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遊戯王を代表するモンスターの内の1体と言っても過言ではないほど「ブラック・マジシャン」は人気も知名度も高いです。
そんな「ブラック・マジシャン」にはこれまで様々な派生形が登場しており、今回はその中でも「ブラック・マジシャン」を融合素材に指定する融合モンスターに絞って紹介していきます。
「ブラック・マジシャン」を素材にして出せる融合モンスター達を紹介!!
「超魔導師-ブラック・マジシャンズ」
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融合・効果モンスター 星8/闇属性/魔法使い族/攻2800/守2300
「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」+魔法使い族モンスター
(1):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 そのドローしたカードが魔法・罠カードだった場合、自分フィールドにセットできる。 速攻魔法・罠カードをセットした場合、そのカードはセットしたターンでも発動できる。
(2):このカードが破壊された場合に発動できる。 「ブラック・マジシャン」「ブラック・マジシャン・ガール」を1体ずつ 自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する。
融合素材は「ブラック・マジシャン」または「ブラック・マジシャン・ガール」+魔法使い族モンスターです。
後述する他の融合モンスターを含めても「ブラック・マジシャン」デッキにおいて最も容易に融合召喚を狙えるのがこのカードです。
ドロー効果はターン1で発動できるのでこのカードを維持すれば継続的なドローソースとしても使えますし、「ブラック・マジシャン」デッキでは魔法・罠カードの割合が多めになる都合上速攻魔法・罠カードを引く可能性も十分にあります。
相手ターン中に効果を使った際ドロー後セットした速攻魔法や罠カードはそのターン中に発動できるという点は相手の妨害にも役立ちます。
あくまでこのカードは「ブラック・マジシャン」として扱わないので専用サポートカードの恩恵を受けられませんが、破壊された際に「ブラック・マジシャン」と「ブラック・マジシャン・ガール」を出せることも踏まえればむしろ取り回しは良いかと思います。
「超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ」
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ12月特大号掲載カードを公開!
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— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) October 15, 2019
融合・効果モンスター 星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500 「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。 相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、 その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。
(3):1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。 その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
融合素材は「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスターです。
「真紅眼の黒竜」を融合素材に出来ますが、後述する「呪符竜」と「竜騎士ブラック・マジシャン」とは融合素材が共通しているため「ブラック・マジシャン」デッキでは状況に応じて使い分けることが可能です。
高い攻撃力だけでなく、耐性効果や相手モンスターの除去&バーン効果、更にはパーミッション&自己強化効果も持っている至れり尽くせりなモンスターです。
総合的に切り札として申し分ない性能をしており、状況次第ではデュエルの流れを掴んでそのまま勝利を狙えるほど強力なカードです。
「呪符竜」
融合素材は「ブラック・マジシャン」+ドラゴン族モンスターです。
自己強化の倍率は高くありませんが、相手のデッキが「閃刀姫」等の魔法カードを多用するデッキであった場合はその後の墓地利用を封じつつも高火力を得られる可能性はあるでしょう。
また破壊された時に墓地から、後続の魔法使い族を特殊召喚出来るので、次の動きに繋げやすい利点もあります。
「黒炎の騎士-ブラック・フレア・ナイト」
融合素材は「ブラック・マジシャン」+「炎の剣士」です。
ステータスが低く、あくまで「幻影の騎士-ミラージュ・ナイト-」に繋げる用のモンスターになっています。
「簡易融合」で「炎の剣士」を出したり、「沼地の魔神王」を代表とした融合素材代用モンスターを使うことで融合召喚がしやすくなりますが、このカード自体が「幻影の騎士-ミラージュ・ナイト-」を出すために経由するカードということも考えると活かすには「幻影の騎士-ミラージュ・ナイト-」を手札に引き込む必要があったりと専用のデッキ構築が必要です。
「超魔導騎士-ブラック・キャバルリー」
融合素材は「ブラック・マジシャン」+戦士族モンスターです。
デュエル中盤以降では自己強化の数値も高くなるので高火力の貫通効果持ちモンスターとして使え、更には対象を取る魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にすることも出来ます。
相手に守備力の低いモンスターやトークンを押し付けることが出来ればフィニッシャーになれるほどの大ダメージを狙うことも可能です。
「超魔導剣士-ブラック・パラディン」
融合素材は「ブラック・マジシャン」+「バスター・ブレイダー」です。
自己強化効果の倍率が高く、相手がドラゴン族デッキであれば攻撃力5000を優に超えるのも珍しくありません。
魔法カードの発動を無効にして破壊する効果も持っているので、制圧力としてもある程度は活躍できます。
「竜騎士ブラック・マジシャン」
融合素材は「ブラック・マジシャン」+ドラゴン族モンスターです。
フィールド・墓地に存在する限り「ブラック・マジシャン」として扱えるため、各種「ブラック・マジシャン」専用のサポートカードの恩恵を受けられるという点は非常に強力です。
自分フィールドの魔法・罠カードを相手から守る効果もあるので、「ブラック・マジシャン」に効果耐性を付与できる「永遠の魂」とはお互いに守り合う関係になり抜群に相性が良いです。
加えて「黒の魔導陣」の除外トリガーにもなれるため、このカードと「永遠の魂」に「黒の魔導陣」の3枚が揃った盤面は非常に強固で突破することは簡単ではありません。
二つの効果自体は非常にシンプルですが、それ故に使いやすいカードであると言えます。
「ブラック・マジシャン」で出せる融合モンスターまとめ!!
「ブラック・マジシャン」を素材に要する融合モンスターを紹介しましたが、その全ては「ティマイオスの眼」を使うことで融合召喚する難易度を大幅に下げることが出来ます。
自分フィールドに「ブラック・マジシャン」モンスターと手札に「ティマイオスの眼」があれば今回紹介したモンスター全ての中から好きな1体を出すことが出来るため状況に応じたカードを使い分けられますが、「ティマイオスの眼」のサーチが出来ないこと等の欠点は覚えておきましょう。
2019年11月現在では未発売の物を含めても「ブラック・マジシャン」を素材に要するカードはバリエーション豊かなので、「ブラック・マジシャン」デッキを使う際には積極的に採用を検討してみると良いかと思います。
またこちらでは当サイトで組んだ「ブラック・マジシャン」デッキレシピの紹介も行っております!