レジェンダリーゴールドボックスにて「宝玉獣」テーマに新規カードが加わりました。
そこで今回は「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」を採用した新たな「宝玉獣」デッキレシピについて紹介していきます。
今回紹介するのはあくまで「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」軸のファンデッキに近い構築なのであらかじめご承知おきください。
8体目の「宝玉獣」で強化!!新規「宝玉獣」デッキレシピ2020の紹介!!
モンスターカード
「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」×3
「宝玉獣 サファイア・ペガサス」×3
「宝玉獣 ルビー・カーバンクル」×3
「宝玉獣 トパーズ・タイガー」×1
「宝玉獣 アメジスト・キャット」×1
「宝玉獣 コバルト・イーグル」×1
「宝玉獣 アンバー・マンモス」×1
「宝玉獣 エメラルド・タートル」×1
「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」×2
「宝玉の守護者」×2
「エフェクト・ヴェーラー」×2
魔法カード
「虹の架け橋」×3
「宝玉の絆」×3
「虹の古代都市-レインボールイン」×2
「宝玉の恵み」×2
「宝玉の導き」×1
「宝玉の氾濫」×1
「ブラック・ホール」×1
「ハーピィの羽根帚」×1
「エアーズロック・サンライズ」×1
罠カード
「宝玉の集結」×3
「レッド・リブート」×2
エクストラデッキ
「究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン」×2
汎用ランク4エクシーズ適宜
汎用ランク3エクシーズ適宜
「宝玉獣」デッキの回し方を紹介!!
まず「宝玉獣」モンスターについて簡単におさらいをしていきます。
「宝玉獣」モンスターは表側表示の自身がモンスターゾーンで破壊された場合に墓地へ送らず永続魔法カード扱いで魔法&罠ゾーンに置くことが出来るとう共通のルール効果を持っています。
この永続魔法カードとして魔法&罠ゾーンに置く効果ですが、この効果は墓地ではなくフィールドで発動している故に効果が無効化されると使えなくなるという点には気を付けましょう。
デッキの主な回し方ですが、モンスターゾーンで破壊されたり各種関連効果で「宝玉獣」モンスターを永続魔法カード扱いとしてフィールドに置き、それを各種サポートカード等で利用しながらデッキを回したりモンスターの展開に繋げていくのが「宝玉獣」デッキの基本的な運用になります。
フィールド・墓地に7種類の「宝玉獣」モンスターが溜まったら、このデッキの切り札である攻撃力4000の「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出すチャンスになります。
「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」は出したターンは効果を使えないため、火力のみを優先するのであれば特殊召喚した「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」をリリースして「究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン」を特殊召喚し、その効果で墓地に用意しておいた「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」を除外することで攻撃力7000となれます。
このデッキを回す上で重要になるカードがいくつかあります。
まずモンスターでは「宝玉獣 サファイア・ペガサス」は任意の「宝玉獣」モンスターを魔法&罠ゾーンに置けるためデッキを回す上で役に立ち、「宝玉獣 ルビー・カーバンクル」は魔法&罠ゾーンに置かれている「宝玉獣」モンスターを可能な限り特殊召喚できるため展開に役立ちます。
それ以外の下級「宝玉獣」モンスターは「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出すための数合わせに近いので過信はしないようにしましょう。
次に魔法・罠カードではサーチ効果の「虹の架け橋」、「宝玉獣」モンスターをサーチしつつ「宝玉獣」モンスターを魔法&罠ゾーンに置ける「宝玉の絆」、条件を満たすことで「宝玉獣」モンスターをリクルートできる「宝玉の集結」が優秀です。
これらサポートカードを利用していくことでより早くデッキを回し、フィールド・墓地に「宝玉獣」モンスターを揃えていけます。
新規カードの「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」は容易に特殊召喚できる攻撃力3000なので他の「宝玉獣」モンスターではやや頼りない火力面を補えます。
また魔法&罠ゾーンに置かれている場合に自身を除外することで下級「宝玉獣」モンスターをリクルートしつつ「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」をサーチできるため展開しつつも「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出しやすくしてくれます。
このカードが「宝玉獣」モンスターであることは各種サポートカードの恩恵を受けられるという意味では大きなメリットですが、8体目の「宝玉獣」である故に「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」の特殊召喚条件が阻害される可能性がある点には十分気を付けましょう。
「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」で「宝玉獣」は強化された?まとめ!
「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」のおかげで火力面が向上しただけでなく、それまで手札に引き込むのが難しかった「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」へ繋げやすくなったのは間違いなく強化と言える点です。
登場初期と比べると、「宝玉獣」テーマはサーチ等のサポートカードが大幅に増えたのでこれを機に注目してみてはいかがでしょうか。