「万物創世龍」について考察して相性の良いカードを考案!OCG1万枚目記念カードは脳筋ドラゴン!?

20191012日に発売予定の基本パック、イグニッション・アサルトOCG1万枚目記念のカードが収録されることが判明しました。

 

10000(テンサウザント)シークレットレアという今までにない特別なレアリティで収録され、カードナンバーは000になります。

 

その名も「万物創世龍(テンサウザント・ドラゴン)」といい、詳細も判明したの考えていきたいと思います。

 

攻守10000!?「万物創世龍」の考察と考案!

 


レベル10の闇属性・ドラゴン族で、元々の攻守はです。

 

特殊召喚モンスターであり、通常召喚できず攻撃力の合計と守備力の合計が合わせて10000以上になるように自分フィールドのモンスターをリリースした場合のみ特殊召喚できます。

 

 

この方法で特殊召喚に成功したこのカードの攻守は10000になるという効果があります。

 

 

レベルが高く攻守が?ではありますが、属性と種族からサポートカードは存在します。

 

 

特殊召喚モンスターですので、自身のテキストに書かれた正規の方法で出さなければ蘇生や帰還は出来ません。

 

 

特殊召喚条件であり効果を使うための条件ですが、自分フィールドから攻守の10000以上になるようにモンスターをリリースしなければいけません。

 

攻守の合計を参照しているので攻撃力10000のモンスター1体で賄えるのはもちろんのこと、攻守2500のモンスター2体でも可能です。

 

更に言えば攻守の合計が2000のモンスター5体でも条件は満たせます。

 

元々の攻守を参照していないため、何らかの効果で増加しているステータスでもカウントできる点は覚えておくと良いでしょう。

 

 

正規の方法で特殊召喚した場合に自身の攻守が10000になるという非常にシンプルな効果です。

 

攻撃力10000であるため相手の攻撃力2000以下のモンスターを攻撃すればワンショットキルとなります。

 

コンセントレイト

 

守備力も10000ですので「コンセントレイト」を使えばノーコストで攻撃力20000という高すぎる数値にすることも可能です。

 

神縛りの塚

 

耐性効果は一切ないので「神縛りの塚」との併用が望ましいです。

とはいえ、このカードを出すための条件を考えれば消費を少なくすることは難しいのでフィールドにこのカードと「神縛りの塚」を並べられる状況はあまり多くないでしょう。

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「万物創世龍」と相性の良いカードは?

「エクリプス・ワイバーン」

 

エクリプス・ワイバーン

 

墓地へ送られた場合にデッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体を除外し、墓地のこのカードが除外された場合に1つ目の効果で除外したモンスターを手札に加える効果を持つ下級モンスターです。

 

 

このカードを墓地へ送った後に墓地から除外することで、「万物創世龍」の疑似的なサーチを行うことが出来ます。

 

 

このカードの効果を使いやすい運用例としては、「輝光竜セイファート」「エクリプス・ワイバーン」を手札から墓地へ送り「暗黒竜コラプサーペント」をサーチ→墓地の「エクリプス・ワイバーン」を除外して「暗黒竜コラプサーペント」を特殊召喚、

という流れが挙げられます。

 

 

「万物創世龍」のサーチ手段としては「輝光竜セイファート」「妖醒龍ラルバウール」も挙げられますが、消費枚数や発動タイミングが異なるので一度調べておくと良いでしょう。

 

 

ドラゴン族繋がりということで「守護竜アガーペイン」ならば攻守の合計が8000となるドラゴン族モンスターを出せるため「万物創世龍」の召喚条件も満たしやすいです。

 

 

「ファントム・オブ・カオス」&「混沌幻魔アーミタイル」

 

混沌幻魔アーミタイル

 

自分のターンの間攻撃力が10000アップする「混沌幻魔アーミタイル」を墓地に送っておき、「ファントム・オブ・カオス」でその効果をコピーすることによって攻撃力10000のモンスターを用意できます。

 

「混沌幻魔アーミタイル」を墓地へ送っておく方法ですが、ライフコストはあるものの一番手軽なのは「おろかな重葬」です。

 

 

コピー効果を使った「ファントム・オブ・カオス」は相手に戦闘ダメージを与えられなくなりますが、「万物創世龍」のリリース素材として使うことでそのデメリットは気にしなくて済みます。

 

「天威龍-ヴィシュダ」&「地獄の暴走召喚」

 

天威龍-ヴィシュダ

 

自己特殊召喚効果を持つ「天威龍-ヴィシュダ」に対して「地獄の暴走召喚」を使うことで、「天威龍-ヴィシュダ」を自分フィールドに3体並べられます。

 

この3体の攻守の合計は12000なので、召喚権を使わずに「万物創世龍」の特殊召喚に繋げられます。

 

 

「天威龍-ヴィシュダ」LANフォリンクス」等と併用することで汎用性のある除去要因としても期待できるため、比較的現実性があるかと思われます。

 

「万物創世龍」の評価は?

攻守が10000になるという驚くべき効果を持っており、単体で狙えるステータスの高さという点であれば随一とも言えます。

 

逆に言えば性能面で長所となるのはその高いステータスのみなので、召喚条件の難易度や耐性が全く無いことを踏まえると“上手く決まればデュエルに勝てるファンカード”というのが総合的な評価となります。

 

OCG1万枚目記念であり特別なレアリティのカードという希少性は高く評価できるので、パックを購入する際には狙いたいカードと言えるでしょ
う。


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