遊戯王 2020年1月のリミットレギュレーションで弱体化する大会環境テーマを考察!!




202011日から適用される新しいリミットレギュレーションの内容が公開されました。

そこで今回は新リミットレギュレーションで規制強化されたことによって弱体化する環境テーマについて考えていきたいと思います。

2020年1月の禁止制限を軽くおさらい!

まずは規制が強化されたカードを挙げていきます。

「外神アザトート」禁止カード化

「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」禁止カード化

「終わりの始まり」制限カード化

「オルターガイスト・メリュシーク」準制限カード化

「オルフェゴール・ガラテア」準制限カード化

「オルフェゴール・ディヴェル」準制限カード化

「雷獣龍-サンダー・ドラゴン」準制限カード化

「転生炎獣の炎陣」準制限カード化

「精神操作」準制限カード化

「閃刀機関-マルチロール」準制限カード化

「闇の誘惑」準制限カード化

「レッド・リブート」準制限カード化

以上の12枚が規制強化されたカードになります。

一部のテーマデッキのキーカードを規制して大幅な弱体化、というよりは大会環境で活躍しているテーマデッキいくつかが少し弱体化したという印象を受けます。

やはりというべきか、今回も規制強化のほとんどは大会環境テーマデッキの弱体化が目的であることが察せられます。

詳しくは後述しますが、今回の規制強化で影響を受ける大会環境テーマは多く存在するので大会に参加する予定の人は自分の使っているデッキをしっかりチェックした方が良いでしょう。

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2020年1月のリミットレギュレーションで弱体化した大会環境テーマの予想と考察!!

「未界域」

未界域のジャッカロープ

今回の規制強化で影響のあるカードとしては「外神アザトート」「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」「終わりの始まり」が主に挙げられます。

「未界域」テーマでは回転力と展開力の高さを利用して「外神アザトート」による妨害封じをして大量展開をしたり、大量展開したモンスターを使って「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」を出して序盤でハンデス(手札破壊のこと)を狙ったりすることが可能でした。

また大きなハンドアドバンテージを稼げる「終わりの始まり」も規制されたために手札切れを起こす確率も上がりました。

「闇の誘惑」の規制も影響があり、3枚積みしているデッキはあまり見ませんでしたが規制された「終わりの始まり」の代わりに採用枚数を増やすという手が事前に防がれた形になります。

採用すれば強力なカードが規制され弱体化はしたものの、「未界域」テーマカードは今の所規制を免れているので「外神アザトート」「トポロジック・ガンブラー・ドラゴン」に頼った戦術が出来なくなっただけで純構築や「暗黒界」等との複合デッキではまだ十分機能できます。

コチラでは「未界域」デッキを当サイトから紹介していますので、よろしければ是非参考にしていただけたらと思います!

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「オルターガイスト」

オルターガイスト・メリュシーク

「オルターガイスト・メリュシーク」の規制によって弱体化がされました。

あまり回転力が高くない「オルターガイスト」において、デッキを回すためのキーカードであった「オルターガイスト・メリュシーク」の規制は準制限カード化とはいえ中々に痛いです。

しかし「オルターガイスト」にはプレミアムパック2020(ジャンプフェスタ2020で先行販売、一般販売は222日)で新規カードが加わるので悲観することばかりではありません。

現状判明している中では初のリンク4「オルターガイスト」の登場や展開力の向上などで強化されるので希望はまだあります。

「オルフェゴール」

オルフェゴール・ガラテア

「オルフェゴール・ガラテア」「オルフェゴール・ディヴェル」「闇の誘惑」の規制により弱体化されました。

準制限とはいえテーマカードが2種類という厳しめの規制を受けており、規制された点(特に「オルフェゴール・ガラテア」)をどのように補うかによって今後大会環境で活躍し続けられるかが決まってくるでしょう。

「サンダー・ドラゴン」

雷獣龍-サンダー・ドラゴン

「雷獣龍-サンダー・ドラゴン」の規制があり、闇属性軸のデッキも多かったため「闇の誘惑」の規制強化も影響があります。

致命的というほどでもありませんが、確実に弱体化されたのは間違いないです。

「サラマングレイト」

転生炎獣の炎陣

「転生炎獣の炎陣」が規制されたことが影響します。

ノーコストでサーチできる優秀なカードとして「サラマングレイト」デッキでは3枚積みが推奨されたいたこともあり、弱体化と言えます。

しかしサーチカードには手札コストがあるものの「サイバネット・マイニング」がありますので、弱体化の影響はそこまで大きくないことが予想されます。

「閃刀姫」

閃刀機関-マルチロール

今回の規制強化カードの中で関係があるのは「閃刀機関-マルチロール」になります。

「閃刀機関-マルチロール」は自分の魔法カードの発動にチェーンを組ませなくしたり、そのターン発動した「閃刀」魔法カードを墓地からセットすることで再利用を狙ったりできる優秀なカードです。

しかし「閃刀姫」デッキでは採用したい「閃刀」魔法カードが他にも多いです。

最近新しく増えた「閃刀姫-ロゼ」「閃刀」魔法以外にも「墓穴の指名者」等の汎用的な魔法カードの採用枠も欲しかっただけに、「閃刀機関-マルチロール」3枚積み必須カードというわけでもなかったので影響自体は小さいでしょう。

今回の規制強化についてのまとめ!

大会環境で活躍はしていたものの、他のデッキに圧倒的な差をつけていたわけでもなかった「未界域」に大きめの規制があったのは予想外でした。

それ以外では環境上位のテーマデッキに対して真綿で首を締めるような規制だった、というのが今回規制改定の印象です。

環境上位が多少の弱体化をする分、今回規制を受けなかった環境中堅デッキが相対的に活躍の場を広げることは十分あり得るかと思います。

2020年のリミットレギュレーションについての記事はコチラ↓

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