2020年8月29日発売のストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ-は、2010年6月に発売したストラクチャーデッキ-ドラグニティ・ドライブ-のリニューアル版です。
新規カードも複数収録されたことで「ドラグニティ」テーマの強化となっている本商品ですが、今回はそんなストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ-を3箱使ったデッキレシピを紹介していきます。
構築済みデッキに付属される竜渓谷の伝説パックを含めた3箱分のカードのみを使ったデッキレシピなので、収録カード以外は一切採用していない点はご承知おきください。
ストラクR【ドラグニティ・ドライブ】3箱デッキレシピの紹介!
モンスターカード
「ドラグニティアームズ-グラム」×1
「ドラグニティ-レガトゥス」×3
「ドラグニティ-レムス」×3
「ドラグニティアームズ-ミスティル」×3
「ドラグニティ-ドゥクス」×3
「ドラグニティ-セナート」×2
「ドラグニティ-ファランクス」×2
「ドラグニティ-クーゼ」×3
「嵐征竜-テンペスト」×1
「風の精霊 ガルーダ」×1
「BF-精鋭のゼピュロス」×1
魔法カード
「ドラグニティ・ドラフト」×1
「疾風のドラグニティ」×2
「ドラグニティ・グロー」×3
「ドラグニティの神槍」×2
「調和の宝札」×2
「おろかな埋葬」×1
「竜の渓谷」×3
罠カード
「ドラグニティ・ヴォイド」×1
「崩界の守護竜」×1
「竜嵐還帰」×1
エクストラデッキ
「ドラグニティナイト-アスカロン」×2
「ドラグニティナイト-ゲイボルグ」×1
「ドラグニティナイト-ロムルス」×2
「ドラグニティナイト-アラドヴァル」×3
「ドラグニティナイト-バルーチャ」×3
「ドラグニティナイト-ガジャルグ」×1
「ドラグニティナイト-ヴァジュランダ」×3
ドラグニティ・ドライブ3箱デッキレシピの回し方を紹介!!
まず最初にこのデッキのコンセプトは「ドラグニティ」テーマ特有の装備カードからの特殊召喚という動きでモンスターを展開し、強力な「ドラグニティ」シンクロモンスターへ繋げて勝利を目指すというものです。
構築済みデッキだけでなく竜渓谷の伝説パックのおかげもあり、本商品だけでもエクストラデッキが充実しているのが大きな魅力です。
デッキの回し方ですが、「ドラグニティ」では墓地と手札に必要なカードを揃えていくことでスムーズに展開コンボなどに繋げていけます。
サーチ効果と墓地肥やし効果の両方を持ち1ターンに1度どちらかの効果を使用できるフィールド魔法カード「竜の渓谷」はデッキを回す上でのキーカードですので、できるだけ最序盤で発動しておきたいカードでもあります。
「竜の渓谷」のフル投入により素引きしやすくするのはもちろんのこと、リンク2モンスター「ドラグニティナイト-ロムルス」でサーチすることが出来ますし、新規カードである「ドラグニティ-レムス」は手札から自身を捨てることで「竜の渓谷」をサーチできるため速効性も高く優秀です。
「竜の渓谷」の効果は手札1枚をコストにするため、墓地に送っておきたいドラゴン族チューナーの「ドラグニティ」モンスターや「BF-精鋭のゼピュロス」を選ぶことでその後の展開に役立てられますし、2枚目以降の「竜の渓谷」や発動条件を満たしていない「調和の宝札」など手札で腐ってしまったカードをコストとして有効活用することも出来ます。
次にモンスターの展開方法ですが、様々なモンスターを駆使してシンクロ素材を並べていきます。
容易に自己特殊召喚ができる新規カード「ドラグニティ-レガトゥス」、容易に自己蘇生が出来るチューナーである新規カード「ドラグニティ-レムス」、装備カードの状態から自己特殊召喚できるチューナー「ドラグニティ-ファランクス」あるいは「ドラグニティ-クーゼ」を墓地やデッキから装備することで間接的に展開を行える「ドラグニティ-ドゥクス」「ドラグニティ-セナート」「ドラグニティアームズ-ミスティル」等が展開面で有用です。
また新規カードの「疾風のドラグニティ」は発動条件こそあるもののこのカード1枚で2体のモンスターをリクルートできるため展開面でも大きく貢献してくれます。
モンスターを展開した後はシンクロ召喚を行うことで攻勢に出ていけます。
中でも高い攻守と強力な効果を持つレベル10の「ドラグニティ」シンクロモンスターは切り札として申し分ない性能をしているため、攻防ともに活躍できるでしょう。
「ドラグニティナイト-ヴァジュランダ」や「ドラグニティナイト-バルーチャ」の効果で墓地の「ドラグニティ-ファランクス」や「ドラグニティ-クーゼ」を装備すればレベル10の「ドラグニティ」シンクロモンスターに繋やすいです。
ドラグニティ・ドライブと相性の良いカードを紹介!
ここでは「ドラグニティ・ドライブ」3箱デッキレシピと相性の良いカードをいくつか紹介していきます。
デッキを強化する際には是非参考にしていただければ幸いです。
「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」
容易に自己特殊召喚ができ、手札・墓地から自身と同名カード以外のドラゴン族モンスターを特殊召喚できます。
「竜の渓谷」等で墓地へ送ったドラゴン族モンスターを完全蘇生して展開に繋げられるだけでなく、このカード自身もステータスが高いことから打点としても十分以上に期待できます。
「嵐征竜-テンペスト」を除外してサーチ効果でアドバンテージ獲得を図ったり、後で「竜嵐還帰」を使って帰還させたりと自己特殊召喚の際にドラゴン族モンスターを除外する点も有効に活用していくとなお良いでしょう。
「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」
モンスター効果に対する制圧効果が有名なドラゴン族シンクロモンスターです。
「ドラグニティナイト-ヴァジュランダ」の効果で墓地の「ドラグニティ-ファランクス」を装備し、あちらの効果によって自己特殊召喚することでシンクロ素材を用意に並べられます。
モンスター効果への制圧力が高いのは言うまでもありませんが、風属性・ドラゴン族という点でも「ドラグニティ」とシナジーがあるため相性が良いです。
「ヴァレルロード・S・ドラゴン」
墓地のリンクモンスターによって攻撃力アップと制圧効果を得られる汎用レベル8シンクロモンスターです。
「ドラグニティ」のリンクモンスターとしては「ドラグニティナイト-ロムルス」がおり、火力と制圧面で期待できます。
シンクロ素材としては上述した「ドラグニティナイト-ヴァジュランダ」+「ドラグニティ-ファランクス」でも良いですし、「ドラグニティアームズ-ミスティル」+「ドラグニティ-ファランクス」でもこのカードのシンクロ召喚が狙えます。
ストラクR【ドラグニティ・ドライブ】3箱デッキレシピの回し方と相性の良いカードを紹介!まとめ!
今回はストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ-の3箱デッキレシピの紹介でしたが参考になりましたでしょうか?
「ドラグニティ」テーマはシンクロに特化したテーマで、今回紹介した相性の良いカード以外にも様々なシンクロモンスターをシンクロ召喚することが出来るので、是非自分なりに使えそうなシンクロモンスターを選んでいただければと思います。
また、「ドラグニティ」テーマは墓地と特殊召喚をメインにするテーマなので、当然墓地と特殊召喚メタには滅法弱いので、その辺の対策もしっかり行うことで、臨機応変に戦えるテーマになりますので、その辺もデッキを強化する際は意識して見ると良いでしょう。
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