ストラクチャーデッキに「灰流うらら」が再録!懸念や問題点はあるのか考えてみた!

ストラクチャーデッキ-ソウルバーナー-に「灰流うらら」が再録するという情報が公式twitterにて明かされました。

衝撃を受けた人もかなり多いのではないかと思います。物が物ですので嬉しいと言う人や懸念を抱いてしまう人など反応は様々ですが、

今回はそんな「灰流うらら」の再録について書いていきます。

「灰流うらら」の再録は嬉しい?疑問?問題点はあるのか?

灰流うらら

「灰流うらら」と言えば、最近の環境では見ない日がないと言ってもいいほどのカードでもあります。

手札誘発で相手のデッキに関する効果を無効にできるため、相手がアドバンテージを稼ごうとしているところを妨害できるという効果を持ちます。更に自身がチューナーであることから「水晶機巧-ハリファイバー」のリンク素材になったりと腐らないカードでもあります。

最近の環境が高速化しているため、その防止策という意味もあり大会で結果を残しているデッキには必ずと言っていいほど採用されています。

それほど需要が高い上にレア度が高かったため、ピン挿しで買おうにも出費が痛いと思っていた方は多かったのではないでしょうか。そこに来たのがストラクチャーデッキへの再録という情報です。

再録してくれたおかげで「転生炎獣」カードのついでに「灰流うらら」も手に入る!と喜ぶべき話ではあります。

しかし全く疑問や問題が無いわけでは無いのです。

何を疑問に思っているかと言いますと、一番大きいのは「灰流うらら」制限改訂に引っかかってしまう可能性です。

仮に「灰流うらら」が欲しくてストラクチャーデッキを買う人がいたとして、現在「灰流うらら」準制限カードですのでストラクチャーデッキを2つ買います。

しかし201911日、そうでなくともその次の制限改訂で「灰流うらら」が制限カードになってしまうと、何のために2つ買ったのか分からなくなってしまいます。

制限カードになるフラグのようにも感じますし、年末商戦のための売り飛ばしという説もあります。

輪廻天狗

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逆ではありますが、ストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-にて再録した「輪廻天狗」(効果の都合上最低でも3枚は採用したいモンスター)は発売当時は準制限カードだったため2枚収録されましたが、その半年後に制限解除されました。

その結果3枚目を手に入れるにはピン挿しするしかないという悲しいことに。

次は問題点についてですが、前述したとおり「灰流うらら」は大会ではかなりの頻度で見かけるカードです。

それが今回のストラクチャーデッキに再録されて以前よりも遥かに入手しやすくなれば、多くのプレイヤーがデッキに採用することでしょう。確かに便利なカードですし採用したほうがデュエルを有利に運びやすい訳ですが、問題としては「灰流うらら」を入れてないと勝てない、というような状況になるのはカードゲームとして良いことなのかということです。

インフレと言ってしまえばそれまでですが、大会に参加するのに使うガチデッキではともかく、レアリティが高かったゆえに採用していなかったファンデッキなどは案外多かったのではないのでしょうか。

入手しやすくなったからという理由でほぼ全てのデッキが「灰流うらら」を採用することになれば、妨害カードの「灰流うらら」を妨害するための「墓穴の指名者」なども必須カードになっていくでしょう。古いカードより新しいカードの方が強いというのは当たり前かもしれませんが、あるカードを採用していないとまともにデュエルを楽しむことも出来ないというのはゲームとして正しいとは言えないような気がしてしまいます。

とどのつまり、手札誘発ゲーと一部で呼ばれてしまっている現状を更に加速させることになる点が問題だと思われます。

今後の「灰流うらら」について

こちらでは問題点では触れなかった方面で今後の「灰流うらら」について考えていきます。

ストラクチャーデッキに再録することで、間違いなくレアリティは置いておいても「灰流うらら」というカードが市場に増えます。

そのため「灰流うらら」の市場価格が降下するは避けられないものかと思います。

とはいってもストラクチャーデッキに再録する「灰流うらら」のレアリティが高いわけでもないので、シークレットレアなど高レアリティの「灰流うらら」はそこまで値段が下がらないかと思います。

他のカードにも言えることですが、高レアリティのカードはそれだけで希少性がありますので値段が下がることは滅多にないです。

まとめ

ストラクチャーデッキ-ソウルバーナー-には「壊獣」モンスターも再録していますし、「転生炎獣」以外が目的で買う人も少なからずいそうです。

年末商戦のこともあるので売りたいという考えは分かりますが、個人的な意見としては本来「転生炎獣」デッキであるにも関わらず、手札誘発カードや「壊獣」による除去などを公式が推奨しているような気がして一抹の寂しさを覚えました。