【遊戯王高騰予想】2022年11月にシングル価格の高騰が予想されるカード6選!11月の高騰傾向は?

202210月も終盤ということで、来月にシングル価格が高騰しそうなカードについて予想していきたいと思います。

あくまでも予想ですので必ず当たるというわけではありませんが、今回紹介するカードの中には既に価格が上昇しつつあるものも含めているので、売買を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

2022年11月のシングル価格の高騰傾向を予想し、考察!

11月の高騰傾向についてですが、これまで通り新商品や大会環境が原因で価格が上がることかと思います。

まず新商品についてですが、115日にはコンセプトパック セレクション5が発売予定です。

1028日現在時点で収録カードの内ほとんどが判明しており、レアリティに違いこそあれど収録内容の多くが再録カードなこともあって価格相場への影響はあまり大きくないでしょう。

その他にも123日にはストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-1224日にはシークレットユーティリティボックスが発売予定であり、11月中にはそれらの収録内容に関する続報が届くことかと思われます。

ただし、どちらも新規カードが登場するとはいえ再録カードも多数収録されるため、大幅な高騰に繋がるカードはあまり多くないであろうことが予想されます。

他にも11月には114日に発売予定の基本パック サイバーストーム・アクセスについての情報もあるかもしれませんが、発売までまだ遠いこともあって続報があっても判明する新規カードの種類は多くないでしょう。

これらを踏まえると11月以降に発売を控えた商品が原因で価格高騰するカードは多くならない可能性が十分にあるため、むしろ10月に発売した基本パック フォトン・ハイパーノヴァの影響で価格が高騰してきているカードの方が価格相場全体としては目立つことになるかもしれません。

次に大会環境についてですが、11月の大会環境は変化が小さいと予想されます。

というのも10月に発売したフォトン・ハイパーノヴァで強化された「ティアラメンツ」と本格始動した「クシャトリラ」の存在が非常に大きく、テーマとしての性能の高さが以前から注目されていたこともあって、パックの発売からそう経たない内から大会環境を固定化させるのではないかと思えるほどの勢いで大活躍しているためです。

上記のように11月にも新商品が発売しますが、それらが昨今の環境を変えられるかと言われると正直かなり難しいと言わざるを得ません。

大会環境の変化が小さい場合の価格相場への影響としては、環境トップのデッキで使われているカードやそれらへのメタカードの需要増加がしやすいため価格高騰に繋がるでしょう。

2022年10月に高騰したカードの紹介はコチラ⬇︎

【遊戯王高騰情報】2022年10月にシングル価格が高騰したカード5選!価格高騰した理由も紹介!!

2022年11月にシングル価格の高騰が予想されるカード6選を紹介!

「崔嵬の地霊使いアウス」

崔嵬の地霊使いアウス

リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/右下】
地属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の墓地の地属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから守備力1500以下の地属性モンスター1体を手札に加える。

昨今の大会環境では採用率が非常に高い地属性モンスターである「クシャトリラ・フェンリル」「増殖するGを相手の墓地から蘇生することが狙えます。

「クシャトリラ・フェンリル」に関しては単体でも強力な効果を持っているため使いやすいですし、自分も「クシャトリラ」モンスターを採用しているならサーチ効果の利用も視野に入ります。

他にもこのカードが破壊された場合の効果で「増殖するGをサーチするといったことも可能です

大会環境で活躍中の「クシャトリラ」デッキでの採用率が上がってきていることから、価格の上昇が予想されます。

「クシャトリラ・ユニコーン」

クシャトリラ・ユニコーン

効果モンスター
星7/風属性/サイキック族/攻2500/守2100
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」魔法カード1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで裏側表示で除外する。

「クシャトリラ」魔法カードをサーチできる効果を持っており、「クシャトリラ・バース」「六世壊他化自在天」はその後の展開をする上でも役立ちます。

また相手のエクストラデッキのカードを確認してその中から1枚を裏側表示で除外する効果も強力で、キーカード等を除去することで相手の戦術の幅を大きく狭められます。

「クシャトリラ」デッキにとってはフル投入が推奨されるキーカードであり、「クシャトリラ」と「ティアラメンツ」の混合構築でも採用されるため、大会環境での活躍を受けて今後更なる価格上昇が考えられます。

「ティアラメンツ・シェイレーン」

ティアラメンツ・シェイレーン

効果モンスター
星4/闇属性/水族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札からモンスター1体を選んで墓地へ送る。
その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

自己特殊召喚しつつも墓地肥やしができるため、召喚権を温存しながらも墓地で発動する効果などに繋げられます。

水族の「ティアラメンツ」モンスター共通の効果で墓地へ送られた場合の融合効果も持っているため、墓地肥やしからの融合召喚を狙う上でも需要な役割を担えます。

「ティアラメンツ」デッキにおけるフル投入が推奨されるキーカードですので、昨今の「ティアラメンツ」デッキの活躍により更に需要が増えていくことでしょう。

「迷宮城の白銀姫」

迷宮城の白銀姫

効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守2900
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「迷宮城の白銀姫」以外の「ラビュリンス」カードの効果または
通常罠カードが発動した自分・相手ターンに発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):自分フィールドにセットされたカードが存在する限り、
このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):通常罠カードが発動した時に発動できる。
そのカードとはカード名が異なる通常罠カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。

「ラビュリンス」デッキでは緩い条件で自己特殊召喚でき、相手ターン中に条件を満たせば不意を突いて特殊召喚することも可能です。

また自身への耐性付与や通常罠カードをデッキからセットする効果もあるため、フィールドに出した後も打点面だけでなくデッキを回す上でも大いに活躍してくれる強力なカードと言えます。

フォトン・ハイパーノヴァで登場した「ビッグウェルカム・ラビュリンス」との相性も良く、「ラビュリンス」デッキは昨今の大会環境でも度々好成績を残せるほどのパワーがあるため更なる価格高騰は十分あり得ます。

「フォトン・オービタル」

フォトン・オービタル

効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 500/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの、「フォトン」モンスター
または「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのカードを
装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
装備モンスターは攻撃力が500アップし、戦闘では破壊されない。
(2):装備されているこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「フォトン・オービタル」以外の「フォトン」モンスター
または「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。

12の効果を両方使うことで簡単に「フォトン」モンスターか「ギャラクシー」モンスターのサーチができるため、「フォトン」「ギャラクシー」をメインとしたデッキでは非常に優秀なサーチ要員となります。

「フォトン」「ギャラクシー」デッキはフォトン・ハイパーノヴァで強化されたこともあり、利用価値の高いこのカードは11月も価格が上昇しやすい傾向にあるでしょう。

「魔界劇場「ファンタスティックシアター」」

魔界劇場「ファンタスティックシアター」

フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の「魔界劇団」Pモンスター1体と「魔界台本」魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。
見せた魔法カードとカード名が異なる「魔界台本」魔法カード1枚をデッキから手札に加える。
(2):P召喚した「魔界劇団」Pモンスターが自分フィールドに存在する限り、
相手が発動したモンスターの効果は「相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を選んで破壊する」となる。

サーチ効果と条件を満たした場合に相手のモンスター効果を変更する効果を持っており、特に2の効果は「魔界台本」カードの持つ『セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合』の効果を使うためのトリガーとして利用できます。

フォトン・ハイパーノヴァにて登場した「魔界劇団-スーパー・プロデューサー」によってこのカードを利用しやすくなったことから、しばらくの間は価格が上がりやすい傾向になるかと思われます。

まとめ

2022年11月の高騰はフォトン・ハイパーノヴァに関連した相性の良いカードの高騰が予想されます。

2022年11月の今後の高騰に関しては恐らく、新商品で123日に発売するストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-1224日にはシークレットユーティリティボックスの続報で今後高騰するカードが出てくる可能性がありますので、そのあたりも気にしておくといいでしょう。

今回紹介したカードはあくまでも高騰が予想されるカードではありますが、既にレアリティの高いカードはシングルカード店でも売り切れや前の値段よりも高く設定されている傾向がありますので、欲しいカードがある方は、早めに手に入れておいて損はないかと思います。

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