本日2020年6月12月に2020年7月から適用される新禁止制限が解禁されました。
今回はコロナ渦の中、持ち越しになるのではないかと噂されていましたが、本日公開された内容をコチラで紹介させていただきます。
遊戯王OCG2020年7月リミットレギュレーションは?
今回の禁止カードは1枚
制限カードが0枚
準制限カードが4枚
制限解除カードが2枚です。
2020年7月の禁止カードは?
今回の禁止カードは
「リンクロス」
でした。
「リンクロス」については正直なところ驚きはしませんでした(笑)
というより、「リンクロス」については既に禁止にして欲しいという声も多く、このカード1枚で動ける動きがあまりにも強力過ぎです。
登場から間もないカードではありますが、その強力さ故に今後戻っては来れないでしょう。
「リンクロス」禁止についての考察はコチラ!!
2020年7月の制限カードは?
制限カードはなしという形になりました。
なしというのは正直驚きましたが、本日までほとんど大会が行われていなかった分、制限カードを選ぶというのは正直難しい話だったかも知れませんね。
2020年7月の準制限カードは?
・「輝白竜ワイバースター」
・「処刑人マキュラ」
・「ネクロフェイス」
・「ローンファイアブロッサム」
今回準制限に緩和されたのはこの4枚です。
「輝白竜ワイバースター」はドラゴンリンクとの兼ね合いから制限カードに指定されていましが、ドラゴンリンクが大幅に弱体化したことによってとりあえずは準制限に復帰という形になりました。
植物族デッキを組むのにあたって必須レベルである「ローンファイア・ブロッサム」も今回準制限に復帰ということで植物族テーマが強化されるという形になったので、早速デッキをいじっていきたいところでございますね!
2020年7月の制限解除カードは?
・「深海のディーヴァ」
・「ドラコネット」
一時期は環境トップの必須カードであった2枚ですが、今回のリミットレギュレーションで3枚デッキに入れることができるようになりました。
特に「深海のディーヴァ」はデッキにある「深海のディーヴァ」を特殊召喚できるので、今後色々なデッキに出張しそうな感じがしますね!
「ドラコネット」もコンボカードとして強力だった故に制限カードとなっていましたが現在ではコンボも不可能になってしまったので、このカードを準制限にしておくのだったらということで、無事解禁という形になったのかと思います!
2020年7月のリミットレギュレーションの感想は?まとめ!
今回7月のリミットレギュレーションが出ましたが、「リンクロス」はやはり禁止という形になりました。
予想外だったのは「リンクロス」だけの禁止ということと、残りは全て緩和という形ということでしたが、恐らくコロナの影響でほとんど大会がなかったことが起因かと思います。
個人的には「ドラグーン」や「アナコンダ」などが禁止になってもおかしくないのではないかと思いましたが、ここら辺についてはもう少し様子見ということなのではないかと個人的には感じました。
「リンクロス」以外は緩和されたカードということで今後これがどの様な形で環境に影響を及ぼすかは、分かりませんが、7月の状況をみる限り、大会は少しずつではありますが、再会してきそうな感じもするので続報を待ちたいところです!
いずれにせよ、緩和されたカードがほとんどということでデッキ構築の幅が広がったという点は素直に喜ぶべきかと私は感じましたね!
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