「星風狼ウォルフライエ」の効果考察と相性の良いデッキやカードを紹介!レベル9シンクロ枠としての評価は?

2021417日に発売予定の基本パック、ドーン・オブ・マジェスティ「星風狼ウォルフライエ」が収録されることが判明しました。

今回は「星風狼ウォルフライエ」について考察し、相性の良いカード等について紹介していきます。

「星風狼ウォルフライエ」の効果考察!

シンクロ・効果モンスター
星9/風属性/獣族/攻2500/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):「星風狼ウォルフライエ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):攻撃力4000未満のこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカード以外のモンスターの効果が発動する度に、このカードの攻撃力は300アップする。
(3):1ターンに1度、このカードの攻撃力が4000以上の場合に発動できる。
このカードと相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。

「星風狼ウォルフライエ」はレベル9の風属性・獣族シンクロモンスターです。

素材指定はチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上と汎用素材になっています。

後述する効果に関しても種族や属性を指定するものは無いため汎用性がありますが、レベルが9と高いためシンクロ召喚を主軸にしたデッキでも構築次第では難易度が大きく変わってくるでしょう。

1つ目の効果は同名モンスターは自分フィールドに1体しかいられないというものです。

これによって「星風狼ウォルフライエ」を複数体並べることは出来ず、3の効果を使えば自身もエクストラデッキに戻るため必然的に複数枚積みする利点は薄くなると言えます。

2つ目の効果はこのカードの攻撃力が4000未満の場合、このカード以外のモンスター効果が発動する度に自身の攻撃力を300上げるというものです。

元々の攻撃力が2500ですので、このカード以外のモンスター効果が計5回発動されるまで自己強化が出来ます。

2回の発動でも攻撃力は3100と大台を超えるため、打点として活用していけます。

相手だけでなく自分のモンスター効果の発動もトリガーに出来ますが、発動を介さない永続効果等はトリガーにならない点に気を付けましょう。

3つ目の効果はこのカードの攻撃力が4000以上の場合にフリーチェーンで発動でき、自身と相手フィールドのモンスターを全てデッキに戻すというものです。

前述もしましたが、2の効果によってこのカード以外のモンスター効果が計5回発動されればこのカードの攻撃力は4000に到達するためこの効果を使っていけます。

一騎加勢

必ずしも自身の効果で攻撃力4000以上になる必要はないため、「一騎加勢」「デーモンの斧」等の他のカードで攻撃力を上げることでもこの効果の発動条件を満たせます。

フリーチェーンで使える対象を取らないデッキバウンスという除去効果は非常に強力で、デッキに戻す故にその後の墓地利用をさせずに済む点も優秀です。

23の効果があるため、攻撃力が4000未満であってもこのカードが存在することによって相手のモンスター効果を牽制することが出来ます。

牽制にも使えるとはいえ攻撃力が4000を超える前に相手が除去効果を使って来る危険があるので、出来ることなら自分のターン中に2の効果による自己強化を45回使っておいたり他のカードでの攻撃力強化をしておきたいです。

「星風狼ウォルフライエ」と相性の良いデッキとカードを紹介!

「電脳堺」デッキ


レベルまたはランクが3の倍数のモンスターを駆使する展開力の高いデッキで、大会環境で好成績を残していたりとその実力はお墨付きです。

レベル9「星風狼ウォルフライエ」をシンクロ召喚するのが容易なのはもちろん、「星風狼ウォルフライエ」を出した後に更にモンスターを展開することによって「星風狼ウォルフライエ」2の効果を複数回使っていける点も相性が良いです。

「電脳堺」デッキにはレベル9シンクロモンスターとして「電脳堺狐-仙々」やコンボパーツにもなる「飢鰐竜アーケティス」「浮鵺城」を採用することが多いですが、「星風狼ウォルフライエ」はそれらとは違った方向性で戦術の幅を広げられるでしょう。

また、当サイトでは「電脳堺」デッキレシピの紹介も行なっております↓

2020年8月8日に発売予定の基本パック、ファントム・レイジにて新規テーマ「電脳堺」の情報が判明しました。 既に「電脳堺」モン...

「スピードロイド」デッキ


「星風狼ウォルフライエ」は風属性であるため、一部の「スピードロイド」モンスターの持つ制約に引っかからずにシンクロ召喚を狙えます。

展開力が高いため「星風狼ウォルフライエ」を出した後でモンスター効果を活用していけますし、「スピードロイド」にはないレベル9シンクロモンスターであるため選択肢が増える点でも相性が良いです。

同じく風属性レベル9シンクロモンスターには「電脳堺狐-仙々」がいますが、あちらの永続効果は「スピードロイド」の墓地利用の妨げになってしまうため、展開に重きを置くのであれば「星風狼ウォルフライエ」の方が採用優先度は高いと言えます。

また、当サイトでは「スピードロイド」デッキレシピの紹介も行なっております↓

2021年5月22日発売のデュエリストパック-疾風のデュエリスト編-にて、ユーゴの使用していた「スピードロイド」テーマに新規カードが...

「巨大化」

巨大化

自分のライフポイントが相手より下の場合に限り装備モンスターん攻撃力を倍化できます。

「星風狼ウォルフライエ」に装備して攻撃力を4000以上にすることで、「星風狼ウォルフライエ」3の効果をいつでも発動出来るようになります。

「星風狼ウォルフライエ」の攻撃力を上げる上で役に立つカードは「巨大化」以外にもあります。

自分のターン限定な代わりにすぐに攻撃力を4000に出来る「一騎加勢」、ライフコストさえ払えれば攻撃力を最大2000まで上げられる「サイコ・ブレイド」、手札コストを要するものの罠カード故に相手ターン中でも発動出来る「ライジング・エナジー」等があるのでデッキとの兼ね合いなどを踏まえて検討すると良いかと思います。

レベル9シンクロ枠としての「星風狼ウォルフライエ」の評価は?まとめ!

レベル9シンクロモンスターは種類が多い方ではなく、チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上という汎用素材となるとなおさらその数は少ないです。

前述した通り「星風狼ウォルフライエ」の効果を最大限活かすためには、デッキの展開力や攻撃力をサポートできる別のカードが欲しい所ではあります。

しかしながら除去性能は極めて高く、制圧にも使えるという点は他の汎用レベル9シンクロモンスターに無い長所です。

以上のことを踏まえると、「星風狼ウォルフライエ」はレベル9シンクロモンスターを採用しようと思った時にとりあえずの候補として挙げられるだけの性能を持ったカードと言えるでしょう。


遊戯王OCG デュエルモンスターズ DAWN OF MAJESTY BOX(初回生産限定版)(+1ボーナスパック 同梱) CG1725