「炎星」デッキと相性の良いカードをピックアップ!出張できるテーマも紹介!新規強化がアツ過ぎる!

 

2020103日に発売予定のワールドプレミアパック2020では海外先行として登場していたカードの数々が日本に上陸します。

 

「炎星」テーマにも新規カードが加わり強化されるということで、今回は「炎星」デッキと相性の良いカードやテーマなどを紹介していきます。

 

「炎星」デッキの特徴を軽くおさらい!

立炎星-トウケイ

 

「炎星」テーマはモンスターが炎属性・獣戦士族で統一されており、その多くが「炎舞」魔法・罠カードに関する効果を持っております。

 

炎舞-「天枢」

 

「炎舞」魔法・罠カードは一部を除いてほとんどが永続魔法・永続罠カードであり、獣戦士族をサポートする効果を持っています。

 

「炎星」モンスターと「炎舞」魔法・罠カードを駆使することでデッキを回していくというのが「炎星」デッキの主な特徴になります。

 

「炎星」デッキには大まかに2種類あり、レベル3の「炎星」モンスターを主軸にした3軸炎星」とレベル4の「炎星」モンスターを主軸とした4軸炎星」になります。

 

あくまでレベル34のどちらを主軸に置くかの話ですので、「3軸炎星」ではレベル4の「炎星」モンスターを一切採用しない方が良いということではありません。

 

採用割合や運用方法等にも寄りますが、3軸と4軸の両方の要素を兼ね備えたデッキ構築でも回すことが出来ます。

 

これまではエクストラデッキのモンスターとしてシンクロ・エクシーズ・リンクモンスターが存在しましたが、今回の新規カードによって新たに儀式と融合モンスターが加わり戦術の幅が大幅に広がりました。

 

「炎星」の3軸と4軸の違いについては別途コチラで解説しております!

3軸と4軸がある炎星デッキについておさらい!デッキの組み方に回し方、評価もしていきます!

「炎星」デッキと相性の良いカードをピックアップ!

 

ここではいくつか「炎星」デッキと相性の良いカードを紹介していきます!

 

「レッド・リゾネーター」

レッド・リゾネーター

 

召喚成功時に手札からレべル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる効果、特殊召喚成功時にフィールドのモンスター1体の攻撃力分ライフを回復できる効果を持ちます。

 

「猛炎星-テンレイ」とこのカードを素材に「炎星侯-ホウシン」をシンクロ召喚することでのアドバンテージ獲ぎは覚えておいて損はない運用法です。

 

大抵の状況では腐りにくい効果であり、「コール・リゾネーター」でこのカードをサーチすることも可能なため有用性は高いです。

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「獣神ヴァルカン」

獣神ヴァルカン

 

レベル6のシンクロモンスターで、シンクロ召喚時にお互いのフィールドの表側表示カードを1枚ずつバウンスする効果を持ちます。

 

3軸炎星」ではもちろんのこと4軸炎星」でも上述した「レッド・リゾネーター」によりシンクロ召喚しやすく、バウンス効果によって除去を狙えます。

 

また自分フィールドの「炎舞」永続魔法・永続罠カードを手札に戻すことで再利用を図ることも出来たりと、その出しやすさと利便性から相性が良いシンクロモンスターです。

「真炎の爆発」

真炎の爆発

 

自分の墓地の守備力200の炎属性モンスターを可能な限り蘇生する通常魔法カードです。

 

「炎星」ではレベル3モンスターのいくつかが守備力200となっていますので、それらを大量展開するのに役立つことから3軸炎星」では特に有用なカードとなります。

 

この効果で蘇生したモンスターはエンドフェイズに除外されてしまいますが、各種召喚方法の素材に使ってしまうことで回避することが出来ます。

 

上記の「レッド・リゾネーター」も蘇生範囲に入っているため、ライフ回復をした後でシンクロ召喚へ繋げられます。

「炎星」デッキに出張できるテーマは?

次は「炎星」デッキに出張できるカードを紹介していきます!

「ムーンライト」テーマ

月光舞猫姫

 

獣戦士族統一テーマであり、戦闘に特化した性能を持つ融合モンスターを扱うのが特徴のテーマです。

 

「炎星」テーマの持つ展開力によってシンクロ・エクシーズ・リンクをして動かしつつ、「ムーンライト」テーマの強力な融合モンスターへ繋げることで大ダメージを狙っていけます。

 

新規カードによって「炎星」テーマも融合召喚できるようになっただけでなく、獣戦士族用の融合効果がある「炎舞-「陰元」」で「ムーンライト」融合モンスターの融合召喚も出来るようになったので相性が更によくなったと言えます。

 

「トライブリゲード」テーマ

鉄獣戦線 フラクトール

 

獣族・獣戦士族・鳥獣族の3種族を主軸にしたテーマであり、効果によってリンクモンスターを特殊召喚できるのが特徴です。

獣戦士族の「鉄獣戦線 フラクトール」は墓地肥やし効果によって展開の起点として重宝するため、「炎舞-「天キ」」を筆頭にした獣戦士族サポート効果を持つ「炎舞」効果の恩恵を受けることが出来ます。

 

シンクロやエクシーズで墓地に溜まった「炎星」モンスターを「トライブリゲード」モンスターの共通効果により除外することでリンクモンスターを展開することが狙えます。

 

「トライブリゲード」等のリンクモンスターを使う分エクストラデッキに採用するモンスターを厳選しなくてはなりませんが、採用するモンスター次第で戦術の幅が大きく広がります。

 

「炎星」デッキと相性の良いカードをピックアップ!出張できるテーマも紹介!新規強化がアツ過ぎる!まとめ!

 

海外先行で新規強化された「炎星」がワールドプレミアパック2020で強化された上に、今までなかった融合、儀式のギミックも増え、先述の幅が広がりました。

 

今回紹介した相性の良いカードや出張できるテーマカードは「炎星」デッキを組むのに重宝するものばかりですので、「炎星」デッキをこれから組みたい方は集めておいて損はないかと思います。

 

人によって組み方の異なるテーマデッキではありますが、「炎星」と「炎舞」を駆使しながら戦う、楽しいテーマですので、今回の強化で気になった方は是非デッキを組んでみてはいかがでしょうか?

 

海外先行カードで強化した「炎星」デッキレシピの紹介はコチラ↓

【炎星デッキレシピ2021】の回し方・展開例を紹介!2021年環境対応構築!


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