「森の聖獣 カルピポニカ」の考案・考察!相性の良いカードは?「森の聖獣」のカテゴリ化の感想は?

2021417日に発売予定の基本パック、ドーン・オブ・マジェスティにて「森の聖獣 カルピポニカ」が収録されることが判明し、その効果テキストによって「森の聖獣」と「森の聖霊」がカテゴリとなりました。

そこで今回は新規カード「森の聖獣 カルピポニカ」について考察していきます。

「森の聖獣 カルピポニカ」の考案・考察!

森の聖獣カルピポニカ
効果モンスター
星7/地属性/獣族/攻1000/守2600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札から墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地の獣族・獣戦士族・鳥獣族・昆虫族・植物族モンスターを
合計2体対象として発動できる(同じ種族は1体まで)。
そのモンスターをデッキに戻し、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「森の聖獣 カルピポニカ」以外の「森の聖獣」モンスターまたは「森の聖霊」モンスター1体を手札に加える。

「森の聖獣 カルピポニカ」はレベル7の地属性・獣族モンスターです。

最上級モンスターであるレベルに対して攻撃力は1000と低いため、「クリッター」のサーチや「巨大ネズミ」のリクルートなどステータス参照のサポートカードに対応しています。

1つ目の効果は手札から墓地へ送られた場合に墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族・昆虫族・植物族のモンスター2体(同じ種族は1体まで)をデッキに戻すことで自己蘇生するというものです。

トリガー自体は手札コストを要するカードなら何でも良いので比較的満たしやすいですが、墓地からデッキに戻すモンスターが2体必要なことや同じ種族は1体までという指定がある故に、墓地がある程度肥えた状況かつ該当する複数の種族を採用しているデッキでなければやや使いづらいところはあります。

森の聖獣 ヴァレリフォーン

同じく「森の聖獣」モンスターである「森の聖獣 ヴァレリフォーン」は手札コストを要する蘇生効果を持っているため、「森の聖獣 カルピポニカ」を手札コストにすれば両方の効果によって計3体のモンスターを並べられます。

そのためには「森の聖獣 ヴァレリホーン」の効果で蘇生したいモンスターとは別に「森の聖獣 カルピポニカ」の効果でデッキに戻すモンスター2体が必要なため墓地が肥えているデュエル中盤以降での活用法になるでしょう。

鉄獣戦線 キット

獣族・獣戦士族・鳥獣族の混合テーマと言えば「トライブリゲード」がありますが、墓地のモンスターをデッキに戻してしまうとアドバンテージを失ってしまう点から相性は良くないです。

2つ目の効果は召喚・特殊召喚成功時に自身と同名以外の「森の聖獣」モンスターまたは「森の聖霊」モンスター1体をサーチするというものです。

既存の「森の聖獣」モンスターまたは「森の聖霊」モンスターは計5種類いますが、能動的に自己特殊召喚できる効果を持ったモンスターはいないため他のサポートカードと併用したり召喚権を温存した状態で使えればその後の展開にも繋がるでしょう。

森の聖獣 アルパカリブ(JF12-A)

レベル2チューナーの「森の聖獣 ヴァレリホーン」と並べられたならレベル9シンクロへ繋げられますし、レベル7「森の聖獣 アルパカリブ」と並べられたならランク7エクシーズを狙えます。

「森の聖獣」モンスターや「森の聖霊」モンスターを参照する効果を持つのは「森の聖獣 カルピポニカ」が初ですので、今後「森の聖獣」モンスターや「森の聖霊」モンスターが増えれば選択肢が広がります。

「森の聖獣 カルピポニカ」と相性の良いテーマやカードは?

「ベアルクティ」テーマ


獣族・獣戦士族の混合テーマであり、共通の自己特殊召喚効果には手札コストを要するため「森の聖獣 カルピポニカ」と相性が良いです。

シンクロモンスターの特殊召喚をしていく都合上墓地にモンスターが溜まりやすいため、比較的容易に「森の聖獣 カルピポニカ」の自己蘇生効果へ繋げられます。

加えて「森の聖獣 カルピポニカ」2の効果で「森の聖獣 アルパカリブ」をサーチすれば「ベアルクティ」モンスターの手札コストを補充出来るため更なる展開を図ることが出来ます。

現状「ベアルクティ」は「森の聖獣 カルピポニカ」と最も相性が良いテーマと言えるほど効果や動きが噛み合っています。

当サイトでは「ベアルクティ」テーマデッキレシピの紹介も行っております↓

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「武神」テーマ


「武神」テーマは獣族・獣戦士族・鳥獣族の混合テーマであり、「武神器」モンスターの効果を活用していくことから墓地にモンスターを溜めやすいのも特徴です。

「武神-ヤマト」等の効果で「森の聖獣 カルピポニカ」を手札から捨てれば、手札で効果を発動する鳥獣族の「武神器」モンスターや獣戦士族の「武神」モンスターを墓地からデッキに戻して再利用を図れます。

当サイトでは「武神」テーマデッキの紹介も行っております↓

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「鉄獣戦線 ケラス」

鉄獣戦線 ケラス

手札から自身以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを捨てることで、手札から自己特殊召喚できる効果を持っています。

「森の聖獣 カルピポニカ」を手札コストにすることで、召喚権を使用せずにモンスター2体を展開することが出来ます。

先述もしましたが、「森の聖獣 カルピポニカ」と「トライブリゲード」モンスターが持つリンクモンスターを特殊召喚する効果は墓地リソースの奪い合いになってしまうため、他の獣戦士族や鳥獣族テーマに「鉄獣戦線 ケラス」「森の聖獣 カルピポニカ」を一緒に採用するのであれば検討できるかもしれません。

「森の聖獣」と「森の聖霊」のカテゴリ化の感想は?まとめ!

「森の聖獣 カルピポニカ」の登場により、これまでカード名に共通点があっただけだった「森の聖獣」と「森の聖霊」がカテゴリとしてサポートできるようになりました。

現状「森の聖獣 カルピポニカ」は使い勝手が良いカードとは言えませんが、召喚・特殊召喚成功時のサーチ効果を持つ点に注目すると、今後「森の聖獣」モンスターや「森の聖霊」モンスターが増えた際にはキーカードになる可能性も0ではありません。

同パックに収録される「機巧」という例もありますので、これまでテーマになっていなかったカードが新しくテーマ化することもあり得なくはないでしょう。

前述したように「ベアルクティ」テーマとの相性は間違いなく良いですし、これから先「森の聖獣」モンスターや「森の聖霊」モンスターが増えるかもしれないという将来性もあるカードだと思います。


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