遊戯王の新たなノーレアと思われる「ダイスエット」が判明!効果の考察と考案し、ギャンブルカードとして相性の良いデッキの強化にはなるのか!?




2019112日に発売予定のブースターパック、ダーク・ネオストームにて「ダイスエット」なる罠カードが判明しました。最近のギャンブルカードにはお馴染みの顔になっている「スナイプストーカー」がダーツのように回転する的を撃ち抜こうとしています。

今回はそんな「ダイスエット」について考察していきます。

「ダイスエット」の効果の考察と考案

通常罠
(1):サイコロを1回振る。
発動ターンによって以下の効果を適用する。
●自分ターン:出た目の数だけ自分の墓地からカードを選んで除外する。
出た目が1の場合、さらに自分のデッキの上からカードを6枚墓地へ送る。
●相手ターン:出た目の数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
出た目が6の場合、さらに自分の墓地のカード1枚を選んで除外する。

サイコロを1回振り、発動したターンによって適用する効果が変わる通常罠カードです。

発動したのが自分のターンだった場合には出た目の数だけ自分の墓地のカードを選んで除外し、1が出た場合には更に自分のデッキの上から6枚墓地へ送ります。

発動したのが相手ターンだった場合には出た目の数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送り、6が出た場合には自分の墓地のカード1枚を除外します。

追加効果のことを含めても自分のターンでは墓地除外が主で、相手ターンでは墓地肥やしが主という認識で間違いなさそうです。

まず自分のターンでの発動についてですが、墓地のカードを除外出来るため除外シナジーを得られるカードと組み合わせるのが無難です。

とはいえギャンブルカードなので当然ではありますが、サイコロの目によっては安定した墓地除外が出来ないため何らかの対処法が必要になります。

魂の解放

同じく墓地除外カードには通常魔法カードのため即効性の高い「魂の解放」がありますので、追加効果なしで差別化するとすればこちらは安定しない分、出た目によって6枚の除外が出来ることとバトルフェイズやエンドフェイズ中にも発動できることになります。

罠カードなので1ターンかかることも考えると墓地除外としての運用はなかなか難しそうです。

次に相手ターンでの発動についてですが、墓地肥やしがメリットになるデッキは多いため最大6枚墓地肥やしに期待することも出来ます。

こちらもサイコロの目によって枚数が増減してしまうため過信は禁物です。

針虫の巣窟

安定した墓地肥やしで言うと同じく通常罠カードの「針虫の巣窟」があり、あちらは確実に5枚の墓地肥やしが出来ます。

それでもなお追加効果なしで差別化するとなると、出た目によっては6枚の墓地肥やしが出来ることになります。

現状墓地肥やしが出来るカードはかなりの数がありますので、その中からこのカードを優先的に採用するケースは少ないかと思われます。

出たら目

「出たら目」を使えば出た目を16にする確率が大幅に上がるので組み合わせるのが推奨されます。

ですので、場合によっては追加効果を狙うことで自分のターンでも相手のターンでも6枚墓地肥やし+1枚墓地除外』を高い確率で使うことが可能になります。

参考までに、墓地肥やしと墓地除外どちらに転んでも効果を使えるモンスターには「ドットスケーパー」が存在します。

「ダイスエット」でギャンブルデッキ強化か?

まず前提としてギャンブルデッキには大きく分けてコイントス軸サイコロ軸2つがあります。

「ダイスエット」サイコロを振る効果なのでサイコロ軸への採用が見込めます。

出たら目

「出たら目」によって出た目の操作が出来ますが、「ダイスエット」の効果はあくまで墓地除外か墓地肥やしもしくはその両方になりますので、ギャンブルデッキにおいても運用がやや難しいです。

迅雷の魔王-スカル・デーモン

用途としては同じくサイコロ軸のギャンブルデッキに採用しやすい「迅雷の魔王-スカル・デーモン」「ゴッドオーガス」を墓地へ送っておき、汎用蘇生カードを使ってフィールドに呼び出すという方法が挙げられます。

No.7 ラッキー・ストライプ

もしくはNo.7 ラッキー・ストライプ」等のサイコロを振る効果を持つNo.エクシーズモンスターに繋げるため、No.78 ナンバーズ・アーカイブ」を出す用として前述した「ドットスケーパー」「ジェット・シンクロン」を墓地へ送ったりするときにも使えます。

主に考えられる用途を上げましたが、ギャンブルデッキとしては他にも採用したいギャンブルカードがいくつか存在しますので「ダイスエット」優先的に採用する理由はそこまで多くない気もします。

というわけで、結論としては強化と言うほどの強化ではないものの、今までサイコロを振るタイプのギャンブルカードには無かった(現在禁止カードの「第六感」は除く)墓地肥やしもしくは墓地除外が新たに登場したこと自体は評価できる、ということになります。

「ダイスエット」はノーレアの可能性があり?

ユニークなイラストと効果を持つものが多いノーマルレアですが、今回紹介した「ダイスエット」は十分その可能性があります。

最近のブースターパックのノーマルレアは、モンスターはエクストラデッキに入れるモンスター直前の番号の2種類、魔法・罠カードはそれぞれ最後の番号のカードになっていました。

そこで「ダイスエット」の番号は何なのかというと、80番(全80種なので番号的には最後)になります。

ですので今まで通りだとすれば「ダイスエット」はかなり高い確率でノーマルレアだと言えるでしょう。