本日2020年11月21日はストラクチャーデッキ-凍獄の氷結界-の発売日です。
人気の高い「氷結界」テーマのストラク化ということで注目を集めており、「氷結界」デッキを強化できる新規カードも多数収録されています。
そこで今回はストラクチャーデッキ-凍獄の氷結界-を3箱のみ使用したデッキレシピを紹介していきます。
氷結界ストラク3箱デッキレシピの紹介!
モンスターカード
「氷結界の虎将ウェイン」×3
「氷結界の照魔師」×3
「氷結界の依巫」×3
「氷結界の霜精」×3
「氷結界の術者」×1
「氷結界の伝道師」×1
「氷結界の封魔団」×2
「氷結界の軍師」×1
「氷結界の舞姫」×1
「氷結界の虎将ライホウ」×2
「サイレント・アングラー」×3
魔法カード
「氷結界に至る晴嵐」×3
「氷結界の晶壁」×3
「氷結界の紋章」×3
「サルベージ」×2
「浮上」×2
罠カード
「トリシューラの鼓動」×2
「デモンズ・チェーン」×1
「大捕り物」×1
エクストラデッキ
「氷結界の虎王 ドゥローレン」×1
「氷結界の還零龍 トリシューラ」×3
「氷結界の龍 ブリューナク」×3
「氷結界の龍 グングニール」×3
「氷結界の龍 トリシューラ」×1
氷結界ストラク3箱デッキの回し方は?
デッキのコンセプトですが、「氷結界」の新規カードによって大幅に強化された展開力を活かしてシンクロ召喚を狙い勝利を目指すというものです。
デッキの回し方ですが、まずはモンスターを展開していくためにもキーカードを手札に引き込んでいきます。
「氷結界の紋章」は「氷結界」モンスターであればレベルや攻守の指定もなく、更にはターン1制限も無い優秀なサーチカードです。デッキの回転力や安定力に大きく貢献してくれるため、どのようなデッキコンセプトにするのであれフル投入は必須と言えます。
新規カード「氷結界の虎将ウェイン」は比較的条件を満たすのが容易な自己特殊召喚効果を持つことから展開面で貢献できるだけでなく、召喚・特殊召喚成功時に「氷結界」魔法・罠カードをサーチする効果も持っています。
先述した「氷結界の紋章」をサーチすれば「氷結界」モンスターのサーチへ繋げられますし、「氷結界の晶壁」等をサーチすることでその後の展開を補助することも出来るため重宝します。
次にシンクロ召喚をするためにもモンスターの展開を行っていきます。
新規カードは先述した「氷結界の虎将ウェイン」だけでなく、チューナーをリクルートできる「氷結界の照魔師」や容易に自己特殊召喚が出来たりトークンの生成によるレベル調整も行える「氷結界の依巫」はシンクロ素材を確保する上で大きく貢献してくれます。
また新規カードの「氷結界」チューナーである「氷結界の霜精」は墓地肥やしをしつつ自身のレベルを変更する効果を持っているため、状況に応じた「氷結界」シンクロモンスターへ繋げやすいです。
新規カードのおかげで「氷結界」は墓地に存在するモンスターも簡単に利用できるようになりました。
「氷結界に至る晴嵐」と「氷結界の晶壁」はどちらもレベル4以下の「氷結界」モンスターをリクルート出来る効果を持っていますし、「氷結界」の属性や種族からサポートが出来る「サルベージ」と「浮上」もあります。
「氷結界に至る晴嵐」や「氷結界の晶壁」では高レベル「氷結界」モンスターや「氷結界」シンクロモンスターを蘇生することは出来ませんが、あらかじめ墓地に送っておいた「氷結界の伝道師」を経由することでその問題は解消されるので覚えておくと良いでしょう。
展開したモンスターを使ってシンクロ召喚を行い、「氷結界」シンクロモンスターを出していきます。
「氷結界の虎王 ドゥローレン」はその効果で「氷結界の晶壁」等をバウンスすることによって再利用を図りながら自己強化が出来ますし、「氷結界の龍 ブリューナク」と「氷結界の龍 グングニール」は手札コストがある代わりに相手フィールドのカードを除去できます。
切り札級の「氷結界の龍 トリシューラ」と「氷結界の還零龍 トリシューラ」はシンクロ召喚の難易度は上がりますが、どちらも対象を取らない除外という強力な除去効果を持っているため切り返し等でも活躍が期待できます。
氷結界ストラクのデッキを強化できる相性の良いカードを一部紹介!
次は今回紹介した3箱デッキレシピを強化できる相性の良いカードを一部紹介していきます。
「氷結界」と相性の良いカードは別途コチラの記事で詳しく紹介しておりますので、デッキを強化する際は是非参考にしていただければ、幸いです↓
「餅カエル」
水族レベル2モンスター2体で出せるランク2エクシーズモンスターです。
なんと言ってもその制圧力が魅力的であり、「氷結界」では「氷結界の術者」と「氷結界の伝道師」はエクシーズ素材としても使えます。
特に「氷結界の伝道師」は自己特殊召喚効果を持っており、その後の制約もレベルを持たないエクシーズモンスターには関係ないことから相性が良いです。
ストラクチャーデッキ-凍獄の氷結界-には「ガエル」関連モンスターの再録もされているため、それらとの併用を狙うのも一つの手です。
2020年11月現在では制限カードに規制されているので、採用する際には気を付けましょう。
「バハムート・シャーク」
水属性レベル4モンスター2体で出せるランク4エクシーズモンスターです。
今回紹介したデッキレシピではレベル4の「氷結界」モンスターを多数採用しており、展開力の助けとなる「サイレント・アングラー」もレベル4ですのでこのカードのエクシーズ召喚を狙うのは難しくありません。
このカードの効果を使うことで、前述した「餅カエル」を含めた様々なエクシーズモンスターを出していくことで有利な盤面を構築して行けます。
効果使用後に攻撃できなくなる制約がありますが、このカードに「旋壊のヴェスぺネイト」を重ねることで回避することをお勧めします。
「水晶機巧-ハリファイバー」
チューナーを含むモンスター2体でリンク召喚できるリンク2モンスターです。
リンク召喚成功時にレベル3以下のチューナーをリクルートする効果を持っており、展開面で貢献できるだけでなく属性シナジーによりサポートを受けられます。
このカードのリンク素材として墓地に送ったモンスターを「氷結界の晶壁」等で蘇生すれば、リクルートしたチューナーと併せてシンクロ召喚したり強力な物も多いリンク4モンスターのリンク召喚へ繋げることも可能です。
2の効果も優秀ですので、このカードを採用することによってシンクロチューナーの使用も視野に入るため戦術の幅が広がります。
こちらも「餅カエル」同様、2020年11月現在では制限カードに規制されています。
【氷結界ストラク3箱】デッキレシピの回し方と強化案を紹介!まとめ!
本日2020年11月21日発売のストラクチャーデッキ-凍獄の氷結界-3箱のみで作った「氷結界」デッキレシピの紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
「氷結界」といえば、デュエルターミナルから登場したテーマで古参プレイヤーにとっては時に思いれのあるテーマでしたが、長いことデッキとして組むには厳しいテーマでありましたが、今回のストラク化によって、テーマデッキとして動く様になりました!
今回紹介したデッキレシピは3箱のみの縛りで作ったデッキでしたが、先ほど紹介した通り、他の相性の良いカードを入れることでより、強力なデッキになりますので、是非自分なりに相性の良いカードを見つけて、デッキを強化してみてくださいね!
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