「ホール」と名のつく汎用罠カードがついに登場!「連鎖空穴」の性能や相性の良いカードを徹底考察!!

2019112日に発売予定のブースターパック、ダーク・ネオストームにて「連鎖空穴」が収録されることが発表されました。

「連鎖〇〇」という罠カードは今まで何枚も出ていましたが、今回はどういった性能なのでしょうか。今回はそんな「連鎖空穴」について紹介していきます。

「連鎖空穴」の効果の考察と考案

通常罠
(1):魔法・罠・モンスターの効果の発動にチェーンして
相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
その後、相手はこの効果で無効にされたカードと
元々のカード名が同じカード1枚を手札・デッキから選んで除外できる。
除外しなかった場合、自分は相手の手札をランダムに1枚選んで除外できる。

通常罠カードで、モンスター・魔法・罠カードの効果の発動に対してチェーンして相手がモンスターの効果を発動したときにこのカードを発動できます。

そのモンスターの効果を無効にし、その後相手は無効にされたカードと元々のカード名が同じカードを手札・デッキから選んで除外できます。

除外しなかった場合は相手の手札をランダムに1枚選んで除外できるという効果になります。

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

まず発動条件ですが、モンスター・魔法・罠カードの効果の発動に対してモンスター効果をチェーン発動した場合ですので、代表的な物としては「ナチュル・ビースト」「クリスタル・ウィング・シンクロ・ドラゴン」等の誘発即時効果を持つモンスターが主に挙げられます。

灰流うらら

中でも最近の環境で採用率が高い「灰流うらら」にも使えるため、発動条件が満たされること自体は少なくないかと思われます。

次に効果ですが、発動条件にしたモンスター効果を無効にして、相手にそのモンスターと元々のカード名が同じカード1枚を手札・デッキから除外するか、除外せずに手札を1枚ランダムに除外されるかの2択を迫ることが出来ます。

手札枚数を減らすことは避けようとするはずなので、大抵の場合は前者を選ぶことになるかと思います。

しかし「灰流うらら」は規制がかかっているためデュエル中盤以降ではすでにデッキにない場合もありますし、先ほど紹介したようなエクストラデッキのモンスターの効果に対して「連鎖空穴」を使った場合は手札・デッキに同名カードがあるはずもないので確実に手札1枚の除外を狙えます。

除外アドバンテージを得られないデッキにとって手札1枚の除外は重いため、確実に戦略の幅を削ぐことが出来ます。

E・HERO エアーマン

注意点として発動条件にしたモンスターは効果を無効にしただけなので、当然破壊も除外もされませんので手札誘発ではない場合はフィールドに残っているので気を付けましょう。

この辺りは「連鎖破壊」と少しだけ似ています。

墓穴の指名者

とはいえモンスター効果の無効ならカウンター罠カードの方が確実性が高く、手札誘発の妨害なら速攻魔法の「墓穴の指名者」があります。

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トリオンの蟲惑魔

このカードの最大の利点は「ホール」通常罠カードであることです。

「落とし穴」通常罠カードまたは「ホール」通常罠カードは「蟲惑魔」モンスターの効果の恩恵を得られます。

「蟲惑魔」モンスターによってはサーチ・手札からの発動・疑似的なデッキからの発動も出来ますので、「蟲惑魔」と組み合わせることで「連鎖空穴」は他にはない優秀な罠カードになれます。

「連鎖空穴」と相性の良いカードは?

トリオンの蟲惑魔

「トリオンの蟲惑魔」

召喚成功時に「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カードをサーチできるモンスターです。

他の「落とし穴」カード同様に「連鎖空穴」もサーチしてセットすることでそれだけで相手へのけん制にもなります。

また、特殊召喚時に魔法・罠カードを除去する効果を持っている上にレベル4モンスターなのでランク4エクシーズ素材としても使えます。

「連鎖空穴」以外にも「落とし穴」カードを採用しておけば選択肢が広がります。

フレシアの蟲惑魔

「フレシアの蟲惑魔」

汎用ランク4エクシーズモンスターで、エクシーズ素材を1つ取り除くことで発動条件を満たしている「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カードを墓地へ送ってこのカードの効果を墓地へ送ったカードの効果として使えます。

疑似的とはいえデッキからの発動が出来るため奇襲性が高いのが魅力です。

他の「落とし穴」カードのこともあり、このカードをフィールドに出しておくだけで相手は召喚・特殊召喚する際に警戒をしなくてはならなくなります。セットするという手間が省けるため、「連鎖空穴」を発動するケースとして一番多いであろう自分のターン中に相手がモンスター効果をチェーンしてくることに対して即座に対応できます。

つまずき

「つまずき」

このカードの効果で召喚・特殊召喚した時に守備表示になる効果に対して相手がモンスター効果を発動した際にチェーンが組まれるので「連鎖空穴」の発動ができるため好相性です。

現環境ですとリンクモンスターに対しては無力なものの先攻でこのカードを出されるとうっとしいことには変わりないのでセットで採用してみても面白いかと思います。

大胆無敵

「大胆無敵」

相手が召喚・反転召喚・特殊召喚するたびに自分のライフを回復する効果の永続魔法です。

このカードの効果が強制効果であるため、必然的に相手の召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する効果はこのカードの効果にチェーン発動するという形になります。

そこに「連鎖空穴」を発動すれば、相手の使う召喚・反転召喚・特殊召喚時のモンスター効果を無効にすることが可能になるため発動可能タイミングが一気に増えます。

 

「連鎖空穴」についてのまとめ

汎用罠カードとして使える「ホール」通常罠カードは「連鎖空穴」が初めてなので、「蟲惑魔」モンスターが「ホール」通常罠カードも参照できることにやっと意義が生まれたと言えます。

リンクヴレインズパック2でも「蟲惑魔」強化がありましたし、今後も少しずつ「ホール」通常罠カードや新規「蟲惑魔」モンスターが増えてくれたら嬉しいです。