2019年10月12日に発売予定の基本パック、イグニッション・アサルトに新規テーマとして「@イグニスター」が収録されます。
アニメ遊戯王VRAINSに登場するAiが使用するテーマであり、モンスターには「@イグニスター」魔法・罠カードには「Ai」と名の付くカード群です。
今回はそんな「@イグニスター」について考えていきます。
Aiの使う「@イグニスター」デッキの組み方やその回し方は?
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現状判明している「@イグニスター」は下級モンスターは6属性に1体ずつ存在し、儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターに1種類ずつとリンクモンスターに2種類の「@イグニスター」モンスターも存在しますがそれぞれ属性が異なります。
関連魔法・罠カードは「Ai」カードになっており、今の所5種類が判明しています。
アニメで使用された未OCGのカードがあることからもまだ種類は増えるかと思いますが、今回はこれら既に収録することが判明しているカードからデッキの組み方や回し方を考えます。
デッキの組み方ですが、下級「@イグニスター」モンスターはどれも優秀な効果を持っています。
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中でも「ピカリ@イグニスター」は展開力の大きな助けになる「イグニスターAiランド」をサーチできるため初動に使いやすく、下級「@イグニスター」をサーチできる「アチチ@イグニスター」や墓地の「@イグニスター」モンスターをサルベージできる「ドヨン@イグニスター」は展開やデッキの回転に貢献できるためフル投入でも問題ないでしょう。
展開の要となるフィールド魔法「イグニスターAiランド」は非常に便利な効果を持っていますが制約としてそのターン中サイバース族モンスター以外の特殊召喚ができなくなってしまうため、「イグニスターAiランド」を主軸として使う場合には必然的にデッキ・エクストラデッキのモンスターはサイバース族で構成することになります。
「さすがだよGo鬼塚…一瞬でも油断したらやられるな」って悪役が本気になる時のセリフ吐きながら「Aiラブ融合を発動!」じゃねーんだよ!シリアスな雰囲気にならねーんだよ! #VRAINS pic.twitter.com/u1LG7ZbLrR
— ささみ_( _´ω`)_ (@sasamigokko) July 3, 2019
他の「Ai」魔法・罠カードですが、2つの効果を使うことで相手モンスターのみを戦闘破壊しそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えられる「Ai打ち」は強力ですし、「Aiラブ融合」や「Aiの儀式」は融合モンスターや儀式モンスターの「@イグニスター」出すために使うので採用したい所です。
それぞれ「ドシン@イグニスター」や「ヒヤリ@イグニスター」でサーチできるため無理なく採用が出来ますし、前述もした「ピカリ@イグニスター」でもサーチが可能です。
エクストラデッキの「@イグニスター」モンスターも強力な効果を持つものが多いため、相手のライフを大きく削ったり大量展開の助けにしたりと状況に応じた運用をするためにも採用すべきでしょう。
デッキの回し方ですが、まずは下級「@イグニスター」モンスターの展開を行っていきます。
手札に下級「@イグニスター」モンスターがいることが前提にはなりますが、「イグニスターAiランド」を使えばリンク召喚などでメインモンスターゾーンを空けることで1ターンに複数回の特殊召喚を行うことが出来ます。
サイバース族には汎用素材で出せるリンクモンスターも多いのでリンク召喚先の選択肢は多いです。
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下級「@イグニスター」を展開したら各種召喚方法の「@イグニスター」に繋げていきます。
一番出しやすいのはリンクモンスターの「ダークナイト@イグニスター」と「ファイアフェニックス@イグニスター」であり、「イグニスターAiランド」の効果と「ダークナイト@イグニスター」の蘇生効果を合わせれば2体を同時にフィールドに並べることも可能ではあります。
除去効果を持つ「ライトドラゴン@イグニスター」も出しやすく強力であり、盤面や手札次第では「ドシン@イグニスター」や「ヒヤリ@イグニスター」を使って儀式召喚や融合召喚を狙うことも出来るので対応力は高いです。
「@イグニスター」デッキと相性の良いカードは?
「斬機」カード
サイバース族で統一されたテーマである「斬機」カードのいくつかは「@イグニスター」と相性が良いです。
自己特殊召喚が容易なレベル4チューナーである「斬機シグマ」は「@イグニスター」のリンクモンスターやエクシーズモンスターの素材としても有用ですし、「斬機マルチプライヤー」はエクストラモンスターゾーンのサイバース族モンスターの攻撃力を倍化できるので「ファイアフェニックス@イグニスター」の効果で与えるダメージ量を増やすことも出来ます。
「サイバース・クアンタム・ドラゴン」
サイバース族の汎用レベル7シンクロモンスターであり、強力な効果を持っています。
「@イグニスター」のシンクロモンスターとしては「ウィンドペガサス@イグニスター」がいますが、同じ素材から出せるためどちらを出すか状況に応じて選ぶことが出来ます。
「レディ・デバッガー」
召喚・特殊召喚成功時にレベル3以下のサイバース族モンスター1体をサーチすることが出来る下級モンスターです。
「@イグニスター」では「ピカリ@イグニスター」と「ドヨン@イグニスター」以外をサーチすることが可能であり、「イグニスターAiランド」適用下であれば効果使用後の「レディ・デバッガー」を素材にリンク1モンスターを出せばメインモンスターゾーンを空けてサーチした「@イグニスター」の特殊召喚へと繋げられます。
ちなみに2019年10月からのリミットレギュレーションで制限カードから準制限カードに規制緩和されるので最大で2枚積みをすることが出来ます。
まとめ
イグニッション・アサルトで登場する「@イグニスター」モンスターと「Ai」魔法・罠カードが大量に判明したことで、本格的に「@イグニスター」デッキが構築可能となりました。
遊作の相棒であるAiが使うテーマであり、可愛らしいモンスターから強力なリンクモンスターや儀式・融合・シンクロ・エクシーズと様々な召喚方法を使うことができ、サイバース族テーマなので、デッキ構築の幅は非常に広いテーマです。
アニメ産のテーマなので、今回かなりの人気が予想されます。
Aiの様に様々な召喚方法でデュエルがしたい人や、「@イグニスター」が好きな人は絶対に組んだ方が良いテーマと言えるでしょう。
個人的にも「@イグニスター」の登場はかなり楽しみです。
またこちらでは当サイトで組んだ「@イグニスター」デッキレシピの紹介を行っております!
Aiの様に全ての召喚法が使用できる形となっております!