「アウトバースト・ドラゴン」の効果考察と相性の良いカード・テーマを紹介!「ヴァレット」デッキに何枚入れる?

2021721日に発売予定のVジャンプ9月号に付属されるカード「アウトバースト・ドラゴン」の詳細が発表されました。

そこで今回は「アウトバースト・ドラゴン」の効果を考察し、相性の良いカードを紹介していきたいと思います。

「アウトバースト・ドラゴン」の効果考察!

アウトバースト・ドラゴン
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカード以外の自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてドラゴン族リンクモンスター1体をリンク召喚する。

闇属性・ドラゴン族のレベル8モンスターであり、攻撃力は2100守備力は2800です。

レベルと攻守ともに高いものの属性と種族はサポートカードが豊富なためその恩恵を受けられます。

1つ目の効果ですが、自分フィールドにモンスターが存在する場合に手札の自身を特殊召喚でき、その後自身以外の自分フィールドのモンスターを全て破壊するというものです。

特殊召喚自体は非常に条件が緩いですが、気になるのは自身以外の自分のモンスターを破壊するという点です。

普通に使うと破壊したモンスターの分損失になってしまうため、破壊されることで効果を発動できるモンスターや墓地を駆使する戦術などと組み合わせることが理想的です。

この効果で特殊召喚した自身が存在する限り自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できなくなるという制約もあるので、特殊召喚したこのカードを各種召喚方法の素材として使う場合は注意が必要です。

自己特殊召喚したこのカードを各種召喚方法の素材に使いたいという場合、同じレベルや属性などでデメリットの無い自己特殊召喚効果を持ったものも複数いるため、2の効果の活用などで差別化した方が良いでしょう。

2つ目の効果ですが、相手メインフェイズに自身を含む自分フィールドのモンスターをリンク素材にしてドラゴン族リンクモンスター1体をリンク召喚するというものです。

相手ターン中にリンク召喚を行う効果を持つメインデッキのモンスターはこのカードが初ではあるのですが、リンク召喚先がドラゴン族と指定されており1の効果で自己特殊召喚したのであればリンク召喚先は闇属性・ドラゴン族リンクモンスターのみと更に限定されます。

相手ターンにリンク召喚する都合上、

・サクリファイスエスケープ

・相手ターン中でも効果を発動出来るモンスターを出す

・高攻撃力あるいは強固な耐性持ちを出して壁にする

等が主な使い道になるかと思います。

1の効果で出していない場合(例えばドラゴン族というステータスを活かしてあらかじめ墓地に送っておいたこのカードを蘇生するなど)であれば、素材が緩く制圧力にも期待できる「天球の聖刻印」を相手ターン中にリンク召喚することは狙えます。

「アウトバースト・ドラゴン」と相性の良いカードやテーマは?

「デリンジャラス・ドラゴン」

デリンジャラス・ドラゴン
比較的素材が軽く相手エンドフェイズに発動出来る除去効果を持っているため、1の効果で自己特殊召喚した「アウトバースト・ドラゴン」2の効果を使って相手ターンにリンク召喚する利点はあります。

ただしこのカードで除去出来る相手モンスターは『このターン攻撃宣言をしていない攻撃表示モンスター』ですので、「威嚇する咆哮」などの相手の攻撃を封じる手段との併用が望ましいです。

相手の攻撃を封じるカードが無かった場合、戦闘ダメージは覚悟しなくてはならないものの「デリンジャラス・ドラゴン」は条件を満たした場合の自己蘇生効果もあるため次の自分のターンの展開に貢献してくれるでしょう。

「破械」テーマ


自分のモンスターを破壊したり効果破壊されることでアドバンテージを稼ぐことを得意としている闇属性・悪魔族のテーマです。

「破械」モンスターの制約の都合上ドラゴン族リンクモンスターを使う機会はほとんど無いため、「アウトバースト・ドラゴン」1の効果を目的として使用することになります。

自己特殊召喚しつつも「破械」モンスターを破壊することで更なる展開を狙える点は相性が良いですが、同じレベル・属性で尚且つ追加でフィールドのカードをもう1枚破壊できる「時花の賢者-フルール・ド・サージュ」が競合相手として存在します。

先攻1ターン目に「破械」下級モンスターと「アウトバースト・ドラゴン」のみから展開を始められるのはこちらだけの利点ではあるので、採用を検討する際はその部分も合わせて考えると良いかと思います。

当サイトでは「破械」テーマのデッキレシピの紹介も行っております↓

7月13日発売のカオス・インパクトからテーマ「破戒」が登場しました! 「破戒」の名に相応しいを「破壊」を主軸に...

「アウトバースト・ドラゴン」は「ヴァレット」デッキに何枚入れたい?まとめ!

「アウトバースト・ドラゴン」を「ヴァレット」デッキで使い場合、「アウトバースト・ドラゴン」1の効果で自己特殊召喚しつつ「ヴァレット・ドラゴン」モンスターを破壊→

エンドフェイズに「ヴァレット・ドラゴン」モンスターの効果でリクルート→

相手ターンに「アウトバースト・ドラゴン」とリクルートした「ヴァレット・ドラゴン」を素材にリンク召喚、という流れが想定された効果になっていると思われます。

上記の「デリンジャラス・ドラゴン」と合わせた運用法は多少現実的ではありますが、理想としては強固な耐性&フリーチェーンで使える妨害効果を持つ「ヴァレルエンド・ドラゴン」をリンク召喚するのが望ましいです。

しかし「アウトバースト・ドラゴン」2の効果ありきでモンスターを並べるよりも、自分ターン中に展開して攻めていきたいというのが本音かと思います。

総合的に考えると現段階の「ヴァレット」デッキでは「アウトバースト・ドラゴン」良くて1枚採用するかどうかというのが正直なところです。

今後相手ターン中にリンク召喚することで強力な制圧や妨害が出来るような闇属性・ドラゴン族リンクモンスターが登場すれば「アウトバースト・ドラゴン」の利用価値は大きく上がるため、早いうちに手に入れておくのも有りだとは思います。