本日2022年6月25日はストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-の発売日です。
「宝玉獣」テーマに新規カードが多数登場することだけでなく、再録カードのラインナップもあって多くのユーザーから注目を集めています。
そこで今回は
ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-3箱分で手に入るカードのみを使用したデッキレシピやその回し方
について紹介していきたいと思います。
「宝玉の伝説」3箱デッキレシピの紹介!
モンスターカード
「宝玉獣 ルビー・カーバンクル」×2
「宝玉獣 アメジスト・キャット」×1
「宝玉獣 エメラルド・タートル」×1
「宝玉獣 トパーズ・タイガー」×1
「宝玉獣 アンバー・マンモス」×1
「宝玉獣 コバルト・イーグル」×1
「宝玉獣 サファイア・ペガサス」×3
「宝玉の先導者」×1
「宝玉の守護者」×1
「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」×3
「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」×2
魔法カード
「宝玉神覚醒」×2
「宝玉の加護」×1
「虹の架け橋」×3
「宝玉の導き」×2
「おろかな副葬」×1
「心の架け橋」×3
「宝玉の絆」×3
罠カード
「宝玉の祝福」×1
「宝玉の奇跡」×2
「宝玉の玲瓏」×1
「宝玉の集結」×1
「究極宝玉陣」×3
エクストラデッキ
「究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン」×3
「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン・オーバードライブ」×3
「宝玉の伝説」3箱デッキの回し方を紹介!
デッキのコンセプトとしては、「宝玉獣」をメインとして活用しながらも切り札である「究極宝玉神」モンスターに繋ぐことで勝利を目指すというものです。
今回紹介したデッキレシピでは、ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-とそれに同梱される超越する絆の光パックに入っているカードのみを使いつつも、汎用カードの採用を極力控えたファンデッキ構築にさせていただきました。
デッキの回し方ですが、まずは「宝玉獣」関連のサポートカードを使うことでキーカードを引き込んでいきます。
「宝玉」魔法・罠カードをサーチする効果としては最も使いやすい「虹の架け橋」やサーチ効果以外も役に立つ「心の架け橋」があり、「宝玉獣」モンスターを引き込む手段としては「宝玉の絆」等があります。
中でも「宝玉の絆」はこのカード1枚でデッキから「宝玉獣」モンスターを2体も持ってこれる優秀なカードですので、「虹の架け橋」や「心の架け橋」を使うことで積極的に引き込みたい所です。
「宝玉獣」モンスターとしては、「宝玉獣 サファイア・ペガサス」は召喚・反転召喚・特殊召喚成功時にデッキから「宝玉獣」モンスターを魔法&罠ゾーンに置けるため、自身を含め「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出すための準備をする上で有用なキーカードです。
「究極宝玉獣 レインボー・ドラゴン」以外の「宝玉獣」モンスターはいずれも下級モンスターですが、「宝玉の玲瓏」や「宝玉の守護者」の効果を使えば下級モンスターでも戦っていくことが出来ます。
「究極宝玉神」融合モンスターの出し方としては、「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」や「宝玉獣」モンスターを用意するか、「究極宝玉陣」での融合召喚を狙うかの2択になります。
前者は相応の手間が掛かること、後者は墓地の「宝玉獣」モンスターは素材に出来ないことが注意点として挙げられます。
今回紹介したデッキレシピでは「虹の架け橋」や「心の架け橋」でのサーチに対応している「究極宝玉陣」を狙った方が簡単ではあります。
「究極宝玉神」モンスターを出せたなら、後はその高い攻撃力を活かしたり一掃効果を使うことで攻勢に出ていけるでしょう。
「宝玉の伝説」の改造案をいくつか紹介!
次はストラクチャーデッキ「宝玉の伝説」にカードを追加した改造案を紹介していきます。
手札誘発などの汎用カードの採用
遊戯王 SD44-JP014 灰流うらら (日本語版 ノーマル) ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-
「宝玉獣」では安定力や回転力を上げるためにもテーマサポートカードの活用が重要となるのですが、相手に妨害されることに弱かったりその逆に相手の行動を妨害することを苦手としています。
幸いストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-には「灰流うらら」と「屋敷わらし」が再録されていますので、デッキに採用すれば相手の先攻1ターン目の展開を妨害したい際などにも役立てられるでしょう。
ただし汎用カードを採用すればその分「宝玉獣」関連カードを採用する枠が減り、安定力の低下に繋がってしまうため、どれくらい採用するかは実際に使ってみて調整するというのも有りでしょう。
コンボに使えるエクシーズやリンクモンスターの採用
遊戯王 アクセスコードトーカー 20th
「宝玉獣」では「心の架け橋」での追加召喚や「宝玉獣 ルビー・カーバンクル」の特殊召喚効果を使うことで複数体のモンスターを展開することも出来ます。
この展開したモンスターを使ってエクシーズやリンク召喚を行い、更にアドバンテージを稼ぐコンボをすれば少ない手札消費から1ターンで「究極宝玉神 レインボー・ドラゴン」を出す準備を整えることも可能です。
有力な候補としては「宝玉獣 サファイア・ペガサス」の効果の再利用を図れる「No.60 刻不知のデュガレス」や「クロシープ」、フィールドや墓地に「宝玉獣」モンスターを用意できる「彼岸の黒天使 ケルビーニ」や「ユニオン・キャリアー」等が挙げられます。
展開したモンスター次第では汎用素材の高リンクモンスター等も出せるため、「召命の神弓-アポロウーサ」や「アクセスコード・トーカー」等も採用を検討できるでしょう。
まとめ!
ストラクチャーデッキー宝玉の伝説ー3箱で組むことができる3箱デッキレシピを紹介して来ましたが、いかがでしたでしょうか?
今回紹介したのは「宝玉獣」を中心とした、本来の持ち味を活かすための構築でしたが、対応力を上げるのであれば「灰流うらら」を採用するのもアリでしょう。
また、ストラクチャーデッキー宝玉の伝説ーを強化するのであれば、汎用リンクモンスターを採用したり、エクストラデッキのモンスターも最低限あればデッキとして機能するので「金満で強欲な壺」をドローソースとして採用することで、デッキの回転力を上げることが出来ます。
3箱構築でも「宝玉獣」テーマの持ち味を十分に味わうことができるので、ストラク発売を機に「宝玉獣」テーマを組みたい人は是非、今回の構築を参考にしていただければ幸いです!!
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