来年の2019年1月1日のリミットレギュレーションが発表されましたね!
今回は前回と比べてかなりの量のカードが規制を食らいました!
今回のリミットレギュレーションで今後の環境は大きく揺れ動くことが予測されます!
早速今回の禁止、制限改訂を見ていきたいと思います!
目次
今回の禁止カードは?
今回は以下のカードが禁止になりました!
・グローアップ・バルブ
・ダンディライオン
・トロイメア・ゴブリン
・BF隠れ蓑のスチーム
・ファイアウォール・ドラゴン
・No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン
・Mーセイバー インヴォーカー
・神剣フェニックスブレード
なんと今回の禁止カードは7枚です!「多いなおい!」
しかし結論からを言うのであれば、今回の改訂は1年間の中でどれも悪さしかしてこなかったカード達ですので、これでやっと落ち着いた(?)感じはしますね!(1年の締めと言うことでこれもまたありでしょう)
しかし、どれも出張性が高いカードが多いだけに、デッキを多く組んでいるプレイヤーにとっては今からデッキの調整地獄が待っていますね!(私も人の事言えない「大汗」)
「グローアップ・バルブ」「ダンディ・ライオン」に関しては地属性・植物族と言う事で、サポートが元から多かったのとどれもリンク召喚の展開に大きく貢献しておりましたね!
「グローアップ・バルブ」は特にスーパーレアはあたり枠でかなり高値で取引されておりましたがこれで禁止カードになってしまったので、本当にコレクション枠になってしまいました(汗)
「グローアップ・バルブ」については今後「ジェット・シンクロン」や「ゾンビキャリア」などで代用されて行きそうです。
コチラの記事では今回禁止になった「グローアップ・バルブ」の禁止についての考案と今後戻って来れるのかを解説した記事となっておりますのでコチラも是非よろしくお願いします↓
コチラでは「ダンディライオン」の禁止についての考察記事となっております↓
「トロイメア・ゴブリン」については正直「やっとか、、、」と言う意見が多いのではないでしょうか?
大会でも使用率が高く、簡単にリンク召喚が出来る上、召喚権を増やせる便利さから「〇〇トロイメア」みたいなデッキを大会で多く目にしたと思います。
大会テーマである「剛鬼」もこの「トロイメア・ゴブリン」がキーカードだっただけに今後「剛鬼」は第一線を立ち退くことになるでしょう。
しかしこれを機に「純剛鬼」が流行ってくれることを望みますね!「剛鬼リンクモンスターが主体の剛鬼が見たい(笑)」
コチラの記事では禁止カードになった「トロイメア・ゴブリン」についての考察と今後の「トロイメア」についての考察を行っております。
「BF隠れ蓑のスチーム」については「BF」意外にもリンクテーマに多く出張されており、リンク素材に墓地に送られた時にでもトークンを生み出せることから「水晶機巧ーハリファイバー」の特殊召喚候補として非常に優秀でした!
また「水晶機巧-グリオンガンド」をこのカード1枚でシンクロ召喚できるコンボも有名でしたね!
こちらも今後リンク環境が加速すると考えると禁止になってもしょうがないですね!
「ファイアウォール・ドラゴン」は禁止にしてくれと言う声が多かっただけにやっとって感じですね「汗」
余談になりますが、ここで問題点があり、アニメで活躍するエースカードが禁止カードになると言うことは今後の展開的にかなり問題だと感じます。
「EMモンキー・ボート」の様なデッキを回す要因モンスターなら、アニメでも最悪何とかなりますが、「アニメアークファイブOPの(キボウノヒカリ)でネタになってたくらいですし」主人公の使うエースモンスターが禁止カードになるのは、厳しい意見になってしまいますが、カード制作側もパワーバランスの調整を完全に見誤ってしまった様に思えます。
確かに主人公のエースが弱すぎるのも問題ですが、この様に強すぎるが故に禁止カードになってしまうとアニメの評価も今後下がってしまうことが予測されます。(タダでさえ遊戯王のアニメは評判が思わしく無い為、これは大打撃の様な気がします。)
私の個人的な意見が入ってしまいましたが、今後「ファイアウォール・ドラゴン」が禁止になったことでどの様なアニメ展開になるのか見どころであります!「私の予想ではファイアウォール・ドラゴンがボーマン達に消し去られるものの新たな姿に転生!みたいな展開が、、、、」
コチラの記事では「ファイアウォール・ドラゴン」が禁止になった事への影響についての考案と考察記事となっております。
今後のアニメでの展開にも注目した記事内容です↓
「No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン」については、墓地に3種類もドラゴン族を送れると言う驚異のアドバンテージ力に加え、脳筋パワーを持ち合わせていただけに、ようやくお休みの時が来たか、、、と言う感じです(笑)
「No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン」が禁止カードになったと言うことはもしかして「征竜」復活フラグか!?
コチラの記事では「No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン」が禁止カードになったことについての記事内容となっておりますので「No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン」使いの方は是非コチラの記事もどうぞ↓
「M.Xセイバー インヴォーカー」こちらは簡単にエクシーズ召喚でき、デッキから戦士族か獣戦士族のレベル4を特殊召喚出来るモンスターで、元々は禁止カードである「アマゾネスの射手」と組み合わせてワンキルループで使われていましたがここに来て、こちらも簡単にモンスターを展開出来る事から、リンク召喚に利用されることが多く、多くのデッキに対応していることと今後加速が予測されるリンク環境を警戒しての禁止でしょう!
またコチラの記事では今回禁止カードになった「M.Xセイバー インヴォーカー」について詳しく考察しております。
彼は今後戦線に復帰する事が出来るのか?
「神剣フェニックスブレード」こちらは「で、、、ですよねー」と言うのが本音です(汗)
「聖騎士の追想 イゾルデ」と組み合わせることでアドバンテージを得られることから採用率が高く、ピン差しで機能する点で非常に優秀でした。
こちらも悪用されることが多かっただけに今回の禁止は妥当ですね!
コチラの記事では「神剣フェニックスブレード」が害悪だったのか?考察した記事となっております
次は制限カードについて見ていきたいと思います!
2019年1月1日制限カード
今回は以下の5枚のカードが制限カードに選ばれました!
・オルターガイスト・マルチフェイカー
・水晶機巧-ハリファイバー
・クロノグラフ・マジシャン
・閃刀姫-カガリ
・マスマティシャン
こちらの制限も今回妥当なのではないでしょうか?
「オルターガイスト・マルチフェイカー」に関しては少しやり過ぎの様な気もしますが「オルターガイスト」も環境テーマと言うことで今回制限カードになったのでしょう。
あくまでも予測ですが、コチラは今後戻って来そうな気がします。
「水晶機巧-ハリファイバー」は今回禁止カードになるのでは?
と言う声が多かっただけに今回の制限カード入りについて納得が行かない声も多いのではないでしょうか?
しかし特殊召喚候補であるモンスターが2体も失ったと言うことで今後はこのカードに頼りっきりの戦術は大幅に減ることでしょう。
しかしまだ「ジェット・シンクロン」や「ゾンビ・キャリア」などが残っている為、今後どの様な活躍をするのか見どころです!
「クロノグラフ・マジシャン」は「アストログラフ・マジシャン」が制限になった後代用として使われていただけに「魔術師」などはキツイかも知れません。
「閃刀姫-カガリ」については1枚でも何とかなりそうな感じはしますが、どうなのでしょうか?
「マスマティシャン」は再び制限に舞い戻りましたね!
デッキからレベル4以下のモンスターをデッキから墓地に送れる効果は普通に強力でしたし無理はありませんね!
全体的に今回の制限カードは妥当だと思う反面、「灰流うらら」が入っていないのが意外でした!
やはりここで「灰流うらら」が制限カードになるとストラクチャーデッキ「ソウルバーナー」の売り上げに影響することを考慮してなのでしょうか?
次は準制限カードを見ていきたいと思います。
2019年1月1日準制限カード
今回は以下の7枚が準制限カードになりました。
・Emダメージ・ジャグラー
・源竜星-ボウテンコウ
・トリックスター・キャンディナ
・D-HERO ディスクガイ
・ルドラの魔導書
・停戦協定
・パーソナル・スプーフィング
今回の準制限で「Em」「竜星」「魔導書」が緩和されたことにより、この3つを使うテーマが少しだけ力を取り戻したと言えますね!
特に「Emダメージ・ジャグラー」に関しては昔みたいに「EM」関連のデッキに「Em」が入らなくなったことから今回準制限になった様な気がしますね!
逆に「トリックスター」と「オルターガイスト」はデッキのエンジンであるカードが準制限になったことで、今後若干動きが鈍くなる気はしますが、制限に比べたらさほど影響はデカくはなさそうですね!
今回の準制限は正直制限までは行かなくても放って置くのもちょっと、、、というカードが今回様子見で準制限になった感じはしました。
次は制限解除について見ていきたいと思います。
2019年1月1日制限解除カード
今回の制限解除は以下の4枚です。
・彼岸の旅人 ダンテ
・ブリューナクの影霊衣
・真竜皇の復活
・破壊輪
かつて環境を支配した実績のある「彼岸」「影霊衣」「真竜」の3テーマが緩和されました!
「彼岸」に関しては現在では環境から遠のいてしまい、現環境では「彼岸の旅人 ダンテ」が戻ってきても環境を取るのは恐らく厳しいと思いますが、中堅としてならかなり活躍するテーマになったことは違いありません!
「ブリューナクの影霊衣」がこれでついに3枚デッキに入れられる様になり、全盛期の力を取り戻しました!
現在では「魔神儀」が増えたことによって大幅に安定感が増した「影霊衣」は上手く行けば環境に入り込むことは出来るのではないかと個人的に予測しております。
かつて環境を支配した「彼岸」と「影霊衣」のデッキレシピはコチラで紹介しておりますので、これを機にデッキを組みたい方は当サイトのデッキレシピを参考にして見てください!
「破壊輪」は強力な罠カードでしたがエラッタにより使える盤面が限られる様になったことと汎用カードの増加により採用率が減ったことで今回制限復帰になったのではないでしょうか?
「破壊輪」は「デストロイ・ドラゴン」の特殊召喚コストとして必要なので、3枚デッキに入れられる様になったのはファンプレイヤーにとっては嬉しい朗報ですね!
これを機に専用デッキを組んでみるのも面白いかと思います!
今回の2019年1月1日のリミットレギュレーションについてのまとめ!
今回は来年の2019年1月1日のリミットレギュレーションの紹介でした!
今回は2018年の総まとめと言った内容でした!
個人的に今回のリミットレギュレーションはコナミ側も大きく振り切った内容だったと個人的には感じており、今後の環境を大きく動かす改定だったのではないかと思います。
それだけあって今回の改定でダメージを受けたデッキは多いとは思われますが、2019年は新鮮な気持ちで遊戯王生活がスタート出来るかと思ってもおります!
しかし今回のリミットレギュレーションは良いことばかりではないと個人的に感じております。
やはり「ファイアウォール・ドラゴン」の禁止カード化は上記でも解説した通り引っかかるものがあります。
「ファイアウォール・ドラゴン」の禁止によって今後アニメ遊戯王ヴレインズは何かしらの策は練らなけらばならないのと、今後主人公や主役キャラのエースモンスターはパワー調整が必須になっていくかと思います。
「ファイアウォール・ドラゴン」に関しては今後アニメのOPとEDに登場していることからニコニコなどでかなりネタにされることが予測されます(苦笑)
「ファイアウォール・ドラゴン」が今後アニメでどの様な演出がされるのか見どころでございます。「最初からなかったみたいなブッチだけは許しがたいですね(笑)」
またコチラの記事では今回の禁止制限改訂で環境がどう動くのか予想した記事となっております!
皆さんも是非一緒に予測していただけると嬉しいです↓