本日2019年6月22日にストラクチャーデッキ−リボルバーが発売になりました!
今回のストラクチャーデッキは、非常に強力なカードばかりで、ハノイのリーダーであるリボルバーに、相応しいストラクチャーデッキとなっております!
そこで今回はストラクチャーデッキ3箱で作る「ヴァレット」デッキレシピを当サイトから紹介したいと思います!
ストラク3箱で作れる「ヴァレット」デッキ
モンスターカード
・シルバーヴァレット・ドラゴン×3「新規」
・ヴァレット・トレーサー×3「新規」
・ヴァレット・リチャージャー×3「新規」
・エクスプロード・ヴァレットドラゴン×1「新規」
・アブソルータードラゴン×3「新規」
・オート・ヴァレットドラゴン×2
・マグナ・ヴァレットドラゴン×3
・ゲートウェイ・ドラゴン×1
魔法カード
・ヴァレル・サプライヤー×2「新規」
・ラピッド・トリガー×3「新規」
・スクイブ・ドロー×1
・リボルブブート・セクター×3
・クイック・リボルブ×3
・竜の霊廟×3
罠カード
・聖なるバリア–ミラーフォース×3
・ミラーフォース・ランチャー×1
・王宮の勅命×1
エクストラデッキ
・ヴァレルロード・F・ドラゴン×3「新規ー
・ヴァレルロード・ドラゴン×3
・トポロジック・ゼロヴォロス×2
・スリーバースト・ドラゴン×2「新規」
・ソーンヴァレル・ドラゴン×2「新規」
・ブースター・ドラゴン×3「新規」
ストラクチャーデッキ−リボルバー−カード解説
シルバーヴァレット・ドラゴン
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1900/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、相手のEXデッキを確認し、その内の1枚を選んで除外する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「シルバーヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
効果の発動の為の条件は「ヴァレット」モンスター共通であり、2つ目の効果も「ヴァレット」モンスター共通です。
1つ目の効果の固有効果は相手のエクストラデッキをピンポイントで除外することが出来ます。
相手がエクストラデッキからモンスターを展開し切ってしまった後ですと、やや効果は薄いですが、相手がエクストラデッキに依存するテーマであれば、前半に発動し、相手のエクストラデッキのキーカードを除外して行くと良いでしょう。
ヴァレット・トレーサー
チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「ヴァレット・トレーサー」以外の
「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
自身の効果で自分の「ヴァレット」モンスターを破壊しつつ「ヴァレット」モンスターを1体特殊召喚できる効果を持ちます。
またこのカードの効果は相手ターンでも発動出来るので自分のモンスターが破壊されそうになった時に、サクリファイス・エスケープにも使えます。
デメリット効果はこのデッキでは気にならないのも嬉しい点です。
ヴァレット・リチャージャー
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚された自分フィールドの闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、
破壊されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとは元々のカード名が異なる闇属性モンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。
(2):EXデッキから特殊召喚された闇属性モンスターが自分フィールドに存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
エクストラデッキから特殊召喚された自分の闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された時に手札・フィールドからこのカードを墓地に送る事でそのモンスターとはカード名の異なる闇属性を墓地から特殊できる効果を持ちます。
墓地に強力な闇属性リンクモンスターが存在すれば、強力な後続を特殊召喚出来ます。
フィールドからも発動できるので、エクストラデッキから特殊召喚した闇属性モンスターが、いる時に「クイック・リボルブ」の効果でこのカードを呼び出せば、相手をある程度牽制することも可能です。
エクスプロード・ヴァレットドラゴン
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、お互いに2000ダメージを受ける。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「エクスプロードヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
固有効果はお互いに2000ダメージを受ける効果を持っております。
ダメージ量が初期ライフの4分の1と多く、後半ではこのカードの効果で決着を付けられる盤面も多いですが、その反面自分のライフが少ない時は注意が必要です。
アブソルータードラゴン
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1200/守2800
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ヴァレット」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ヴァレット」モンスター1体を手札に加える。
1つ目の効果は自分フィールドに「ヴァレット」モンスターが存在する時に手札から特殊召喚できる効果。
2つ目はこのカードが墓地に送られた時にデッキから「ヴァレット」モンスター1体をサーチする効果です。
1つ目の効果は「ヴァレット」デッキにであれば、簡単に条件が揃います。
このカード自身のパワーがそこまで高く無いので、特殊召喚後はすぐにリンク召喚の素材にして2の効果に繋いで行きます。
2つ目の効果は墓地に落ちれば、効果を発動できるので、「竜の霊廟」で直接墓地に送り、「ヴァレット」モンスターをサーチと言った方法もあります。
「ヴァレット」デッキでは非常に優秀なモンスターの為、3枚採用。
ヴァレルロード・F・ドラゴン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
ドラゴン族・闇属性モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体と
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の闇属性のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
新規「ヴァレルロード」融合モンスターで、「ラピッド・トリガー」でこのモンスターの融合召喚を狙います。
1つ目の効果は自分のモンスターと相手のカードを破壊する効果で、相手ターンでも効果を発動出来ます。
2つ目は墓地のこのカードを除外する事でら自分墓地の闇属性リンクモンスターを特殊召喚できる効果を持ちます。
1つ目の効果は自分の「ヴァレット」モンスターを破壊しつつ、相手ターンで発動すれば相手の動きを妨害する事が出来ます。
またこのカードが破壊されたとしても2の効果で強力な闇属性リンクモンスターを蘇生できる点も優秀です。
今回のデッキのメインアタッカーとなる1枚です。
またコチラではこのカードについてより詳しく考察と紹介しております!
https://kata0003.net/furious-dragon-5240
トポロジック・ゼロヴォロス
リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
【リンクマーカー:左上/右上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。
(1):このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードが自身の効果で除外された場合、
次のターンのスタンバイフェイズに発動する。
除外されているこのカードを特殊召喚する。
新規「トポロジック」モンスターであり、自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せないルール効果と効果が3つあり、1つは除外されているカードの文攻撃力が上がる効果。
2つ目がこのカード以外のモンスターがリンク先に特殊召喚された時にフィールドの全てのカードを除外する効果。
3つ目が自身の効果で除外された場合に次のスタンバイフェイズに特殊召喚できる効果を持っております。
派手な効果を持っておりますが、何も考えずに効果を使ってしまうと自分のフィールドがガラ空きになってしまう為、このカードをリンク召喚する際は、注意が必要です。
しかし効果自体は強力なので、相手の場を一掃したい時は、このカードの効果に頼っても良いでしょう。
またコチラではこのカードと相性の良いカードなどを紹介しております!
スリーバースト・ドラゴン
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/ドラゴン族/攻2400
【リンクマーカー:上/左/下】
トークン以外のモンスター2体以上
(1):1ターンに1度、ダメージステップにモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードをリリースし、自分の墓地のリンク2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、手札からレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果はこのカードが特殊召喚したターンには発動できない。
トークン以外のモンスター2体以上でリンク召喚出来る、リンク3モンスターで効果が3つあり、1つ目はダメージステップ限定の効果無効。
2つ目が貫通効果。
3つ目がこのカードをリリースする事で、墓地のリンク2以下のモンスターを特殊召喚し、さらに手札からレベル4以下のドラゴン族を特殊召喚出来る効果を持ちます。
1つ目の効果は発動条件が限定的ではあるものの、リクルート効果を持ったモンスターや、コンバット・トリック系の効果を無効にできるので、攻撃力の高い「ヴァレルロード」リンクモンスターを始め高相性です。
また3つ目の効果は、このカードの特殊召喚ターンには使用出来ないので1ターン待つ必要があるものの、リンク2以下のモンスターを特殊召喚しつつ、手札のレベル4以下、ドラゴン族を特殊召喚出来るので、素材を3体必要とする「ヴァレルロード・ドラゴン」をリンク召喚する際は、この効果を発動していくと良いでしょう。
ソーンヴァレル・ドラゴン
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1000
【リンクマーカー:左/下】
「ヴァレット」モンスターを含むドラゴン族モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果でリンクモンスターを破壊した場合、さらにそのリンクマーカーの数まで、
自分の手札・墓地から「ヴァレット」モンスターを選んで特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はリンク2以下のモンスターをEXデッキから特殊召喚できない。
リンク2モンスターで召喚条件が「ヴァレット」モンスター含む2体以上です。
手札を1枚捨てる事で、フィールドのモンスターを破壊できる効果を持っております。
更に破壊したモンスターがリンクモンスターであれば、手札・墓地から「ヴァレット」モンスターを特殊召喚出来ます。
相手のリンクモンスターを破壊することが出来れば、「ヴァレット」モンスターを展開出来ますが、相手のリンクモンスターの破壊だけを狙うのではなく、自分のリンクモンスターや「ヴァレット」モンスターを破壊するなど柔軟に対応すると良いでしょう。
このモンスターを経由して高リンクモンスターに繋いでいくのも良いでしょう。
またコチラではこのカードについてより詳しく紹介しております!
ブースター・ドラゴン
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/ドラゴン族/攻1900
【リンクマーカー:左下/右下】
「ヴァレット」モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、このカード以外の
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。
(2):リンク召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
「ヴァレット」モンスター2体でリンク召喚出来るリンク2モンスターで、1つ目の効果は「ヴァレット」モンスターを対象に取ることができる上に、相手に妨害され無い効果。
2つ目はこのカードが破壊され、墓地に送られた場合にこのカード以外のドラゴン族を特殊召喚することが出来る効果を持ちます。
リンクマーカーの向きも優秀ですが、「ヴァレット」デッキであれば、召喚も容易にあり、「ヴァレット」モンスターを対象に取れる点で優れております。
また破壊された時の効果で強力な「ヴァレルロード」モンスターを特殊召喚出来るので後続にも繋げやすいです。
ヴァレル・サプライヤー
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ヴァレル」リンクモンスターが存在する場合、
自分・相手のスタンバイフェイズに自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
自分フィールドに「ヴァレル」リンクモンスターが存在する時場合に効果発動出来る永続魔法カードで、自分・相手のスタンバイフェイズに自分の墓地から「ヴァレット」モンスターを特殊召喚出来ます。
「ヴァレル」モンスターを維持しつつこのカードを維持できれば、毎ターン「ヴァレット」モンスターを特殊召喚しつつ、破壊時効果を発動することも出来ます。
特に「シルバーヴァレット・ドラゴン」とは相性が良く、上手くいけば相手のエクストラデッキを大幅に削ることも可能です。
しかし、このカードを発動すれば、相手に当然狙われるので、1、2回効果が発動出来れば御の字という認識が良いでしょう。
ラピッド・トリガー
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):融合モンスターカードによって決められた自分フィールドの融合素材モンスターを破壊し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはEXデッキから特殊召喚されたモンスターしか攻撃できず、
EXデッキから特殊召喚された他のモンスターが発動した効果を受けない。
自分フィールドのモンスターを破壊することで融合召喚出来る、新規魔法カードです。
破壊された時に効果が発動出来る「ヴァレット」モンスターと相性が良いだけでなく、速攻魔法なので、サクリファイスエスケープにも使えます。
速攻魔法であるものの、デメリットの都合上、追撃には使えない点は注意が必要です。
ストラクチャーデッキ3箱構築の場合「ヴァレルロード・F・ドラゴン」はメインアタッカーになるので、今回このカードを3枚採用です。
聖なるバリア–ミラーフォース−、ミラフォース・ランチャー
リボルバー様と言えばこのカードですね!
今回ファン要素が、欲しかった為、採用!
ガチで組むのであればこの枠は変更しても良い枠です。
王宮の勅命
こちらも視聴者の度肝を抜いた1枚です!
こちらの首も締めかねない1枚ですが、相手によってはこのカードが刺さります。
こちらも入れ替えてしまっても良い1枚です。
ストラクチャーデッキ−リボルバーの回し方と戦術は?
「ヴァレット」モンスターの共通効果である、破壊時効果と固有効果でアドバンテージを稼ぎつつ、エースモンスターである「ヴァレルロード・ドラゴン」と「ヴァレルロード・F・ドラゴン」を召喚し、フィールドを制圧していきます。
またこのデッキでは、相手ターンで発動出来る効果を持つカードも多く、サクリファイス・エスケープもしやすいので、相手の効果の対象になった場合は、サクリファイス・エスケープでかわして行くと良いでしょう。
ストラクチャーデッキ−リボルバーを改造するなら?
改造するのであれば、まずはエクストラデッキのカードの種類を増やすと良いでしょう。
今回のストラクチャーデッキには、チューナーモンスターである「ヴァレット・トレーサー」もいるので、「ヴァレルロード・S・ドラゴン」は是非採用したい、モンスターです。
またVジャンプの特典である「ストライカー・ドラゴン」はリンク召喚しやすいかつ、「リボルブート・セクター」をサーチ出来るので是非採用したいです。
またこちらではストラクチャーデッキ−リボルバーを強化したデッキレシピを紹介しております!
https://kata0003.net/sutoraku-varetto-deck-6564
まとめ
今回はストラクチャーデッキ−リボルバー3箱で作れるデッキレシピの紹介でした!
「ヴァレット」デッキ自体は強力なテーマであり、今回の新規収録したカードも強力なカードが多く、ストラクチャーデッキ3箱でも十分に「ヴァレット」デッキが楽しめます!
また予算はかかるものの、エクストラデッキのカードの種類を増やしていけば、対応力も格段に上がります!
今回のストラクチャーデッキも十分に強力なだけあって今後、環境に顔を出せるかなども見どころです!
リボルバー様ファンには是非組んでほしいデッキですね!