2022年6月25日はストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-が発売予定日です。
ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-では人気テーマである「宝玉獣」に新規カードが登場し大幅に強化されます。
そこで今回
ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-の影響で今後の高騰が予想されるカード
を紹介していきます。
「宝玉の伝説」で高騰が予想されるカード5選を紹介!
「No.60 刻不知のデュガレス」
遊戯王 CP19-JP031 No.60 刻不知のデュガレス (日本語版 ウルトラレア) コレクションパック 革命の決闘者編
「宝玉獣」では「宝玉獣 サファイア・ペガサス」でデッキから魔法&罠ゾーンに置いた「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」の効果を使い、レベル4「宝玉獣」モンスターをリクルートすることでも簡単にエクシーズ召喚が可能です。
「宝玉獣」デッキにおいて狙いたいのは2種類目の蘇生効果であり、効果にターン1指定が無い「宝玉獣 サファイア・ペガサス」の効果を繰り返し利用するために活用できます。
次の自分のメインフェイズ1がスキップされるというデメリットは非常に重いものの、素早く「宝玉獣」モンスターをフィールドと墓地に揃えて「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」等に繋げるためであればデメリットを覚悟する価値は十分にあります。
1ターンで「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出すコンボ等でも重宝するカードであり、そのレアリティの高さもあって更なる高騰が予想されます。
「クロシープ」
遊戯王カード クロシープ(ノーマル) イグニッション・アサルト(IGAS) | リンクモンスター 地属性 獣族 ノーマル
上記の「No.60 刻不知のデュガレス」同様、「宝玉獣」デッキにおいて狙いたいのは蘇生効果であり「宝玉獣 サファイア・ペガサス」の再利用を狙えるカードの内の1枚です。
蘇生効果を使うにはこのカードのリンク先に融合モンスターを出す必要がありますが、獣族の
「宝玉獣」モンスター+「星導竜アーミライル」or「クロスローズ・ドラゴン」
で出せる「ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」はトリガーとして割と使いやすいです。
「究極宝玉陣」を使うあるいは既に「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出せていれば「究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン」の特殊召喚も蘇生効果のトリガーとなれるため、その場合はこのカードの効果で蘇生した「宝玉獣 サファイア・ペガサス」でアドを稼ぎつつ、このカードと合わせてリンク3モンスター等に繋げれば盤面がより強くなるでしょう。
レアリティこそ低いカードではありますが、コンボ性のあるカードであることや再録されたことが無いことから価格の上昇はあるでしょう。
「彼岸の黒天使 ケルビーニ」
遊戯王/彼岸の黒天使 ケルビーニ(スーパーレア)/LINK VRAINS PACK
「宝玉獣」デッキではレベル3の「宝玉獣」モンスターを使ってリンク召喚でき、素材に使用したモンスターとはカード名の異なるレベル3「宝玉獣」をこのカードの効果でデッキから墓地に送れば「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出す準備に貢献できます。
魔法&罠ゾーンにレベル3の「宝玉獣」を用意した上で「宝玉獣 ルビー・カーバンクル」を特殊召喚すれば素材は揃えられるので、このカードと同じ素材で出せる汎用ランク3エクシーズも採用すればデッキの対応力も上がるでしょう。
レベル3モンスターを並べられるデッキにとって優秀な墓地肥やし要員であり、レアリティの高さもあって今後高騰する可能性は十分あります。
「ユニオン・キャリアー」
遊戯王カード ユニオン・キャリアー(シークレットレア) LINK VRAINS PACK 3(LVP3) | リンクヴレインズパック3 リンク・効果モンスター 光属性 機械族
地属性や風属性に獣族など、何体かの「宝玉獣」モンスターは属性や種族が同じであるためこのカードのリンク召喚が狙えます。
自身だけでもデッキから光属性の「宝玉獣」モンスターを魔法&罠ゾーンに置くことができ、別にモンスターを用意したならそれに応じた「宝玉獣」モンスターをデッキから持ってこれます。
装備カード扱いであるため正確には永続魔法カード扱いではないものの、デッキから持ってこれるという点で「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出すための準備をする上では充分に貢献してくれます。
このカードはリンク召喚されたターンはリンク素材に出来ないので、処理方法を用意しておくかあるいはそのターン中に一気に決めに行くと良いでしょう。
装備カード扱いとはいえデッキから幅広いモンスターを持ってくる手段として使えるカードであり、レアリティの高さや再録してないため価格の高騰はあり得るでしょう。
「金満で謙虚な壺」(2022年6月現在では準制限カード)
遊戯王 第11期 03弾 BLVO-JP065 金満で謙虚な壺【プリズマティックシークレットレア】
新たに融合モンスターが増えることや上記で挙げたような「宝玉獣」モンスターを用意する上で相性が良いカードを採用することを踏まえたとしても、「宝玉獣」デッキはエクストラデッキをフルに活用するタイプのデッキではありません。
エクストラデッキに必要となるモンスターを残してコストを選ぶことができ、相手へのダメージ半減というデメリットについては先攻1ターン目に使用するかバトルフェイズ以降に発動すれば回避できます。
誓約の都合上「レア・ヴァリュー」との兼ね合いが悪い点には要注意ですが、キーカードを素早く手札に引き込む手段としては非常に優秀なのでデッキの安定力向上に繋がります。
汎用性・性能・レアリティの高さから既に高額となっているカードであり、更なる需要増加によって価格が上がることが予想されます。
まとめ!
2022年6月25日はストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-の発売日で、今回はストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-の影響で高騰が予想されるカードを紹介して来ました。
ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-では「宝玉獣」に新規カードが加わり、大幅に強化されます。
「宝玉獣」は古参プレイヤーでも知っているテーマなだけに、人気のテーマです。
ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-はそのままでも強いストラクチャーデッキですが、今回紹介したカードを採用することで、よりデッキを強化することが出来ます。
紹介したカードの中には「宝玉獣」以外にも需要があるカードが多いので、まだ持っていないカードがあるのであれば、「宝玉獣」強化を機に購入を検討してみていただければと思います!!
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