先日発売したデッキ改造パック 混沌のオメガライジング!!にてレジェンドカード「海竜-ダイダロス」や新たな水属性関連カードが登場しました。
そこで今回は、「海竜-ダイダロス」を採用した「海」を主軸としたデッキレシピやその回し方などについて紹介していきます。
「海竜-ダイダロス」デッキレシピを紹介!
モンスターカード
「海竜-ダイダロス」×1
「タクリミノス」×3
「イルカ王イルクァ」×3
「カルイルカ」×3
「海星の騎兵」×2
「カタオモイルカ」×2
「海竜クレインドロス」×3
「シードラゴン・ナイト」×3
「ヘッドバッドキャシャロット」×3
「海竜王グランガノス」×2
魔法カード
「海」×3
「大海洋」×1
「消失の奔流」×3
「グランド・エクストリーム」×3
「シェイプ・オブ・アクア」×2
罠カード
「海豚反撃」×2
「イルクァの荒波」×1
「海竜-ダイダロス」デッキの回し方を紹介!
デッキのコンセプトとしては、「海」や「大海洋」でモンスターの戦闘をサポートしたり「海竜-ダイダロス」を筆頭にした水属性の最上級モンスターで戦うことで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは混沌のオメガライジングに多数収録された海竜族モンスターを多く採用しましたが、「海」の恩恵を受けられる魚族を複数採用した構築にしても良いでしょう。
デッキの回し方ですが、まずはモンスターを出していくことで戦っていきます。
「タクリミノス」は攻撃力が1500と下級通常モンスターとして十分以上の打点を持っていますし、「海」や「大海洋」発動下でなら更に戦闘面で期待できます。
「タクリミノス」や「イルカ王イルクァ」といった通常モンスターと「海」あるいは「大海洋」をフィールドに並べられたなら「カルイルカ」の効果でドローすることが狙えます。
少しでもドロー枚数を増やすことで「海竜-ダイダロス」等の強力な効果を持った最上級モンスターを引き込みやすくなるでしょう。
また「海竜クレインドロス」の効果や魔法カード「グランド・エクストリーム」を使えば手札の魚族または海竜族モンスター1体をレベル指定無しで特殊召喚できるため、消費を抑えて最上級モンスターを展開する上でも重宝します。
「シードラゴン・ナイト」は相手フィールドの裏側表示の魔法・罠カードを確認でき、条件を満たしていれば破壊出来ます。
相手の伏せカードを確認しておくことで、「消失の奔流」等で強力な罠を狙って除去できるので確実に攻撃を通していけます。
他にも「シェイプ・オブ・アクア」は墓地の魚族・海竜族・水族・雷族モンスターを蘇生できるため、特殊召喚しても効果を発動できる「ヘッドバッドキャシャロット」や「海竜-ダイダロス」を出しやすくする上でも役に立ちます。
以上のサポートカードを使っていくことで最上級モンスターを出していきます。
「ヘッドバッドキャシャロット」は元々の攻撃力が2500ある上に条件が軽い弱体化効果を持つため攻撃力3000まで対応できます。
「海」や「大海洋」発動下であれば攻撃力3000のモンスターですら一方的に戦闘破壊が出来る点はシンプルに強力です。
このデッキの切り札である「海竜-ダイダロス」は「海」を墓地へ送ることで自身以外のフィールドのカードを全て破壊するという強力な効果を持っています。
元々の攻撃力が2600と最上級モンスターの基準値を超えており、この効果を使用後にモンスターを出せば総攻撃で相手に大ダメージを与えることが狙えます。
今回紹介したデッキレシピで採用している海竜族の最上級モンスターはいずれもステータスと効果がともに優秀ですので、これらを使って相手に攻撃していくことで積極的にライフを削っていけるでしょう。
相手の攻撃からの防御手段としては「海豚反撃」と「イルクァの荒波」を採用しており、特に「海豚反撃」はフュージョンモンスター等の高レベルモンスターも破壊できるため切り返しをする際にも役に立つ機会は多いかと思います。
まとめ!
今回「海竜-ダイダロス」や海竜族を主軸としたデッキレシピを紹介しましたが、参考になったでしょうか。
混沌のオメガライジングのおかげで海竜族関連はカードプールが増えただけでなく、優秀な効果を持つカードも増えたためテーマデッキとしても十分戦えるようになりました。
特に「グランド・エクストリーム」等によって強力な最上級モンスターを出しやすいという点は大きな長所となっていますし、動き自体も比較的シンプルなため使いやすさも魅力だと思います。
混沌のオメガライジングを買ったという人もそうでない人も、これを機に「海竜-ダイダロス」デッキに興味を持っていただけたなら幸いです。