ドーン・オブ・マジェスティの収録判明分からおすすめのカード8選を紹介!!

 

2021417日に発売を控えた基本パック、ドーン・オブ・マジェスティでは新規テーマの登場から既存テーマの強化などの様々なカードが収録されます。

 

2021415日現在では既に収録カードの9割近くが判明していますので、今回はその中でもぜひ入手したいおすすめのカードを紹介していきたいと思います。

 

ドーン・オブ・マジェスティの収録カードからおすすめ8選を紹介!!

「デスピアの道化アルベル」

効果モンスター
星4/闇属性/天使族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「烙印」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、
自分フィールドの表側表示の融合モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

 

 

「デスピア」テーマの起点となるキーカードでもあり、このカードのサーチ先としては融合効果を内蔵した「烙印劇城デスピア」が候補筆頭になります。

 

「烙印劇城デスピア」の融合効果はレベル8以上の融合モンスターを扱うデッキな汎用的に使えるものですし、光属性または闇属性のモンスターを多めに採用しているデッキなら「デスピアの道化アルベル」と合わせて「デスピアン・クエリティス」の融合召喚を狙えるためこの3枚を出張セットとしても使えます。

 

また自己蘇生した「デスピアの道化アルベル」を壁にすることで「烙印劇城デスピア」2の効果に繋げられるため無駄がありません。

 

「デスピアの大導劇神」

効果モンスター
星8/闇属性/天使族/攻3000/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):融合・S・X・リンクモンスターが特殊召喚された場合、
フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):手札・フィールドのこのカードが融合召喚の素材になり、
墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

 

手札・フィールドから融合素材になった場合に自己特殊召喚でき、相手が融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターを使うデッキであれば制圧力としても期待できます。

 

「デスピア」モンスターではあるものの効果自体は汎用性があるので、「シャドール」や「召喚獣」「捕食植物」等の融合テーマでは採用を検討出来ます。

 

 

「沼地のドロゴン」の融合素材に使ったり出来ますし、特殊召喚モンスターではないため「デスピアン・クエリティス」2の効果や「烙印開幕」でリクルートするというのも有りです。

 

「妖眼の相剣師」

効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):効果が無効化されているモンスターがフィールドに存在する場合、
自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手がモンスターを特殊召喚した場合、
そのモンスターをどこから特殊召喚したかによって以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札:手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●デッキ:自分はデッキから2枚ドローする。
●EXデッキ:EXデッキから特殊召喚されたそのモンスター1体を選んで破壊する。

 

 

効果が無効化されているモンスターが存在する場合に自己特殊召喚でき、相手がモンスターを特殊召喚した場合にそのモンスターをどこから特殊召喚したかによって3種類の異なる効果を適用できます。

 

『効果を無効にして特殊召喚する』といった効果を持つカードは昨今では珍しくありませんし、「エフェクト・ヴェーラー」「無限泡影」といったカードも採用率が高いです。

 

効果が無効化されているモンスターは自分と相手のどちらのフィールドにいても良いため、自分の先攻1ターン目に相手が「無限泡影」などを使ってきた際に特殊召喚の条件が満たされます。

 

フィールドに出しておけば3種類の効果によって相手の展開を牽制出来る点も汎用性が高く優秀です。

 

「人攻智能MEPSYYA

ペンデュラム・効果モンスター
星8/光属性/サイバース族/攻2500/守3000
【Pスケール:青0/赤0】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
モンスターカード以外のお互いの墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
【モンスター効果】
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
このカード以外の手札のPモンスター1体または自分のPゾーンのカード1枚を選んで持ち主のEXデッキに表側表示で加え、
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
他のモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターはこのターンのエンドフェイズに墓地へ送られる。

 

ペンデュラム効果は「次元の裂け目」と対になるような効果とも言え、ペンデュラムデッキなら容易に自己特殊召喚することが出来ます。

 

モンスターの召喚・特殊召喚成功時に強制発動し、そのモンスターをエンドフェイズに自壊させる効果は対象を取らず破壊も介さないため除去性能が高いです。

 

ペンデュラムスケール0、レベル8、攻撃力2500守備力3000とステータス面でも非常に優秀ですので、その効果も含めて多くのペンデュラムデッキに採用を検討できる優秀なカードです。

 

初のサイバース族ペンデュラムモンスターであり、そのペンデュラム効果は昨今の大会環境で好成績を残している「エルドリッチ」「ドライトロン」「電脳堺」等に非常によく刺さる点も大きなメリットです。

 

「守護天霊ロガエス」

効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2400/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの天使族モンスターの効果が発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手フィールドの表側表示のカード1枚と自分フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手のカードを除外し、その自分のモンスターを守備表示にする。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されない。

 

自分フィールドの天使族モンスターの効果発動をトリガーに自己特殊召喚でき、除去効果や耐性付与効果を持つ最上級モンスターです。

 

天使族デッキはもちろん、「マンジュゴッド」「宣告者の神巫」を採用した儀式デッキ等使う機会の多いカードが天使族モンスターのデッキであれば採用を見込めます。

 

除去効果は対象に取る除外であり、単体でも機能することから使いやすく優秀です。

 

耐性付与に関してはおまけ程度の認識で良いですが、容易に自己特殊召喚出来ることや除去性能を持つことから汎用性の高いカードとしておすすめできます。

「星風狼ウォルフライエ」

シンクロ・効果モンスター
星9/風属性/獣族/攻2500/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):「星風狼ウォルフライエ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):攻撃力4000未満のこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカード以外のモンスターの効果が発動する度に、このカードの攻撃力は300アップする。
(3):1ターンに1度、このカードの攻撃力が4000以上の場合に発動できる。
このカードと相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

モンスターの効果発動をトリガーとした自己強化、条件を満たした場合にフリーチェーンで自身と相手フィールドのモンスター全てをデッキバウンスする効果を持つレベル9シンクロモンスターです。

 

新たな汎用レベル9シンクロモンスターであり、その効果の特異性から他の汎用レベル9シンクロモンスターとは違った活躍が見込めます。

 

このカードを使いこなすには攻撃力アップのための工夫をしたり自分や相手のデッキの展開力の高さが関わりますが、フリーチェーンで対象を取らずにデッキバウンスする効果は除去性能が非常に高く妨害力もあるため狙う価値は十分にあると言えます。。

 

このカードについての詳しい紹介はコチラで行なっております↓

「星風狼ウォルフライエ」の効果考察と相性の良いデッキやカードを紹介!レベル9シンクロ枠としての評価は?

 

「簡素融合」

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
効果モンスターを除くレベル6以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

 

「簡易融合」と似た効果を持っていますが、特殊召喚できるモンスターの制限やレベルの範囲等が異なるため使い分けることも可能です。

 

「簡易融合」が制限カードであるため、2枚目以降の「簡易融合」として採用を検討することも出来ます。

 

もちろんレベル6モンスターを用意できるといった「簡素融合」にしかない利点を活かすのも有りですので、様々なデッキに採用が見込める便利なカードです。

 

このカードについての詳しい紹介はコチラで行なっております↓

「簡素融合」で出したい融合モンスターを一覧で紹介!「簡易融合」にはない利点は?

 

「シンクロ・オーバーテイク」

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキのSモンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記されているS素材モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選び、
手札に加えるか特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 

さながらシンクロモンスター版の「融合派兵」といった効果を持っており、「ジャンク・シンクロン」「ジェット・シンクロン」等の様々なモンスターをサーチ・サルベージ・リクルート・蘇生することが出来ます。

 

融合モンスターに比べると素材にカード名を指定しているシンクロモンスターはあまり多くありませんが、こちらは蘇生とサルベージにも対応しているためエクストラデッキの「シューティング・スター・ドラゴン」を見せて墓地から蘇生制限を満たした「スターダスト・ドラゴン」を特殊召喚するといった動きも可能です。

 

数種の「シンクロン」チューナーだけでなく「エーリアンモナイト」「ゾンビキャリア」も恩恵を受けられるため様々な運用に繋げられるでしょう。

 

ドーン・オブ・マジェスティの収録判明分からおすすめのカード8選を紹介!!まとめ!!

 

2021417日に発売を控えた基本パック、ドーン・オブ・マジェスティに収録されるカードの中からおすすめのカードを紹介させていただきましたが、気になるカードはありましたでしょうか?

 

今回のパックは「スターダスト」「セイヴァー」の強化から新テーマである「デスピア」が注目されたり、ネタカードの登場だったりと、いつも通りの目玉パックであることは間違えなさそうです。

 

シングルで買うか、ボックスで買うかは欲しいカードの枚数だったりで変わってくるかと思いますので、よく吟味して決めることをおすすめします。

 

今回の関連記事はコチラ↓

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