とこのカードを並べることができ、デッキのレベル4モンスターを墓地へ送ることでこのカードをレベル3のシンクロチューナーに変えて「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」を出していけます。

レベル調整効果がシンクロ召喚成功時であり相手ターン中にシンクロ召喚できる効果もあるため、「水晶機巧-ハリファイバー」の効果で相手ターン中にこのカードを出して「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」のシンクロ召喚を狙うという運用も可能です。

その場合は自分のターン中に「水晶機巧-ハリファイバー」+「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」の盤面を作ることを目的すれば良いでしょう。

素材の重さがネック!「スピードロイド」デッキへの採用はあり?まとめ!

「スピードロイド」デッキに「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」を採用する場合、一番の懸念点となるのは素材の重さです。

上記で紹介した「武力の軍奏」は風属性でもあるため「スピードロイド」デッキにも無理なく採用出来ますが、レベル3のシンクロモンスターを出すためにはレベル操作効果を持つレベル1チューナーSR-赤目のダイス」の活用が重要になってくるため、これまでの「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」のシンクロ召喚を狙った運用とはコンボの組み立て等が異なってくるでしょう。

疾風のデュエリスト編のユーゴ関連の収録カードはまだほとんど判明していないため、「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」のシンクロ召喚を強力にサポート出来る「スピードロイド」モンスターや魔法・罠カードが一緒に登場する可能性も十分あります。

「武力の軍奏」の再録があるかも現在では分かっていませんが、いずれにせよ残りの収録枠に期待が高まります。

「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」は魔法・罠カードに対して妨害が出来る反面、モンスター効果に対する制圧力においては「クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン」に軍配が上がります。個人的な意見としては、両方を採用しておいてどちらを優先して出すべきか相手のデッキやフィールドの状況などで判断していくと良いのではないかと思います。


遊戯王OCG デュエルモンスターズ デュエリストパック -疾風のデュエリスト編- BOX CG1730